自由になりたい!!
束縛が嫌い!!
あたしを開放してくれ~!!
と、最近思ってしまうことがある カミュです。こんばんは。
独り身のときは、「よしインドへ行こう!」 「よし!タイへ行こう!」
「よし、いまから海へ行こう!」 なんて、思いついたらすぐ行動。
身軽な風のように生きる自由人代表カミュちゃんだったわけですが、
今ではふたりの女の子のお母ちゃん。
なっかなか、そう思い立ったらすぐ行動。には至りません。
頑張っても、一時間のドライブがやっと。
この4年間で、わたしは長野県を出ていません、、、。
でも、それなりに濃い体験を長野でさせてもらっていて、そんなに外には求めなくても
自分は生きてはいけることが分かったし、案外満たされていたから
あえて外へ出なくても良かったのかもなーとも思います。
でもね、
よく考えてみたら一日のうちに、わたしは必ず一回は 「あーチェンマイに行きたい」とか
「インドのチャイが飲みたい」 とか思ってるんですよね。
で、よく思い出してみると、一日一回は考えてることって他にもあって、
例えば昔の彼氏のこととか、悲しかったこととか、許せてないこととか
一瞬だけどよぎったり、もう何年も前のことなのに
そこを思い出したってなんのメリットもないのに
いまだに 一日に一回は必ず思い起こしてることってあるんですよね。
この一日、というのを、自分の人生に置き換えてみると
自分の人生の大切なかなりの時間を、そういった いまこことは関係のないことを考えていて
その思考に支配されているということになります。
自由になりたいのに、なれない。
その不自由さを作ってるのは、何かにとらわれれいる自分自身であり、
実際にインドに行けない状況が不自由というよりは、
現実の自分と、夢みてる自分のギャップにいつも縛られて
その結果不自由を感じているんだと思うのです。
「ジレンマ」ってやつ?
そしてそういう思考があると、旅へ出て自由なはずなのに、
一向に自由な気持ちになれない。
仕事を休んでも、仕事のことばかり気にしていたら、休んだ気がしないのと同じですね。
でも、実際に子供がいてもインドへ行く人は沢山います。
いまから海へ行こうかっていって、行ける人もいるでしょうね。
じゃあなんでわたしは行けないのか?
と考えてみると、
その1、 経済的理由
その2、 娘が嫌だと言ってる問題 。 自分の気持ちよりも娘の気持ちに重点を置いている。
その3、 わたし1人で荷物も抱えて赤ちゃんを抱っこして 4歳の娘の手を引いて、、、というのは
辛い、、、。トイレに行く時どうするのか? とか、家以外のところで寝たことがない緊張症の娘が
果たして寝床を変えて大丈夫なのか?おねしょは?とか心配している。
家でも寝る前にごったごたな大騒ぎなのに、それをもし他でなったらみんなの迷惑だよな、、、
ようは、 自信がないんだね。
この三点に支配されて、いつもセーブがかかるのでありす。
病気になったら?事故にあったら?とか、そういうことはあまり気に留めてない。
なのでいま、この問題三点を自分なりに乗り越えていくため、力をつけているところ。
飛べないかべはないのだ! でも、飛ぶためには練習とかね、体力作りとかね、 かね、かね
そうそうお金が必要だね。
資金面ので自由というのは、とっても大切だなーと身にしみているこの頃。
あとは、娘たちの気持ちをどうわくわくにすり替えていくか。(すりかえる?!洗脳か?笑)
といより、いま本当に行く必要があるのか? ということろと、
そういう流れなのかどうか。。。 は、わたしの意思だけではない部分かな。
でもってさー正直なところ、
パートナーがいれば、遠出だって頼もしいだろうな。運転だってふたりで交代したり、
こどもたちの面倒みてもらえたり、荷物も持つの手伝ってもらったり、、、
本当に助かるよね。本当にそういうことってありがたいことだよね。
こどもたちの体験も、もっともっと幅広くなるんだろうな。
お父さんの力ってすごいよね。
肩車したら、見える世界が広がるし、わたしには出来ない大きな動きを楽しませてあげられる。
わたしはやることに追われてしまって、こどもと遊ぶところまで体力がなかったり
遊びに付き合いきれない部分も正直ある。でもそういうところを
男の人のこども心が、カバーしてくれるんだよね。
そして世の中のお父さんたちは、経済的にも家庭を支えてくれてるんだよね。
すごい!!! お父さんたち、本当にすごいわー。
いないからこそ、身にしみる、父親という役割の素晴らしさ。
でも、そういうお父さんじゃない場合もあるかと思いますが、、、。
家族を大切にしてくれる、ちゃんと守ってくれる、パートナーを愛してる
こどもと遊んでくれる、働くことが好き。 そんなお父さん、素敵だよね~。
中々、父親の役割はわたし自身は果たせず、娘たちを満足させてあげれないけど、
でも100パーセント満足することがすべてじゃない。
ハングリー精神から色んなすばらしいことが生まれてきたり、気づいたりすることもあるからさ、
そのへん、うまく いい方向につながっていくといいなーと思っている。
てなわけで、今日は ないものねだりする自分、イライラしがちな自分、
怒りやすい自分の呼吸の浅さに気がついたので、
娘たちが寝たあとに、呼吸法をしてみました。
こういうとき、香りがあるととても気持ちがいい。
選んだ精油は ドテラのブレンドオイルのアースリズムとゼラニウム。
ゼラニウムは子宮のあたりに塗布。
アースリズムは足裏にぬりぬり。 子宮さんがなんだか感情的だから、ゼラニウムを選んだ気がします。
あと、肝臓も疲れてるんだろうな。手をあてたら暖かさをじんわり感じ気持ちよかった。
香りにつつまれ、呼吸法をし、声も出してみました。
最近ふとこころに浮かぶマントラも唱えました。
ガヤトリーマントラ。 唱えるたびに、自分の過ちを消してくれる最強のマントラと言われているもの。
インドで覚えたんだけどね、たまに突然 唱えたくなるときがります。
マントラって何度も何度も唱えてると、ハートの奥の方がとても穏やかな気持ちで満たされ、無に近くなる。
般若心経とかもそうですね。
最近、こういうふうに自分をいたわる時間を持ててなかったので
とてもいい時間となりました。
ひらめきも沢山。
おやすみなさーい。 いい夢を~☆彡