お雛様とお供え物。

カミュ

2014年02月25日 22:02

こんばんは。

今、私の右横からすごい沢山の視線を感じます、、、。


私のことを小さい時からずっと見守ってくださってる方々、、、。


ええそうです。

お雛様です。母方のおじいちゃんが私に買ってくださったものです。

この前の週末、娘といっしょに飾ったのですが、

お水とお菓子をお供えしたら、

三歳の娘が何度も何度も

お供え物をお雛様が食べたかどうかを見に行くんです。(笑)

あー、私も同じことしてたなーって思い出したりして

懐かしい気持ちがこみ上げました。


「ねえ、どうして食べないの?」


と不思議がるので、


「もしかしたら、見られてると恥ずかしくて食べられないのかもね。夜食べるかもしれないから、そのままにしておいたら?」

と答えました。

でも夜まで待てない娘は、

「お雛様食べないからあーちゃん食べる。」

と言ってお菓子を食べ、でもちょっとやっぱりいけなかったかなーと思ったのか

お菓子の食べかけたもの(残骸)が お供えしてありました。(苦笑)






そして次の日の朝、

「あ!水のんだ!!ママ、お雛様お水のんだよ!」

と興奮気味の娘。

見に行くとほんの少し減っているもよう。


まさか!!


蒸発だよなんて言えない、、、。

言ってもまだ理解出来ないだろうしな、、、。


「本当だね~。お雛様、喉かわいて、少しだけ飲んだのかもしれないね。」

と答えました。



これで良かったんだろうか、、、。


こういう子どもの時ならではの世界観の想像力を、現実的な答えでつぶさないようにするのって

答えた後でいつも妙な気持ちになってしまうのはなぜでしょうか、、、。

嘘ついてるみたいな、、、。

ユーモアと呼べるようなよべないような答えしか言えないしな~、、、。


いや、まてよ。


もしかしたら、本当に飲んでるのかもしれないよ?


お雛様を見ていたら、そんな気がしてきました。




それにしても、、、


わたしも含めて、娘二人

どう見ても五人囃子 系だな、、、。


ご~にんばやしの ふえたいこ~


♪  ♪  ♪

それにしても、お雛様を飾った空間は

神々しく、そしてあでやか。

健やかにここまで育つことが出来ました。

これからはどうぞ、二人の娘たちもよろしくお願いします。































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