2016年05月03日
お金と自由

私たちはいつも
子供の自分と共に生きています。
そして夢見たことを
実現化させる知恵と身体を持っている。。。
私はずっと
私の大好きな旅の暮らしスタイルを
ここ長野でも
日常の中で共にするようにしています。
好きなことをして
好きな人に会って
子供との遊ぶ時間ももてて
夜はちゃんと寝れて
土日は休めて
連休もとれて
思い立ったら行動
グータラな時は〜グータラ
上司に会社に縛られない生き方♡で
アーティスティックに
創造的に
身軽に
お金を稼ぐ♡
というのも
ここ数年でだいぶ土台が出来てきて
自分がやりたいことに時間をどれだけ使って
どれだけ稼いでいるかを時給計算してみたら
だいぶ高額になってきている
もちろん時給にも縛られたくないけど
わたしは無限大だし
時給800円でバイト暮らしをしていた時代
時給が上がっても所詮 10円〜100円という世界
どんなに頑張っても高卒という経歴のわたし
大卒の人よりお給料が低かったアパレル企業時代
売り上げはナンバー1でも
新卒の子よりお給料が低いということに
どれだけ傷ついただろうか
お金を稼ぐことは
辛くて大変なんだと
変な刷り込みにより
楽しくて簡単なお金の稼ぎ方を
罪のように感じてしまっていた過去
いいんだよ♡
好きなことして
自分の得意なことで
たくさんお金をいただいても♡
わたしに会った人が
わたしの唄を浴びた人が
より自分らしく生き始め
ハッピーになる循環の奇跡の連続が始まって
ハッピーになっていく!!と
やっとわかるようになった今は
一万円札をありがたく受け取れるし
ありがたくそのお金を使うことが出来る♡
ありがとうございます♡
みんなで自分解放していきましょう!

自分解放には、エッセンシャルオイルが本当に助けてくれます♡
この前
元パートナー
子供たちのパパが
一日子供との時間を楽しく過ごしていたので
私はデトックス後の
ヨレヨレ気味の身体を愛でる時間を受け取らせてもらいました。
昔のわたしを思い出すと本当に笑える。
仕事に子育てにすべて一人で抱えて
パパのやることを全部奪い取っていた!!
そんでもって
めちゃんこパパを恨んでいた。
わたしだけに背負わせやがってーー!!って。
いやいやほんと。
頼めばよかったんだけど。
この人には頼めないって決めつけていましたからね。
絶対に、この人に子供を預けてはいけないって。
それだけ、パパも精神状態がジェットコースターみたいな時期でもあったし
まあ、その時は子供を守れて良かったと今は思います。
でもお互い、苦しみが大きい時期でした。
その体験も終えて
今は、彼を信頼して子供を預けられます。
どこかすりむいたり、膝とか怪我して帰ってくるんだけど
わたしには出来ない体験をパパとしてるんだなーって
楽しめたなら良し。と思えます。
子供たちも、パパが好きだしね。
ありがとう。もっともっとわたしに一人の時間をください♡
そも方がわたしは健康になれますし
いい循環を生み出せます。
子供もこと、愛おしいなーって思うのも
自分が満たされてないと中々思えないことにも気づきました。
でも、ずっと一人でいるとそれはそれで寂しくなってきて
やっぱり子供達がいる暮らしもいいもんだなーと思う
自分勝手なわたしです。
自由を味わうための制限もあったほうがいいし。
パパには傷にいい ラベンダーの精油を持たせなくちゃなー。(^ ^)
あと、パパは胃が弱いから
胃腸ブレンドのゼンジェストは出番が多い。
薬が嫌いでぜったい飲まない人なので
精油は本当に本人にも受けがいいです。
効果も感じてるしね。
癒し家としてはすぐに
ケアしてあげたい熱があがってしまいます。
だからパパは病気が手放せないのか?!というのがちょっと考えどころ。
そして昨日は
突然 海に行きたい!!と思いつき
運転をお願いして
海まで連れてってもらいました。
こどもっちも大はしゃぎ♡
新潟の海だけど
イメージの世界ではバリ♡

またその記事は次回に♫
おまけ
〜カミュのスペシャル
自分を愛するTIME〜 no 伝授♡ 〜レシピ〜
まずは半身浴〜♫
ジュニパーベリーを塩と重曹 を大さじ1に混ぜたものに三滴たらし
腎臓の動きを良くするバスソルトの出来上がりー♡
身体の悪いもの
たくさん出したくって
昼間のお風呂って大好き!!
静かな時間
鳥の声を聴きながらー
自分にありがとうの時間です
でも入れど入れど
汗がなかなか出てこない、、、
相当わたしの身体 いま狂ってるなーと思って
じんわり汗ばんだくらいで
あまり無理せず出ることにしました
長湯は病後は結構体力も奪われるので
無理せずに
そしてそのあとは
オーラを調整してくれる音楽を聴きながら
自分リトリートタイム♡
イランイランとゼラニウムのブレンドで
足 腕 お腹 胸 デコルテ をマッサージ
この香りめちゃいいのです
ホルモンバランス整えてくれるし
お肌の調子も整えてくれるし
女子力たかめ
子宮も うっふん♫って言ってくれるの♡
そして
顔はフランセンスの精油をココナッツオイルで希釈し
贅沢マッサージでつるぴかに
うっとりーーー♡
ミネラルカシス味をワイングラスに入れて飲んで
お昼寝には
ベルガモットとペパーミントをディフューズ
すっきり爽やかな香りは
ちょっと湿気が溜まる寝室を
クリーンなエネルギーでリフレッシュしてくれます
南国気分で
イメージはバナナの葉やマンゴーの木の下で
ハンモックで眠る♡
とにかく
すっごーーくイメージが得意なんです
本当にその中にいる体感もあります
そのイメージを深くしてくれるのが
間違いなく
この香りの力
ドテラの植物の本物の香りだからこそです(^ ^)
大好きドテラ〜
ありがとう〜

5月12日 10時半〜12時
空色で 初めてのドテラ体験会やります
ドテラの精油が興味ありまくりーー!!かいでみたい!!
