昨日と今日と
お客さまとインドの話しで盛り上がりました。
たまにこういう日があるんですよね。
そういう日は、
私の中のインドの風が
まほうやに吹いてしまうのかもしれない。
昨日は 「インドに行ってみたい。」という方で、
「インドってどんなところなんですかね??」と聞かれ
私はいつものように
「そうですねえ、インドは流れのままなんです。あそこにいると、不思議なことが沢山起こります。」
と、お伝えしました。そしてこう付け加えました。
「もちろん、今ここ日本いてもそれは起こってるんですが、インドに行くとどんどん繋がっていく感じや、シンクロニシティが
とても感じやすい。 自分の魂の本来の姿を思いだせるような場所です。」
と。
そして今日のお客様は、昨年度インドのリシュケシュのアシュラムに、ヨガを習いに行った方。
リシュケシュ。と聞くと、私はついつい嬉しくなってしまいます。
リシュケシュは私にとって、とても愛おしい場所のひとつ。
今どこに行きたい?と言われたら、「まずリシュケシュから始めたい。」と言うかもしれません。
その方は、以前会ったときと、すごくお顔の表情が違いました。
とてもすがすがしく、気持ち良さそうなお顔。
きっと、インドの空気が肌に合ったんでしょうね♪
その方とのお話の中でも流れの話しがでました。
日本とインドの流れは全然違う。
そこに戸惑いが感じられたようでもありました。
「多分、日本人の今の生き方の多くは、頭で考えて、思考に従って生きている。
でも、インドで生活してみると、頭で考えるのではなくて、ハートで感じ、
自分の魂のままに生きることが自然に出来るようになる。
やはりハートで感じ、
魂のままに生きることの方が、とても気持ちがいいんですよね。
でも日本で自分の頭で考えた生き方に戻ってみると
あれれ??なんか、ずれてる、、、。って気が付いて、苦しさを感じることもある。
そこでどうバランスを生みだし、自分の居場所を作り直していくかを考えられる
ことが、きっとすごいチャンスでもある気がします。」
とお話しました。自分でもしゃべっていて、中々まとまらなかったことが、
ああ、そうか~~そういうことだよね~ってまとまっていくのを感じました。
えらそうにすみませんでした、、、。
でも、私が半年のインドの旅を終えて帰ってきたときなんか、
「いつも遠いところを見てるよね」 とよく言われました。
魂 ここにあらず。だったのかな、、、。
日本に本当に着地するのに、かなり時間が必要でした。
2008年の今頃、私はリシュケシュに二か月くらいいました。
その時はインドに半年滞在していたのですが、デリーに着いて、そのままリシュケシュへ行き、
なんだかいついつい、居てしまった感じです。
毎日聞こえてくる、鐘の音がとても心地よくて、
毎日がなんだか夢の中の出来ごとみたいな感覚でした。
初めてインドへ行ったとき、最後に行ったのもリシュケシュでした。
何か縁のあるところなんでしょうね。
もちろんインドには沢山いい場所があります。
リシュケシュは観光地だし、旅人の中には合わないという人もいたりもします。
最近は人も多いようです。
でも、私は今頃の、少し肌寒く、ショールをぐるぐる巻きにして歩く
ガンガーのほとりの感じとか、愛おしくてたまりません。
さあて、私はどこにいるでしょうか、、、。
インドで写真を撮ると、こういうことになります。 (笑)
私が特別ではなくて、みんなこういうことになると思います。
私のこどもたち。
おいしいチャイ、淹れて欲しい♪
あうらとも遊んで欲しい♪
あうらのパスポート、三歳で切れてしまうので、、、
それまでに、、、
どうでしょうか?!!