バックパッカー

カミュ

2011年07月25日 23:43

さんぼさんのブログで
旅する女の子の面白いドラマを見させてもらいました!

http://samboanm.naganoblog.jp/e787551.html

共感することがいっぱいあったなー。


私が初めてバックパックを背負って旅にでたのは
いつだったろうか、、、。

多分23歳くらいだったかなーと思います。

初めてチケットだけ取って、 何も決めずに行ったバックパッカー的旅の行先は

インドネシアでした。




(懐かしのバリ お気に入りの写真)


私は元々全然海外に興味のない女でした。

高校の英語だって、

「私は日本にずっといるだろうし必要ないもーん。」なんて言って

赤点ばかりでした。

そんな私が旅に目覚めたきっかけ。

それは東京に住んでいたとき、クラブで踊ることくらいが唯一の息抜き、

みたいな生活をしていたときがあったんですけど、

ある六本木のクラブで、ハウスのイベントかなんかの時に

スペシャルゲストで、バリ舞踊のダンサーの人のショーを見たんです。

あたしもう、すごい興奮しちゃって!!

こんなにすごい踊り、初めて見た!!と思って、

みんな同じような踊りしかしてない退屈なクラブのダンサーたち(失礼)のショータイムの中で

本当に胸をどーーんって突かれてしまったんですね。

衝撃!!

目の動き方とか、もう

あれは神さま、宇宙との繋がりそのものだって思って。

これは大変だ!!

こんなすばらしい神秘的な踊りを生みだしてる国に

今すぐ行かなくちゃ!!って思ったんですね。

それからです。

私の旅の人生の幕開けは。

あの踊りを見たかがために今がある。


そう思うと、、、

もう一度あの人の踊り見たいなーー。

誰だったんだろう。

バリで修行してる、日本人の踊り子さんだったんですけど。

ある日、突然何かが開いちゃう日って

本当にありますよね。

旅をしてなかったら、

きっと まほうのしずくは誕生していませんでした。

アジアンナイトマーケットでも働いてなかっただろうし、

タイ式マッサージもやってなかったし、

フェアトレードとかオーガニックにも興味が出なかっただろうし、

ベジタリアンにもなってなかったもなー。

タイであうらをプライベート出産(先生や助産師hさんなしでの自然出産)してなかった。

インドで音楽やりながら放浪もしてなかっただろうな~~。


ああ、今の自分になれて本当に良かった~!!!(*^_^*)


もちろん、失ったものも沢山あるけれど。

たとえば、、、か弱い感じの女性の美しさとか。

ヒールの靴とか。

お化粧の仕方とか。

白かったお肌とか。

だけど、いつだって旅にでると

いろーーんなことに気が付いて、わくわくして

多分5歳は若返るし、5歳は歳をとる。

なんだそりゃーー。

あとは、

旅に出るたびに、私は野生化していること間違いないです!

でも、その方がずっと生きやすいし、自分らしいのです。

これから旅に出ようかな―と思ってる人がいたら、

持ち物くらいのアドバイスだったら出来ますよ♪

だけど、あくまで私的な野生な旅をするならですので、、、。



「これ、いらないよ~~。じゃまになるよ~~」 といった、削除法ですけどね。(笑)

身軽にこしたことなし!


でも、これだけはあったら女の子は安心よ~。というアドバイスも出来るかな。

地球の歩き方は一応持っていくと便利です。

結構色々なゲストハウスに泊ってきましたが、
日本人が溜まりやすいところと、ヨーロピアンが溜まりやすいところと
分れてることがあって、なんでだろーって思ったら
使ってる旅のガイドブックが違うから!だったということに気が付きました。

バックパッカーを極めてる人の多くは
ロンンリープラネットを愛読してる人が多い。

日本語バージョンも出てるっぽいです。

かなり分厚いですけど、以外と軽め。
宿の情報も安くていいところが載ってるっぽいです。

私はかさ張るものは好きではないので
持ってかないですけどね。(進めといてなんだよ)

現地で会った、自分とバイブレーションが似てる、
もしくはいい旅してそうな人に聞くのが一番です☆(*^_^*)



何も持たないで行くのも、それはそれで楽しめますよ♪


あとはやっぱり女子の旅には布ナプキンですよ~!!

もちろん日本においてもですが、とても便利です☆

まほうやにもあるんで、気になってる人は
ぜひ使い方伝授しますよ☆

バリ、またいつか行けるといいな~~。

とりあえずはまずウブドだな。

やっぱり。



















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