なかた、ぜひいらっしゃってください。
女性性華やぐバスボムプレゼント♡
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お問い合わせもお気軽にどうぞ。
2013年01月13日
かみゅーぴんちという波にのるの巻
うお~~!!
なんだか今日はとっても吠えたいかみゅです。こんばんは。
みなさん、どんな新月をお迎えしていますか?
私は自分の中の弱さとか、自信のなさやジレンマとかに焦点があたり、
それをいろんな角度から教えてもらえちゃうレッスンのような日でした。
まったくそんなに苦しませないでよ神様!
と言いたいけれど、これは自分自身を知る最大のチャンス。
あー、私はこんな感情をまだ引きづっていたんだな。
あー、まだまだ自分のことしか考えてないや。
無条件の愛なんて、私の中に果たしてあるのか?!
とか、なんとかなんとか、、、
うおーって叫びたくなっちゃいました。
卒乳してから11日。
あうらも本当によく頑張ってくれて、でもなんだか本当に
彼女なりに乗り越えようと一生懸命な姿をなんども見て、
でも、たまに眠たいと赤ちゃんに戻ってしまったり、
私のことを何度も何度も叩いたり、、、
寝れなくてもがいて、夜中ずーっと抱っこして歩いたり。
覚悟はしていたけれど、本当にお互いもがいたな~。
じんましんが出来たり、なんか目をぱちくりぱちくりするチック症状が悪化してしまったり、
おやつをバカ食いしていたり、、、
「これは禁断症状では、、、」と、本気で私も家族も悩み、
おっぱいを解禁するべきかと考えなおしたりもしました。
で、本人に聞いてみました。
「あーちゃん、ママのおっぱい欲しい?」
「うん。欲しい。」
「じゃあ飲む?」
「、、、 飲まな~~い!! おっぱい太陽になっちゃったの!」
二つ目のヨーグルトを見つめながら、アウラはそう力強く言ってくれました。
私はその言葉に涙が出てきちゃった、、、。
ちゃんと、乗り越えようって最後まで頑張ってくれたアウラの強さ。
でも、強がってる感じもあり、やっぱり欲望を抑えてしまった分
他で出てしまっていました。
二歳のイヤイヤ期がさらにひどくなったり、、、。
すべての答えが 「やだ 」 に変わった、、、。
毎回毎回 「やだ」 を繰り返される、、、。
そして、そんなアウラの姿を見るたびに、本当は我慢してるのかな
この我慢になにか意味はあるのかな? と、 自分の心が揺らいでしまうことが
また自己嫌悪に繋がってしまったり、
彼女の蕁麻疹や、チック症状が、自分のストレスや不満をまるで映し出してるみたいで
見ていて本当に申し訳なくなっていくし、それが続くと、私も少しノイローゼーっぽくなってしまったり。
私もそんな彼女をしっかりと受け入れてあげれるときもあれば、
もう我慢できなくて怒ってしまったり。
本当に自分のまだまだなところを沢山知りました。
でも、本当に一生懸命向き合えば向き合うほど段々
辛くなっちゃって、私とアウラとだけだと本当に
感情のコントロールがきかなくなって余計に悪化してしまったりするけれど、
そういうときに冷静な第三者がちょっと面倒みてくれたりするだけで
深呼吸して取り乱さずにすんだりもした。
さっきも11時まで寝れなくて、最後は昼間ちょっと痛かった足のことを思い出して
「まだ痛いの~!!」 と泣き叫び暴れ、、、
私はもう色々やりつくしてなすすべもなく、あうらを抱っこしてボー然としていたところに
バアバが来てココアを作ってくれて、アウラはそれを一気に飲み干し、
「あーちゃんこの前お店でココアがまゆげについちゃったね。」
と、数日前の出来事をにこにこして話してくれ、すーっと寝てくれた。
私たちのおっぱいタイムという密なじかんがなくなったことで、
こんなにもバランスを崩すことになるとは、、、。
でも、また新たなバランスを探すための道のりなんだなって思います。
「どんな仕事よりも、子育てが一番おもしろかったよ。」
と、60代のある素敵な女性がおっしゃっていました。
私は今、いろんなことがやりたいけれど、でも、あうらの今は今しかない。
そしてこれからアウラが生きていくうえで、それはとっても大事な基盤となる今なのだと思う。
色々焦りや不安も出てきちゃったけれど、
このブログを読んでくださってる子育て仲間たちも
「うちもそうだったよ~!でも、そこ乗り越えるとまた違うよ~」という感想をくださる方も多く、
ああ、みんな似たようなもんなんだな。それぞれみんな頑張ってるんだなと
励みになっております!!
そしてこうやって自分の感情を書くことが
自分自身のセラピーになってることに最近気が付きました。
感情を一旦整理して寝ると楽になる、、、。
それが出来ない日々が続くと、どうにも私はストレスが溜まってしまうみたい。
自分の人生を、ひとつの物語として自分で描いていくアートが
私は好きなのですね。
ま、最近は子育ての身の上話ばかりで、アートではないけれど。
ま、それが今のわたしの等身大。
今はこんなもんだな、私。
でも、新しい自分になると決めたんだ。
大丈夫。自分を信じてみよう。
アロマのいい香でリフレッシュ!
