インドの流れ

カミュ

2012年01月07日 22:52





昨日と今日と

お客さまとインドの話しで盛り上がりました。

たまにこういう日があるんですよね。

そういう日は、

私の中のインドの風が

まほうやに吹いてしまうのかもしれない。


昨日は 「インドに行ってみたい。」という方で、

「インドってどんなところなんですかね??」と聞かれ

私はいつものように

「そうですねえ、インドは流れのままなんです。あそこにいると、不思議なことが沢山起こります。」

と、お伝えしました。そしてこう付け加えました。

「もちろん、今ここ日本いてもそれは起こってるんですが、インドに行くとどんどん繋がっていく感じや、シンクロニシティが
とても感じやすい。 自分の魂の本来の姿を思いだせるような場所です。」

と。

そして今日のお客様は、昨年度インドのリシュケシュのアシュラムに、ヨガを習いに行った方。

リシュケシュ。と聞くと、私はついつい嬉しくなってしまいます。

リシュケシュは私にとって、とても愛おしい場所のひとつ。

今どこに行きたい?と言われたら、「まずリシュケシュから始めたい。」と言うかもしれません。

その方は、以前会ったときと、すごくお顔の表情が違いました。

とてもすがすがしく、気持ち良さそうなお顔。

きっと、インドの空気が肌に合ったんでしょうね♪

その方とのお話の中でも流れの話しがでました。

日本とインドの流れは全然違う。

そこに戸惑いが感じられたようでもありました。





「多分、日本人の今の生き方の多くは、頭で考えて、思考に従って生きている。
 でも、インドで生活してみると、頭で考えるのではなくて、ハートで感じ、
 自分の魂のままに生きることが自然に出来るようになる。
 
 やはりハートで感じ、
 魂のままに生きることの方が、とても気持ちがいいんですよね。
 でも日本で自分の頭で考えた生き方に戻ってみると
 あれれ??なんか、ずれてる、、、。って気が付いて、苦しさを感じることもある。

 そこでどうバランスを生みだし、自分の居場所を作り直していくかを考えられる
 ことが、きっとすごいチャンスでもある気がします。」

とお話しました。自分でもしゃべっていて、中々まとまらなかったことが、
 
ああ、そうか~~そういうことだよね~ってまとまっていくのを感じました。


えらそうにすみませんでした、、、。


でも、私が半年のインドの旅を終えて帰ってきたときなんか、

「いつも遠いところを見てるよね」 とよく言われました。

魂 ここにあらず。だったのかな、、、。

日本に本当に着地するのに、かなり時間が必要でした。








2008年の今頃、私はリシュケシュに二か月くらいいました。

その時はインドに半年滞在していたのですが、デリーに着いて、そのままリシュケシュへ行き、

なんだかいついつい、居てしまった感じです。

毎日聞こえてくる、鐘の音がとても心地よくて、

毎日がなんだか夢の中の出来ごとみたいな感覚でした。


初めてインドへ行ったとき、最後に行ったのもリシュケシュでした。

何か縁のあるところなんでしょうね。

もちろんインドには沢山いい場所があります。

リシュケシュは観光地だし、旅人の中には合わないという人もいたりもします。

最近は人も多いようです。

でも、私は今頃の、少し肌寒く、ショールをぐるぐる巻きにして歩く

ガンガーのほとりの感じとか、愛おしくてたまりません。














さあて、私はどこにいるでしょうか、、、。

インドで写真を撮ると、こういうことになります。 (笑)

私が特別ではなくて、みんなこういうことになると思います。





私のこどもたち。

おいしいチャイ、淹れて欲しい♪

あうらとも遊んで欲しい♪

あうらのパスポート、三歳で切れてしまうので、、、

それまでに、、、


どうでしょうか?!!



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