お熱が40度、、、

カミュ

2011年11月06日 21:07

金曜日

もう良くなったね~なんて言って保育園にあーちゃんを預けたら、

仕事中に保育園より電話

「お昼寝の後から様子が変で、熱を計ったら38度あるので、お迎えに来てください。」とのこと。

ががーーん!

大丈夫かあうら姫?!

保育園でのお別れのときの

あうらの表情が曇っていたのを思い出し、胸が痛くなる。

ちょうど遅番のれいちぇると交代の時間になったので

大慌てで保育園へ向かう。

一刻も早く、あーちゃんを抱きしめてあげたい。

自分がまだ5歳くらいだった頃、

熱があって具合が悪い時に、母がたまたま用事でいなかったことがあった。

すごくすごく寂しくて、兄が色々面倒みてくれるのだけど、

私はお母さんじゃなきゃだめだった。

その時のこと思い出し、

自分が母になったことを改めて感じると共に、

子供の心がいかに母を求めているのかを痛感した。


保育園へ行くと、先生に抱っこされ泣きながら熱を測ってるあーちゃんがいた。

「遅くなってごめんね!!」

顔を覗きこむ。

あーちゃんは泣いていて、私を見もしなかった。

ががーーん、怒ってるのかな??

二回ほど大きく泣いて、やっとこ私のところへ来てくれた。

「辛かったんだね。よく頑張ったね。」

カラダから湯気が出てるあうらをやっとこ抱きしめることが出来て

ひと安心。 ぎゅーーーー!!!

ああ、また会えて良かった。

大げさかもしれないけれど、あうらと離れるたびに、もしものことがあったら、、、とドキドキする。

一日が終わり、あうらとまた会えた瞬間に、ほっとひと安心。

保育園の先生は本当に親身に面倒を見てくださっている。

そしてあうらのことを、とてもよく観察してくださっている。

自分の子供じゃないのに、本当にすごい。

感謝しきれないくらいだ。

まだ一歳五か月の小さな君を

手放してしまう時間は、やはり複雑な気持ちもあったりもするけれど、

でも、確実に、一日一日成長してる君を見てると、

母もがんばろうって思える。


熱は昨日は40度を越えてしまって、

こんな時、一体どんな手当をしたらいいんだろうって

色々試してみたけれど、

結局何も食べたがらないし、おでこも冷やしたりも嫌がるし、

ただただ、そばにぴったりとくっついてるだけ。

おっぱいを沢山飲んで、

一日ずーーと ぴったりとくっつきあって、

すぐ傍にいるいれることが、

何よりの治療なんだなあってしみじみと感じる。


でも、さすがに今日になっても熱が39度台だし、

明日もう一度医者さんに診てもらおう。

昨日行ったときは咽頭炎だと言われたけれど、

こんなに熱が続くものなのだろうか、、、?


子供はすぐ高熱を出すっていうけれど、、、。


かれこれ、一週間近く、熱が出たりひいたりを繰り返しているよ、、、。


どうなんだろ~~?!!

鼻水もすごいし、カラダが菌と闘ってるんだね。がんばろうあうら!!

傍にいるよ!

こうやって人間は免疫がついていくんだな。




























関連記事