そして精神が疲れてるときいは、ボディからの癒しがとてもいい感じ♪
五感を癒し、そして目覚めさせると、
精神も安定してくる。
セルフマッサージで乗り切る。
誰かにやってもらってもいいよね♪
おやすみなさい~~。
みんなも、お疲れ様♪

カフェ テラ にて。
なんだか今日はとっても吠えたいかみゅです。こんばんは。
みなさん、どんな新月をお迎えしていますか?
私は自分の中の弱さとか、自信のなさやジレンマとかに焦点があたり、
それをいろんな角度から教えてもらえちゃうレッスンのような日でした。
まったくそんなに苦しませないでよ神様!
と言いたいけれど、これは自分自身を知る最大のチャンス。
あー、私はこんな感情をまだ引きづっていたんだな。
あー、まだまだ自分のことしか考えてないや。
無条件の愛なんて、私の中に果たしてあるのか?!
とか、なんとかなんとか、、、
うおーって叫びたくなっちゃいました。
卒乳してから11日。
あうらも本当によく頑張ってくれて、でもなんだか本当に
彼女なりに乗り越えようと一生懸命な姿をなんども見て、
でも、たまに眠たいと赤ちゃんに戻ってしまったり、
私のことを何度も何度も叩いたり、、、
寝れなくてもがいて、夜中ずーっと抱っこして歩いたり。
覚悟はしていたけれど、本当にお互いもがいたな~。
じんましんが出来たり、なんか目をぱちくりぱちくりするチック症状が悪化してしまったり、
おやつをバカ食いしていたり、、、
「これは禁断症状では、、、」と、本気で私も家族も悩み、
おっぱいを解禁するべきかと考えなおしたりもしました。
で、本人に聞いてみました。
「あーちゃん、ママのおっぱい欲しい?」
「うん。欲しい。」
「じゃあ飲む?」
「、、、 飲まな~~い!! おっぱい太陽になっちゃったの!」
二つ目のヨーグルトを見つめながら、アウラはそう力強く言ってくれました。
私はその言葉に涙が出てきちゃった、、、。
ちゃんと、乗り越えようって最後まで頑張ってくれたアウラの強さ。
でも、強がってる感じもあり、やっぱり欲望を抑えてしまった分
他で出てしまっていました。
二歳のイヤイヤ期がさらにひどくなったり、、、。
すべての答えが 「やだ 」 に変わった、、、。
毎回毎回 「やだ」 を繰り返される、、、。
そして、そんなアウラの姿を見るたびに、本当は我慢してるのかな
この我慢になにか意味はあるのかな? と、 自分の心が揺らいでしまうことが
また自己嫌悪に繋がってしまったり、
彼女の蕁麻疹や、チック症状が、自分のストレスや不満をまるで映し出してるみたいで
見ていて本当に申し訳なくなっていくし、それが続くと、私も少しノイローゼーっぽくなってしまったり。
私もそんな彼女をしっかりと受け入れてあげれるときもあれば、
もう我慢できなくて怒ってしまったり。
本当に自分のまだまだなところを沢山知りました。
でも、本当に一生懸命向き合えば向き合うほど段々
辛くなっちゃって、私とアウラとだけだと本当に
感情のコントロールがきかなくなって余計に悪化してしまったりするけれど、
そういうときに冷静な第三者がちょっと面倒みてくれたりするだけで
深呼吸して取り乱さずにすんだりもした。
さっきも11時まで寝れなくて、最後は昼間ちょっと痛かった足のことを思い出して
「まだ痛いの~!!」 と泣き叫び暴れ、、、
私はもう色々やりつくしてなすすべもなく、あうらを抱っこしてボー然としていたところに
バアバが来てココアを作ってくれて、アウラはそれを一気に飲み干し、
「あーちゃんこの前お店でココアがまゆげについちゃったね。」
と、数日前の出来事をにこにこして話してくれ、すーっと寝てくれた。
私たちのおっぱいタイムという密なじかんがなくなったことで、
こんなにもバランスを崩すことになるとは、、、。
でも、また新たなバランスを探すための道のりなんだなって思います。
「どんな仕事よりも、子育てが一番おもしろかったよ。」
と、60代のある素敵な女性がおっしゃっていました。
私は今、いろんなことがやりたいけれど、でも、あうらの今は今しかない。
そしてこれからアウラが生きていくうえで、それはとっても大事な基盤となる今なのだと思う。
色々焦りや不安も出てきちゃったけれど、
このブログを読んでくださってる子育て仲間たちも
「うちもそうだったよ~!でも、そこ乗り越えるとまた違うよ~」という感想をくださる方も多く、
ああ、みんな似たようなもんなんだな。それぞれみんな頑張ってるんだなと
励みになっております!!
そしてこうやって自分の感情を書くことが
自分自身のセラピーになってることに最近気が付きました。
感情を一旦整理して寝ると楽になる、、、。
それが出来ない日々が続くと、どうにも私はストレスが溜まってしまうみたい。
自分の人生を、ひとつの物語として自分で描いていくアートが
私は好きなのですね。
ま、最近は子育ての身の上話ばかりで、アートではないけれど。
ま、それが今のわたしの等身大。
今はこんなもんだな、私。
でも、新しい自分になると決めたんだ。
大丈夫。自分を信じてみよう。
アロマのいい香でリフレッシュ!
