先日
仲間たちと親子ピクニックを楽しみました。
この梅雨時期に(笑)
前の日にどっさり雨が降って
朝起きてもお天気は微妙。
でも、絶対晴れる気がしていました。だってサモサを揚げたから!!
といっても、ジャガイモの入ったインド風ではなくてなんちゃってサモサ☆
餃子の皮で具を包んで揚げただけの簡単サモサです。
ブロッコリーを煮てカレーパウダーであえたもの、バナナ、リンゴジャムと揚げてみました。
朝から 「サッモ~さ、さっも~さ♪」
となぜかラテン調のサモサのうたを作って娘と大はしゃぎの私。
車の中でも 私が小声で 「サモサ」 とつぶやくだけで 娘は大爆笑!
あ~、娘の笑いのツボが簡単に探せてでなによりです。すぐ笑ってくれるんだもん。可愛い彼女だわ。
そしてこの車内で、娘はある重大なことを話してくれました!!
「お腹の赤ちゃんさ~、太陽って感じがすごくするんだけど、男の子だったら陽太くんとかどうかな?」
と私が話すと、突然アウラが
「あのね、ヨータさ、タイでさ、あーちゃんがママのおなかからすぽーんて生まれてくる時にさ、
あーちゃんママのことまっててさ、ママもあーちゃんのことまってるときさ
あーちゃんお山で ヨータと遊んでたのママ見てた?」
と話し出したのです!! しかもいつも以上にすらすらと!
「え? ママ知らなかったよ!見てなかったよごめん。おやまに陽太といたの?」
「うん。ヨータさ、あーちゃんとおもちゃであそんでてさ、ヨータさ、ピアノひいたりしてたよ」
じぇじぇ!!(げげ)
「へ~!ピアノひいてたの?すごいね~で、おやまってどこのお山?」
「タイのお山だよ。」
、、、 え~それはもしかして私がずっと大好きだった PAIのおっぱい山だったりして???
あのおっぱい山からみごとな月が昇った夜、私は産気づいたんだよね。
ちょっと鳥肌がざざざ~~。
「ヨウタはどんな子なの?」 と私。
「かわいいの。ヨータいい子だよ。あー、あーちゃん はずかしい!!」
と、急に手を顔に当てて照れ出す娘さん。
いや~、なんだかとても感動しちゃって、涙が出てきそうになりました。
今まで体内記憶とか聞き出したいなーと思っても
さっぱり覚えてない感じだったアウラさん。
名前は陽太君になるかはまだ分からないけれど、(男の子か女の子かもまだ不明だしね。)
なんか、絶対いい兄弟になるだろうなって思いました。
そしてアウラが先に生まれてきてくれたことも、きっと意味があるんだろうね。
赤ちゃんに戻ってみたり、急にお姉ちゃんぽくなってみたり
日々色々彼女の中に変化があります。
でも、私はすごくアウラがいてくれるだけで心強いのです。
きっと楽しい家族になるなって、すごく思うから。
無理してお姉ちゃんになろうと頑張らなくていいからね。
アウラはアウラで充分、家族のハーモニーとなってくれてるからさ。
「ママね、お腹の赤ちゃんが生まれても、アウラのことが大好きな気持ちは変わりないよ。大好きだよ」
と言うと、
「あーちゃんも、ママのことだーいすきだよ♪」
と抱きしめてくれました。
私たちの絆は、本当に強いと感じます。
今のところ出番の少ないパパのことも、アウラは大好きでいます。そこの絆も強いらしいぞ。
さあ、どんな子が誕生するでしょうか。あと4か月後、あっという間です。
それにしてもピクニック、とても楽しかった。
最後にみんなで子供と大人と手を繋いで 和になる遊びをしました。
手をつなぐと、一瞬自分が大人であることを忘れて
子供になったみたいな気持ちになりました。
「めぐちゃん、あそぼ~!」
そう呼ばれていたときの自分と、今の自分と
何が変わったのでしょうか?
子供から母親へと立場が変わっただけで
子供のときの私も、今の私も同じ私なのだと 気が付きました。
母親の立場になって、とたんに「母親とはこうあるべきではないか?」というものに
とらわれ、本来の私という感性を無理して隠していたように感じます。
「お母さんとはこうあるべき」 という理想像は置いといてよし。
「私はこう思うよ」 そう、 お母さんだけど、私なんですよね。
あなたよりこの世界を少しだけ長く生きた、私なのでした。
最後になりましたが、トップの写真はCanaさんが撮ってくれたもの。
いつも本当に素敵な写真をありがとうカナさん☆