こんばんは。
癒し家アーティスト 空色カミュです。
怒涛の一月のスタート。
肋骨骨折三本 に 咳喘息に。
一体、わたしの身体 どうなっちゃった??
からはじまった 2015年の幕開け。
お陰様で、パソコンを娘達が寝てから開けて
こうしてブログが書けるくらい、元氣を取り戻しております。
みなさまありがとう☆
身体の健康って
本当に 本当に ありがたい☆☆
痛いところがないって、本当に本当に
それだけでまるもうけ。
そして今 生きてるって、めちゃ貴重、そしてハッピー。
「 わたし この地球に なにを叶えにきた?? 」
大げさに思われるかもですが、
わたし今回、本当にもし明日死んでしまったら なんて考えてしまって
やり残したことなんだろう?って
本気で考えてしまって。
で、 もし一日だけ 時間があるとしたら何したい? て考えてみたらね
お世話になった人みんなあつめて
コンサートしたい!!歌いたい っていうのもあって。
あー、やっぱり
歌いたいんだって すごく思いました。
そして、はじめての妊娠からお産、そして自分育て、子育ての中で
自然にうまれた曲たちを
ちゃんとCDアルバムにして、娘たちへの贈り物にしたいって
すごく思ったんです。
もちろん、娘たちだけでなく、子宮から生まれたすべての人に。
というわけで、来週レコーディング決定!!
インドの旅の中で出会い、共に路上やカフェでライブをやったSHANTHI-K が
ちょうど長野に来ることになり、レコーディングをお願いしました。
共に母である喜び、葛藤、そして子宮の記憶を
コンサートで奏であってきた朋さんのすばらしいピアノの伴奏と共に、、、
キラキラした、まばゆい子宮の世界から
この世にうまれた喜びを もう一度思い出す曲を。
アカペラのこもりうた
眠りの世界へいざなう物語、、、
ただいま、イメージ 膨らませております。
このイメージが、どんな風に表現されるか今からとても とても楽しみ。
子宮が懐かしく、暖かくなる一枚として、産みだしたいと思います!!!!!!
みなさん、ぜひお楽しみに!!!
これもまた、 お産だわ。
今回の自身の痛みや辛い症状の苦しみの中で、こういう辛い体験を毎日している方や
もっともっと辛い思いをされて生きていらっしゃる方、
その家族を介護さてれいらっしゃる家族の方々の気持ちなど
様々なことに気がつかされました。
いつも元氣で、疲れていたり、痛みを抱えていらっしゃる方をケアする側だったわたし。
でも今回、動けなくてどうしようもなくて、
本当に身体も精神的にも ぽきっと折れてしまったような感じだったときに
起こった奇跡☆
そうそう、このお話まだしてませんでしたよね。
それってね。
ずっと
シングルマザーで、ふたりの子供をわたしが背負って生きていかなくては!
って、すごく強い気持ちで生きていたんですが、
あー
ちがった!!
わたしがそう思えば思うほど、実は妙なロックをかけてしまっていた!!
ということに気が付けたことです。
こどもを産んだわたしに、子育てというものすべての責任があるように感じていたわたし。
でもよく考えてみたら、そんなことないよね?
なんでわたし、そんな風に思い込んだんだろう???
シングルマザーなんだから。
わたしがしっかりしなくちゃ。
すべて 産んだわたしの責任。
どこでどんな風に そんな風にかたくなになってしまった??
動けないわたしに
あうらは、「ママはろっこつおっちゃったから」 と言って、いつもはおんぶに抱っこなのに
甘えることを我慢して、歩いてくれた。
一歳のみーも、わたしにわがままなんてまるで言ってこない。
いつの間にか、成長していく娘たち。
実家の母は、精一杯助けてくれた。
そして病気の子供らの父親に、育児なんて助けてもらえないと思い込んでいたのだけれど、
今回子供たちとたくさん遊んでくれ、本当に助かった。
あれ?
あれれ?
なんだ、、、わたしが動けなくても
こどもたち 幸せそうだし、生きてるし。
それにびっくり!!!
そっかー
どうにかなるもんだね。
それに甘えすぎてはいけないけれど、、、。
でも、 自分が自分がって
役割をすべて持ちすぎても
結局持てなくて折れてしまうんだから
役割分担、上手になる必要があるなあ。
それに気が付けたことが
奇跡。
シングルマザーのみなさん
肩の力
ほどよく抜きたいですね。
人は
みんな ひとりで生きてるんじゃないんだね。
そんな歌、そういえば自分で歌っていたよね。(笑)
歌では出てくるのに
なぜ日常にそれが反映されてないのさ~
もう。潜在意識ではわかってるのに
それを素直に反映できない
ヒネクレ者のわたしと今年はさよならしたいなあ。
PHOTO BY KAMYU @INDIA2009 PURI