そして精神が疲れてるときいは、ボディからの癒しがとてもいい感じ♪
五感を癒し、そして目覚めさせると、
精神も安定してくる。
セルフマッサージで乗り切る。
誰かにやってもらってもいいよね♪
おやすみなさい~~。
みんなも、お疲れ様♪

カフェ テラ にて。
2012年08月22日
お母さんの集いの場
今日はお母さんがつくるひとつだけ展最終日でした。

お母さんのつくるひとつだけ展
お陰様で沢山の方に来ていただくことが出来ました。
みなさん暑い中足を運んでくださり
ありがとうございました!
作家さんの SAI さん solosoloさん nonoさん
本当に素敵な展示会 ありがとうございました☆
長谷寺での秋分祭も、面白いことしましょうね!
写真は宮城県の実家に帰っていたSAIさん。
長い道のり、子供連れて大変だったろうなあ~。
お帰りなさい☆ 私はいまだにアウラを連れて長距離移動(県外へ行くとか)は
アウラが二か月のときにタイから帰ってきて以来一度もありません。
でも、そろそろ出来そうな気がする!
さいちゃんを見ていたら、勇気が湧いてきた!
さいちゃんは本当に行動範囲が広い!
出店のときもいつも息子くんを連れて さささーっと行ってしまうすごさ。
車の移動がかなりしんどい カミュファミリーにとっては
ただただすごいなー の一言です!!
今日もブログをいつも見ていてくださるお母さんが、娘ちゃんと一緒に来てくださいました。
この前の気楽房さんでのナースアウトにも来てくださっていた方で
お会い出来てとても嬉しかったです。ありがとうござました~!
私のこのブログの育児日記を読んで、共感してくださっている方も意外といてくださるようで、
それはとてもとても嬉しいこと。
でも、なんだかこうしてブログで私が一方的に自分の気持ちを書いてるだけだと
みなさんの声が、コメントくだされば分かるけれど、中々見えてはきません。
それが時に少しさみしくもあり、でも暖かく見守ってもらっている気もして
それはそれで嬉しかったり。
でも、もっと顔みて感じたことや、日々のことを話せる場所があったらなーと思ったり。
お店にいると、いろんなお母さんの面白い話や、共感できる話、勉強になる話などが
その場その場で飛び出して、本当に楽しいんですね。
せっかくとてもいい話なのに、その会話を聞いてるのが私だけってのももったいないなーと。
れいちぇるにも赤ちゃんが生まれたし、何かお母さんたちと集えるようなイベントでも考えたいなー
なんて思っていたんですが、イベントにしなくても、
まほうの二階を使って、
育児カフェ みたいな参加自由なフリートークの場を作るのはどうだろう?って
ひらめきました!!
もちろんお子様連れok!!で。
妊婦さんや、これからお母さんになりたいと思ってる若い女の子でもいいし、
もう子育てから手が離れているママさんでもいいし、助産師さんを交えてとかでもすてきだし、
女性であればだれでも参加ok、みたいな感じでどうでしょうか?
特にお題はなくて、その場で出た育児の悩みとか、仕事と育児の両立の相談とかでもいいし、
こういうわがままはみんなどしてますか?とか
みんなで話すことによって生まれたその時のノリで、ただ話す。
持ち込み歓迎♪ おいしいもの歓迎♪ で。
ご近所さんに友人がいない方、
核家族で、誰にも育児について相談できずにうやむやしてる方
楽しいティータイムをしたい方
大きな家族だというイメージで、オープンハートでいきましょう♪
そんなことをちらりと9月のちょっと日中涼しくなったころから
始めてみたいと思います☆☆
サークルみたいには、あえてしないどこうと思っています♪
いつでも、誰でも、はじめての方大歓迎な場所。
まほうのしずくは素敵な出逢いのミラクルを生み出す場所。
絶対に面白いミーティングの場になる気がしています♪
ふふふ。
2012年08月18日
私とあなた あなたと私
今日は久しぶりにれいちぇると あー君(れいちぇるの息子さん)と
私とで、仕事終わりにティータイム。
れいちぇるが4月の末にお産し、あっという間に3か月以上も過ぎていた。
お産の後の三か月って、私も思い出してみると
ほんとに大変だった時期だったよなあ。と思う。
首があまり座らない時期の赤ちゃんて、二歳の娘を抱っこするより重かった気がする。
それは初めての子育てで、筋力もまだついてなくて
赤ちゃんの抱き方とかも慣れてなくて、っていう理由もあるし
赤ちゃんも全体重をしっかりお母さんに預けてるっていうこともあるのかな。
とにかく、夜も二時間おきに授乳して、おむつもしょっちゅう替えて
ぴったりくっついていたあの日々、、、。
今、こうして娘が保育園に行っている間に
お母さんになったれいちぇるとお茶する時間が持てるなんて
なんだか本当に、嬉しいと共に、成長を感じた。
れいちぇるとは、れいちぇるがいなかった間のまほうのしずくのこと、
そしてこれからのことななどなど、二人が話し出すと
スパイラルがキラキラと宇宙に伸びていく感じがする。
お店を始めるときもそうだった。
こうやってれいちぇると、あのころはハイハイしてる娘のアウラもいつもいて、
お互いの想像するものを話し合って、表現して、どんどん相乗効果が生み出されていった。
それはとってもとってもワクワクすることで、
真っ白なキャンバスに、二人でライブペインティングしてるみたいな、
そんな自由で、そしてとても美しい感覚だった。
私はそのワクワクする時間だけ育児から解放され、っていうと育児が嫌みたいだけれど、
そうじゃなくて、母となった自分が、いつもほとんどの時間と身体を娘に使っているときに
