産後リカバリーヨガをしに7か月の娘を連れて
長野市南石堂町にある kozue yoga club さんへ行って来ました。
http://www.kozueyogaclub.com/
前私がやっていた マジョ見習いの小さなお店~まほうのしずく~という
自然な暮らしによりそったお洋服や雑貨を売っていたお店のすぐそばなんですよね。
ヨガに通っていらした生徒さんが、いつもヨガマットを背負ってお店に沢山来てくださっていて
わたしもヨガクラスに行きたいな~とずっと思っていたのですが、中々チャンスがなく、
やっと念願かなって、産後リカバリ―ヨガのクラスにお邪魔することが出来ました♪♪
あの頃はまさか、二人目の子を連れて行くことになるなんて夢にも思ってなかったな~。
人生何があるか、やっぱり検討もつかないことって沢山ありますね☆
さてさて、みなさんはYOGAをしたことありますか?
私は東京に住んでいた7年前に、初めてYOGAを体験しました。
その頃縁あって出逢った人が、ヨガの先生でありミュージシャンでもあり、
その方からもらったチラシにこう書いてあったんです。
「ヨガ きもちいです。 ヨガをすると夢がかないます。 気持ちよくなかったら、お金いりません」
なんじゃそりゃ?! すごいじゃん!! って(笑)
きもちいは、夢は叶うはって、そりゃあやってみんべ~!ってことで、
身体が硬いとちまたでは有名だった私ですが、なんとなく楽そうな恰好をして
ヨガマットなんてしゃれたものを持ってない私は、バスタオル一枚持って行ってみたわけです、、、。
そしてその先生が持つインドオーラにくらくらっと来た私は、、、
「これは絶対に何かある!!インドへ行ってみんべ~!」ってことで
大慌てでインドにも行くことになるのですが。(笑)
お導きですね~。 よばれちゃったわけですね、インドに。
確かにヨガは気持ちよくて、そしてどんどん私の夢を実現させてくれました。
といっても、私はヨガを毎日するようなヨガ愛好者ではまったくなく、
今回、産後リカバリーヨガへ出向く前も、
あー身体がめちゃめちゃ固くなってる~、産後から身体がガタガタだわ~
太ったわ~、足上がらないわ~ と、 本当にお恥ずかしい感じでして、、、。
でも、梢ヨガクラブさんのとっても素敵な癒し空間と(なんと床には炭が敷き詰められてるんですって!)
先生のキラキラした美しさと優しさ、参加者のみなさんと赤ちゃんのオープンマインド。
受付の陽さんのキュートさとほがらかさに
そんな自分の出来なさが恥ずかしいなんてことをまったく意識しなくていられる
気持ちがいい、のびやかな時間でした♪
みなさんと初対面だったのですが、気持ちいいことをしていたせいか、
ハートがとっても開いて、みなさんの子育ての話や、
子宝に恵まれるまでの軌跡のお話、わたしのタイでのお産の珍道中など会話に花が咲き
とてもわきあいあい、楽しい時間でした。
正直、朝天気がとても悪くて雨も降ったりで、
身体も重たくて、子供たちも気分があまりのらない感じで出遅れ気味、
今日は休んだ方がいいかな~?と 現状維持を一瞬考えたのですが、
いやいや、でも行くって決めたし!!と 一歩踏み出し
本当に大正解でした。 子供がいると予定が狂いがちだけど、でもなるようになる
というより、
なるように自分で持っていく力が、やっとこ子育て二人目にして出来るようになってきた☆
それも流を意識しながら。
ヨガの時間から、様々な気づきが本当に沢山ありました。
「ヨガは夢を叶える」
あの時もらったその言葉が、私の子宮の奥にすーっと浮かびました。
「子宮には意思があって、女性はその子宮の声にしたがって生きるようになると
どんどん本来の自分の生き方が出来るようになるんです」
気が付いたらそんなことを口にしていた私。
というか、私の子宮がしゃべりだしたんですね。
子宮がしゃべり出したら、しゃべらせる。
子宮が笑いだしたら、大声で笑う。
子宮が泣いたら、ちゃんと泣く。
子宮が イライラしたら、 イライラしてよし。
子宮はうそつかないから。
自分にとても素直。
頭で考えてよしとしても、子宮がイライラしていたら本当は嫌だってこと。
そんなことに、気が付いたのです。
ヨガにいらしていた方でとても素敵なお話があって、
その方はずっと子宝に恵まれず、何件も病院に通いみてもらい
子どもは99.9パーセントの確立で見込めないと言われ、
それまで懸命に仕事に打ち込んできた自分のライフスタイルが
いけなかったと自己嫌悪に陥り
「本当に本当に辛かった、女として否定されていると感じた。」
と悲しみの日々を過ごされ、そして子供をあきらめ、仕事もやめて
自分の大好きなスポーツなどをしてのびのび暮らしていたら、
あるとき予想外に突然妊娠した!とのこと。
病院では、絶対にありえないよ。という答えを何件もの先生にもらっていたのに。
そのお話を聞いて私が思ったのは
赤ちゃんというのは、数字の確立ではないところに命があるんだなっってことと、
身体は常に生まれ変わるので、自分が好きなことをして、のびのびと暮らしていることにより
基礎体温もあがり、そして○○しなきゃ!っていう頭で考えた営みから
子宮がふあふあになる ○○したいな~☆ という 子宮中心な生き方にシフトしていたことが
赤ちゃんを授かるにあたり、とてもいいことだったのではないかな?ということ。
そしてパートナーの方も同じように、ストレスフルな生活から
気軽な生活へとシフトしていたとのこと。
頭にのぼっていた気が、下にさがって
循環もよくなっていたのかも♪
もちろん、自分の好きなことをする暮らしが、子宮中心ではなくて
自暴自棄な方向へいっていたら、それはちょっと待って~!!
身体をにわとりのお母さんが卵を温めるように温めて、
そして頭で求めない。
子宮が求めることが、すっごい大切。
子宮が野性的に求める感じ☆☆
まったくそんな感じが分からないなーと言う方、
頭で生きてるなーと感じたら
ぜひとも一度頭を休めに
ナチュラルセラピー空色へリラックスしに来てください♪
子宮感覚で生きていくお手伝いが出来たらと思います。
ちなみにうちの母親は三十代後半で子宮を全摘出手術をしています。
その後のホルモンバランスの崩れ、更年期障害、様々な辛さ、苦しみを
ずっと小さい頃から見てきました。
母は子宮がないけれど、でもまだ子宮感覚はあります。
そこになくても、あるんです。
子宮の声。
計画通りになんていかないのが、いのちの世界です。
日本人は正確で、几帳面で、まじめで、時間通りで、スケジュール通りが素晴らしいと思いがちだけど
自分がコントロールしようとしても出来ないところに、
これから降りてくる魂たちはいます。
って、わたしの子宮が申しております。
そしてヨガの帰り道
私がこれからやりたいこと、やったらきっとすごく沢山の人と繋がれること
私の背中のうしろにたくさんあるってこと
気が付きました。
今の暮らしだって十分幸せだし、十分恵まれているし、楽しい。
でも、わたしは新たな自分の可能性の扉を開きたい。
もう、その扉のむこうには
待ってくれてる人たちが沢山いる。
あとは、わたしの勇気ある一歩だけ。
さあ、実現していこう。
みんなも一緒にね☆