蘇った 体内記憶。

カミュ

2014年07月13日 23:16





こ、ん、ば、ん、は。

スーパームーン

すごかった、、、。

スーパームーンさんは分厚い雲の向こうにいらしたので、実際には観てないんですけどね。

身体で心で、魂で 感じまくり~、   本当にしんどかった!!(笑)

みなさんはいかがでしたか?今日はスッキリ♪

私はとにかく、すごい眠いのと、頭痛と、むくみと、心の奥底にあった

自分の不安感や、忘れていたと思っていたはずの感情の吹き出し。

ああ、これ、自分が無理して押し込めて、見ないふりしてたやつだ~!

みたいなのが、どどっと。

とにかく、見ぬふりをやめて、しっかり今回は受け止めてみました。

私だけかと思いきや、なんと娘たちも!

四歳のあーさん。発熱。 8か月のみーさんも発熱。

そして、そんな中、あーさんは寝る前に、ずっとためていた気持ちを赤裸々に

告白してくれました。

まずは、寂しさ。

会いたいのに会えない。

その寂しさ。

一緒に暮らしたかったのに、暮らせない。その辛さ。

なきじゃくる娘に、お母さんはなんて言葉をかけていいか、とまどった。

ただただ、「さみしかったね、そうだよね。」と言って、抱きしめてあげることしか

出来なかった。

「また逢えるよ。」なんてことも、正直言えなくて。

「でも、あなたには私もいるし、妹もいるし、ばーばもいるし、お友達だっているし」

なんて言ったところで、そうだよね。なんて簡単に埋まるものではないんだろう。

スイカが死ぬほど食べたいのに、メロンでいいじゃんなんて言われたって、

何か違和感が残るだろうし、すっきりしないよね。


散々泣きまくったあと、ミーにオッパイをくれてる私の背中にあーちゃんはくっついてみたけれど、

やっぱり物足りなくて、「ママに抱っこして欲しい」って言った。

そこにバーバが登場し、あーちゃんはバーバのひざまくらでうとうとし始めた。

そして、ひょんなことから、突然体内記憶を話しだした。

「バーバは昔、わるいことしたとき、おじいちゃんに押し入れに入れられてまっくらっだったんだよね?

あーちゃんもお腹にいたときね、おしいれみたいにまっくらだったんだよ。

ジュースもお茶もごはんもなくてね、川とお風呂だけあった。

お腹の中には、みーちゃんもいてね、あーちゃんのいもうとのみーちゃんね。

あーちゃんがみーちゃん先にいきなよって言ったんだけど、みーちゃんはあとがいいって言ったから

あーちゃんが先にきたんだよ。
 
みーちゃんはね、男の子だったんだけどね、女の子にしようかどうしようか

悩んでた。他にはね、保育園のおともだちとも遊んでたんだよ。」


へ~!!


わたしは何度かか、あーちゃんに体内記憶を聞いてみたけど、

「忘れちゃった。おぼえてない」って言っていた。

でも、昨日はなんだかとってもすんなりと思い出した様子で、ペラペラと話してくれた。

「おなかの中はまっくらで、くるしかったよ。ママの声聞こえたよ。お腹の中からあーちゃんみてたよ」

「へ~すごいね。 生まれてくるときはどんな気持ちだった?」

と聞くと、

「楽しかったよ~」 

だって。


他には、前少し話してくれたのは、

タイのお山で男の子と遊んでいた話もあったなあ。

それは、私がミーを妊娠中に話してくれたことだった。

タイのお山から、あーちゃんはママを見てたんだよってその時は言っていた。

その時も、突然ペラペラ話だしてくれたんだっけな。

その男の子って、もしかしてミーだったのかな?

「みーちゃんの他に誰かいた?」

と聞くと、

「保育園のお友達もいたよ」 との返事だったので

私の第三子はいなかったのかな?


もしも、私から生まれてくるはずだった子たちがいたとしても、

きっとその魂はあーちゃんかみーから生まれてきてくれるだろうから、

私はもう子供を産まなくてもいいかなと勝手に思っている。



あーちゃんと、みーちゃんがもしも子供を生まないとしたら、

他の誰かの参道から、きっと生まれてくるだろう。

となりにいるあの子も

もしかしたら、わたしの子だったかもしれないし

あなたの子だったかもしれない。

地球にうまれたいのちはみんな

大きな家族だってこと。 自分の遺伝子が入ってると

それは本能的にかわいいけれど、

でも家族になるためには、遺伝子や血をこえたものがきっとある。

そこに、こだわり過ぎなくてもいいんだよって

気づかせてくれたある人の出逢いが私にはあって、

そのおかげで、ほぐされた部分も大きかった。

感謝。



そしてお母さんの産道は、この世の入り口。

わたしたちはみんな神様。

参道を通って、ここに降り立ったんだ。



そして、魂は 様々な人生の物語の中で

たくさんの出逢いをして 育まれていく


お互いに。







この詩は、長女を妊娠中に書いたものです。


~きらめく命のうた~  

空色カミュ



あなたはどこから来たの?

遠いところからよく来たね

みんなあなたを待っていた

宇宙の中で舞い踊る 

星たちの故郷から

この星を選んでくれた

僕たちと 奏であう 愛となるため うまれきた


さあ なにをみたい? さあ なにして遊ぼう?

どんな冒険が 君を 待っている

空はどんな色? 花は? 海は

いきものたちは どんな 歌を香を

いのちを奏で うたい いきる?


ハーモニーを


みんな  しあわせ






~まほうのしずく~ での 初の 朋さんとのインスピレーションライブにて。

15日火曜日は、いよいよ Mom's sun のイベントです。

うるおい館にて。 このうた、ぜひみんなに届けたいな。

産まれてくるって、 すごい辛いさと苦しさを

お母さんも味わってるけど、赤ちゃんも味わってるんだって。

みんな、その辛さ超えてここにいるんだよね。

すごいね。


今、読んでくれてるみなさんも

本当に ありがとう。

ここに今、こうして生きてる

そう思うと


足りないものなんて あるのかな?

























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