頭の中で本来の自分と向き合い、自分を持てる時間として、
本当にリフレッシュすることが出来たのだった。
今日も、いろんなことを話して、
久しぶりに私もお店のことで煮詰まっていた部分とかも伝えることが出来て
それに対して彼女からも、真正面から答えが返ってきて、
そういう間柄でいられることが、ほんとにありがたいことであるなあと
しみじみ感じた。
彼女が話してるとき、時に私のダメなところをずばっと指摘してくれたりするんだけれど、
その素直で正直な、嘘のない態度に、私は彼女を信じられると共に
仕事のパートナーとしても、人間としての付き合いとしても
これからも共にありたいと思った。
今日も話すれいちぇるを見てて思ったんだけれど、
他人って感覚がしないの。
もう一人の自分の現れのように感じるっていうか、、、。
自分の中のいろんな面を、れいちぇるが見せて
気が付かせてくれるから、そう感じるのかもしれないね。
もちろん、わたしとあなたは、個としてこの世界に存在してるんだけれど。
インドで学んだ
「 あなたは私、 私はあなた 」ということは、こういうことでもあるのかなと
思うのだった。
れいちぇるだけではなくて、私にはそう感じる相手が何人かいる。
というか、実は みんなにそういう感覚を少し感じてはいるんだけれど、
特に強い相手というのがあるみたい。
話すというコミュニケーションにおいても、
一緒に音楽でセッションすることにおいても、
抱きしめあうことにおいても、
時に反発しあう意見の中にも、共感しあえる意見の中にも
同じような感覚を感じることが出来る。
そういう仲間に出逢えてるって、私ってなんてラッキーなの!!
そうそう、私って本当に出逢いに恵まれ、人に恵まれている!!
困ってるときは、いつも誰かが手を繋いでくれる。
それは日本だけでなく、旅をしていてもいつもそう。
このタイミングで!?という時に、必ず私を導いてくれる人が現れるのだ。
私は、タイのお産から帰ってきてすぐに元パートナーと別れることになり、
それまですべてを共にしていた彼との依存の関係から
自分という一人の人間として、改めて生きる道を選んだとき、
小さな小さな生まれたばかりの娘をおんぶして
正直、不安も沢山あって、悲しみも、苦しみも、どうしてこうなってしまったんだろうって
様々な暗い思いが渦巻いていたりもしたけれど、
パートナー(夫)として支えてくれる人がいなくても、
友人だったり、家族や、れいちぇるや、さんぼさんだったり、ともかさんだったり、
お客さんだったり、いろんな人が手をつないでくれ、
「かみゅ、がんばろうよ!楽しいことしようよ!」って言ってくれて、
そして一緒に歩いてくれて、アウラのことも面倒みてくれたり育ててくれて、、、
ああ、家族ってこういう形でも存在しているんだなあと、思ったんだ。
アウラにとっては、どうだろうね。
特別な 母と父という存在は、子供にとって大きいものだと思うし、
大人になったときに、そういう大きな一つを感じることが出来るようになるのか、
もしくはもう、すでに、そんなことは実はクリア出来ちゃってるのか。
私は父と母がいる家庭で育ったので、それが家族の幸せの形であるとずっと思っていた。
だからアウラにお父ちゃんが一緒にいない生活という環境を与えてしまったことを
ずっと悔やみ、思い悩んでいた。
でも、最近気が付いたことは、それは私が思い込んでいる幸せの形であって、
それがすべての幸せではないということ。
現にこうやって今、私とアウラの生活はとても穏やかに、楽しく
母と私とアウラとの暮らしの中に今あるのだから。
アウラとお父ちゃんの関係は、大事にしていきたいとは思っているけれど、
わざわざ家族として共に暮らさなくてもいいってこともあるなーと。
いろんな家族の形があって、その中でお互いが輝いていることが
とても大事だなーと、ここ二年の暮らしの中で、私は感じている。
今の社会においても、この気づきはとても大事な要素が含まれているなあと感じる。
結婚して、子供を夫婦だけで育てる時代は
一時流行ったけれど、それでは煮詰まる現実に、多くの人たちが気が付いてる。
子供って、お母さん一人で面倒みていると異常に手がかかるよね。
都会の一室で子供とずっと向き合ってたら、そりゃあ育児ノイローゼーにもなっちゃうよ。
でも、どうしてもそういう状況に追い込まれてしまうようなシステムに
この暮らしの形が作られてしまってるから、
ちょっとずつみんなの意識を、もっと暮らしやすい方向へとシフトする必要があるなあとも思う。
みんなで育てればいい。たくさんの手の中で育てた方が、お母さん楽じゃない?
昔の人は子供を10人とか産んでいて、それって今の暮らしの形では
ドラマにでもなっちゃう珍しいことだけど、
どうして貧しい時代に、10人も育てることが出来たのかって言えば、
やっぱりみんなで育てていたとしか思えないんだよな~。
みんなで子供を愛する。
タイ人はちなみに、みんな本当に子供好きでした!!!
これは国民性なのか?!
妊婦のわたしもすっごい大事にしてもらったし、
赤ちゃん連れて歩いてると、わんさか人が集まってきてました。
みーーんな、本当に心から
「かわいい!!」って思ってる満面の笑みだった。
家族だけじゃない。
近所の人や、職場の人、電車の中でたまたま出逢った人、こどもだって、部活帰りの中学生だって、
こどもをみんなで育てるっていう意識がみんなの中にあれば、
地球はもっと住みやすくなることは間違いないと思うんだよね。
でも、そういう意識を持ってることを、恥ずかしがらずに表現できる人が
最近増えてきているとも思う!!
