お雛様とお供え物。
こんばんは。
今、私の右横からすごい沢山の視線を感じます、、、。
私のことを小さい時からずっと見守ってくださってる方々、、、。
ええそうです。
お雛様です。母方のおじいちゃんが私に買ってくださったものです。
この前の週末、娘といっしょに飾ったのですが、
お水とお菓子をお供えしたら、
三歳の娘が何度も何度も
お供え物をお雛様が食べたかどうかを見に行くんです。(笑)
あー、私も同じことしてたなーって思い出したりして
懐かしい気持ちがこみ上げました。
「ねえ、どうして食べないの?」
と不思議がるので、
「もしかしたら、見られてると恥ずかしくて食べられないのかもね。夜食べるかもしれないから、そのままにしておいたら?」
と答えました。
でも夜まで待てない娘は、
「お雛様食べないからあーちゃん食べる。」
と言ってお菓子を食べ、でもちょっとやっぱりいけなかったかなーと思ったのか
お菓子の食べかけたもの(残骸)が お供えしてありました。(苦笑)
そして次の日の朝、
「あ!水のんだ!!ママ、お雛様お水のんだよ!」
と興奮気味の娘。
見に行くとほんの少し減っているもよう。
まさか!!
蒸発だよなんて言えない、、、。
言ってもまだ理解出来ないだろうしな、、、。
「本当だね~。お雛様、喉かわいて、少しだけ飲んだのかもしれないね。」
と答えました。
これで良かったんだろうか、、、。
こういう子どもの時ならではの世界観の想像力を、現実的な答えでつぶさないようにするのって
答えた後でいつも妙な気持ちになってしまうのはなぜでしょうか、、、。
嘘ついてるみたいな、、、。
ユーモアと呼べるようなよべないような答えしか言えないしな~、、、。
いや、まてよ。
もしかしたら、本当に飲んでるのかもしれないよ?
お雛様を見ていたら、そんな気がしてきました。
それにしても、、、
わたしも含めて、娘二人
どう見ても
五人囃子 系だな、、、。
ご~にんばやしの ふえたいこ~
♪ ♪ ♪
それにしても、お雛様を飾った空間は
神々しく、そしてあでやか。
健やかにここまで育つことが出来ました。
これからはどうぞ、二人の娘たちもよろしくお願いします。
関連記事