私は長野で子育てしていて、いつも暖かい目をむけてもらっていた。
お母さんになったことで、この社会での自分の居場所がどんどん出来ていった。
それって、とってもハッピーなことよね。
電車ではよく、かわいい制服姿のお姉さんたちに、アウラはちやほやされて遊んでもらっていた。
まほうのしずくの在り方も、子供を連れて仕事を始めたのも
そういう姿が自然であればいいなと思って始めたことでもある。
子供連れのお母さんが、気楽にお店を楽しめるように。
ちょっとした息抜きに。
おっぱいしてってね♪ おむつだって替えれるよ~!
遊んでって~~!
そんな、場所。
あ、長々パソコンに向かってしまった、、、。
娘がぐっすり寝てくれるようになってくれたおかげで、
本当に助かるわ。
読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
おやすみなさい。
私とで、仕事終わりにティータイム。
れいちぇるが4月の末にお産し、あっという間に3か月以上も過ぎていた。
お産の後の三か月って、私も思い出してみると
ほんとに大変だった時期だったよなあ。と思う。
首があまり座らない時期の赤ちゃんて、二歳の娘を抱っこするより重かった気がする。
それは初めての子育てで、筋力もまだついてなくて
赤ちゃんの抱き方とかも慣れてなくて、っていう理由もあるし
赤ちゃんも全体重をしっかりお母さんに預けてるっていうこともあるのかな。
とにかく、夜も二時間おきに授乳して、おむつもしょっちゅう替えて
ぴったりくっついていたあの日々、、、。
今、こうして娘が保育園に行っている間に
お母さんになったれいちぇるとお茶する時間が持てるなんて
なんだか本当に、嬉しいと共に、成長を感じた。
れいちぇるとは、れいちぇるがいなかった間のまほうのしずくのこと、
そしてこれからのことななどなど、二人が話し出すと
スパイラルがキラキラと宇宙に伸びていく感じがする。
お店を始めるときもそうだった。
こうやってれいちぇると、あのころはハイハイしてる娘のアウラもいつもいて、
お互いの想像するものを話し合って、表現して、どんどん相乗効果が生み出されていった。
それはとってもとってもワクワクすることで、
真っ白なキャンバスに、二人でライブペインティングしてるみたいな、
そんな自由で、そしてとても美しい感覚だった。
私はそのワクワクする時間だけ育児から解放され、っていうと育児が嫌みたいだけれど、
そうじゃなくて、母となった自分が、いつもほとんどの時間と身体を娘に使っているときに
頭の中で本来の自分と向き合い、自分を持てる時間として、
本当にリフレッシュすることが出来たのだった。
今日も、いろんなことを話して、
久しぶりに私もお店のことで煮詰まっていた部分とかも伝えることが出来て
それに対して彼女からも、真正面から答えが返ってきて、
そういう間柄でいられることが、ほんとにありがたいことであるなあと
しみじみ感じた。
彼女が話してるとき、時に私のダメなところをずばっと指摘してくれたりするんだけれど、
その素直で正直な、嘘のない態度に、私は彼女を信じられると共に
仕事のパートナーとしても、人間としての付き合いとしても
これからも共にありたいと思った。
今日も話すれいちぇるを見てて思ったんだけれど、
他人って感覚がしないの。
もう一人の自分の現れのように感じるっていうか、、、。
自分の中のいろんな面を、れいちぇるが見せて
気が付かせてくれるから、そう感じるのかもしれないね。
もちろん、わたしとあなたは、個としてこの世界に存在してるんだけれど。
インドで学んだ
「 あなたは私、 私はあなた 」ということは、こういうことでもあるのかなと
思うのだった。
れいちぇるだけではなくて、私にはそう感じる相手が何人かいる。
というか、実は みんなにそういう感覚を少し感じてはいるんだけれど、
特に強い相手というのがあるみたい。
話すというコミュニケーションにおいても、
一緒に音楽でセッションすることにおいても、
抱きしめあうことにおいても、
時に反発しあう意見の中にも、共感しあえる意見の中にも
同じような感覚を感じることが出来る。
そういう仲間に出逢えてるって、私ってなんてラッキーなの!!
そうそう、私って本当に出逢いに恵まれ、人に恵まれている!!
困ってるときは、いつも誰かが手を繋いでくれる。
それは日本だけでなく、旅をしていてもいつもそう。
このタイミングで!?という時に、必ず私を導いてくれる人が現れるのだ。
私は、タイのお産から帰ってきてすぐに元パートナーと別れることになり、
それまですべてを共にしていた彼との依存の関係から
自分という一人の人間として、改めて生きる道を選んだとき、
小さな小さな生まれたばかりの娘をおんぶして
正直、不安も沢山あって、悲しみも、苦しみも、どうしてこうなってしまったんだろうって
様々な暗い思いが渦巻いていたりもしたけれど、
パートナー(夫)として支えてくれる人がいなくても、
友人だったり、家族や、れいちぇるや、さんぼさんだったり、ともかさんだったり、
お客さんだったり、いろんな人が手をつないでくれ、
「かみゅ、がんばろうよ!楽しいことしようよ!」って言ってくれて、
そして一緒に歩いてくれて、アウラのことも面倒みてくれたり育ててくれて、、、
ああ、家族ってこういう形でも存在しているんだなあと、思ったんだ。
アウラにとっては、どうだろうね。
特別な 母と父という存在は、子供にとって大きいものだと思うし、
大人になったときに、そういう大きな一つを感じることが出来るようになるのか、
もしくはもう、すでに、そんなことは実はクリア出来ちゃってるのか。
私は父と母がいる家庭で育ったので、それが家族の幸せの形であるとずっと思っていた。
だからアウラにお父ちゃんが一緒にいない生活という環境を与えてしまったことを
ずっと悔やみ、思い悩んでいた。
でも、最近気が付いたことは、それは私が思い込んでいる幸せの形であって、
それがすべての幸せではないということ。
現にこうやって今、私とアウラの生活はとても穏やかに、楽しく
母と私とアウラとの暮らしの中に今あるのだから。
アウラとお父ちゃんの関係は、大事にしていきたいとは思っているけれど、
わざわざ家族として共に暮らさなくてもいいってこともあるなーと。
いろんな家族の形があって、その中でお互いが輝いていることが
とても大事だなーと、ここ二年の暮らしの中で、私は感じている。
今の社会においても、この気づきはとても大事な要素が含まれているなあと感じる。
結婚して、子供を夫婦だけで育てる時代は
一時流行ったけれど、それでは煮詰まる現実に、多くの人たちが気が付いてる。
子供って、お母さん一人で面倒みていると異常に手がかかるよね。
都会の一室で子供とずっと向き合ってたら、そりゃあ育児ノイローゼーにもなっちゃうよ。
でも、どうしてもそういう状況に追い込まれてしまうようなシステムに
この暮らしの形が作られてしまってるから、
ちょっとずつみんなの意識を、もっと暮らしやすい方向へとシフトする必要があるなあとも思う。
みんなで育てればいい。たくさんの手の中で育てた方が、お母さん楽じゃない?
昔の人は子供を10人とか産んでいて、それって今の暮らしの形では
ドラマにでもなっちゃう珍しいことだけど、
どうして貧しい時代に、10人も育てることが出来たのかって言えば、
やっぱりみんなで育てていたとしか思えないんだよな~。
みんなで子供を愛する。
タイ人はちなみに、みんな本当に子供好きでした!!!
これは国民性なのか?!
妊婦のわたしもすっごい大事にしてもらったし、
赤ちゃん連れて歩いてると、わんさか人が集まってきてました。
みーーんな、本当に心から
「かわいい!!」って思ってる満面の笑みだった。
家族だけじゃない。
近所の人や、職場の人、電車の中でたまたま出逢った人、こどもだって、部活帰りの中学生だって、
こどもをみんなで育てるっていう意識がみんなの中にあれば、
地球はもっと住みやすくなることは間違いないと思うんだよね。
でも、そういう意識を持ってることを、恥ずかしがらずに表現できる人が
最近増えてきているとも思う!!
私は長野で子育てしていて、いつも暖かい目をむけてもらっていた。
お母さんになったことで、この社会での自分の居場所がどんどん出来ていった。
それって、とってもハッピーなことよね。
電車ではよく、かわいい制服姿のお姉さんたちに、アウラはちやほやされて遊んでもらっていた。
まほうのしずくの在り方も、子供を連れて仕事を始めたのも
そういう姿が自然であればいいなと思って始めたことでもある。
子供連れのお母さんが、気楽にお店を楽しめるように。
ちょっとした息抜きに。
おっぱいしてってね♪ おむつだって替えれるよ~!
遊んでって~~!
そんな、場所。
あ、長々パソコンに向かってしまった、、、。
娘がぐっすり寝てくれるようになってくれたおかげで、
本当に助かるわ。
読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
おやすみなさい。
2012年08月01日
お母さんと仕事の両立

まほうのしずくを始めたとき
私の娘は11か月でした。
まだ立つことは出来ても、歩くことは出来ず
私は電車で娘と通勤しては、
お店でおんぶしたり、抱っこしたり、その辺でハイハイさせたりしながら
お客様を接客したり、会計をしたりしていました。
娘の面倒を見ながら、働く。というよりかは、
私の日常の中に娘がいる。 ただそれの延長のような感じでした。
ただ、通常いつもお店にはスタッフは一人という体制だったので、
ちょっと困ったことがあっても一人で対処しなくてはならず、
娘の子守をしがらのお店での仕事では、書類系やパソコン仕事がまったく捗りませんでした。
赤ちゃんの性格もあると思うのですが、うちの娘の場合、私の背中で寝ていても、
布団に降ろすとすぐ泣いて起きてしまう敏感なタイプの子だったので、
お店にいる間は常にぴったり一緒。その辺でゴロンなんて一度も出来ませんでした。今でもですが。
でもこのハイハイ期で困ったことといえば、お店の商品をなんでも手にとって口に入れようとすることくらいでした。
後は、結構お店でもお客様にかわいがってもらいながら楽しくやっていました。
その頃はれいちぇると二人でお店をまわしていたので、私が出来ないことはすべて
れいちぇるがありがたいことにフォローしてくれていて、なんとかお店が回っている、そんな状態でした。
そして時はたち、娘が歩けるようになったとき、
またもや変化が訪れました。
ハイハイだけだったころは、小さなお店をうろちょろしてるくらいで
なんとか退屈をしのいでいた娘も、歩けるようになると、、、。
すぐ外へ出て行きたがるは、飛び出して帰りたくないと泣くは、
私がお客様とお話ししていると、やきもちを焼いて泣いて騒いで、しゃべらせてくれない。
接客にならなくなったのです。
困り果てて、ばあばに迎えに来てもらったことも何度もありました。
しかし私は完全母乳で育てていたので、おっぱいをあげるために
すぐさままた帰らなくてはなりませんでした。
たぶん、働くお母さんの中には、仕事の都合上、哺乳瓶で自分の冷凍した母乳を溶かしてあげたり、
ミルクで育ててる方も多いでしょう。
でも、私はどうしても母乳で育てたかったのです。
私はよくばりなので、仕事も育児も、何かを我慢したり、犠牲にしたりとか
そういうことがどうしても出来ずにいました。
それに娘は、わたしの母乳以外、一歳受け入れませんでした。
子育ても、お店の運営も一年生だった私は、本当に分からないことも沢山あって、
毎日毎日が本当に必死でした。
「今日もやっとこ一日が終わった、、、。」
そんな風に言いたくないけれど、本当にしんどいなあと思うことも多かった。
自分一人だったら、ぱっと出来ることも、
子供の面倒を見ながらだと、どうしてこんなにもひとつひとつに
時間がかかるんだろう。思い通りにならないんだろう。
思い描いていたことの
半分も出来ない日々が続きました。
いや、やりたいことが一つも出来ないこともあったなあ。
お店に一緒にいることが、娘にとっても、私にとってもストレスになってきていました。
歩き始めのころというのは、ひとつのターニングポイントなんでしょうね。
丁度、私のように子供と一緒に働いていたお母さんたちは、
みんな同じことを口にして悩んでいました。
始めのころ、水曜日を5時までにしていて、水曜日だけ11時から5時まで働いていましたが、
この6時間というのが本当に子供と一緒に働くうえで、きつい時間でした。
もう6時間もあそこにいると、娘が飽きてしまってぐずってぐずって大変、、、。
娘がぐずりだすと、私も本当に心底疲れてしまうのです。
家に帰っても仕事がある。
しかも娘は私をずっと必要としています。
お父さんが一緒に住んでいる家庭は、お風呂はお父さんが入れてくれたり
たぶん、子供と少し離れる時間がちょっとあると思うでのすが、
うちの場合は母子家庭なので、本当に私と娘。
私の母も同居していますが、娘はおばあちゃんではダメなのです、、、。
ママがいい!!
これは今でも変わらず、、、。
たぶん、母乳で育ててるため、母乳への依存も高いのかな、と思います。
自分の大好きなお乳 = ママ じゃないと満たされい
この方程式を作ってしまった以上、中々手ごわいということが
分かりました。
子供を育てていれば、もちろん自分の時間もほんとにない。
夜、娘が寝てから、また仕事をする。
そして仕事でも娘とずっと一緒でストレスがたまる、、、。 というのは、やはり悪循環の始まりです。
集中出来ない。
仕事は、自分が一生懸命になれ、楽しいことでないと、身も心も続きません。
もちろん、私はまほうのしずくを愛してるし、働くことは苦ではないけれど、
この歩けるようになった出たがりの娘との勤務体制には限界があるな、と感じました。
何か変えていかなくては。
というわけで、保育園に預けることにしたのでした。
それもまた色々な葛藤がありましたが。
今は、スタッフが増えたこともあって、
最高でも勤務時間を4時間にしているのですが、
子供がいるお母さんが無理なく働ける時間としては
やはりこのくらいだろうな、と私は感じています。
娘も保育園に通わせるようになり、
お迎えのことなど考えると、やはり電車通いということもあって、私は三時半には
お店を出ないと。そして祝日や日曜日は保育園はお休みなので、
それに合わせて私もお店を休ませてもらっています。
その間は、他のスタッフが開けてくれています。
遅い時間まで子供を預けていらっしゃる働くママさんも多いと思いますが、
私はどうしても子供を日が暮れるまで保育園に預けることが嫌なのです。
今は週5日お店に出ていますが、主婦で小さい子を持つ親としては、
週2、3,多くても4日が理想だな。と感じています。
ま、理想は理想であって、それがしたいけれど無理な状況にあるから
辛いんだって、こともありますよね。
もっともっと長い時間、がんばっておられるお母さん方もいらっしゃると思います。
家事や育児、仕事の両立で、かなり無理されているのではないでしょうか?
人それぞれではありますが、楽をされている方はいらっしゃらないでしょうね。
そして無理をすると、子供が敏感に感じ取って、
これまた一番休みたくないときに熱を出して、仕事を休むはめになったりしますよね。
ああ、なんだろう!!このジレンマは~~!!
と、私もなんど泣いたことでしょうか。
仕事場の仲間や上司が、理解ある人たちならありがたいですが、
理解がない人だと、本当に板挟みにあって、きついですよね。
私の場合、突然お店を閉めて、せっかくまほうのしずくに来てくださったお客様が
がっかりされることが、本当に申し訳なくて申し訳なくて、、、。
今はスタッフが増えたことにより、みんながそういう状態をありがたいことにフォローしてくれるので、
お店を閉めなくてはならない日は減りました。
子持ちの母が開業するということは、お店を突然休んでも大丈夫な状態にあるか、
それかス対応できるタッフが何人かいることが、とても大事であることに
始めてからやっとこ本当の意味で気がつきました、、、。
人に迷惑をかける。といことが、本当にいけないことだと思っていた私にとって
子育てをしながら仕事をするということは、いろいろなことを教えてくれました。
迷惑をかけることはイケナイことではなくて、お世話さま、お互い様精神で生きていくと
お互いが気持ちがいいってこと。
そういう仲間と仕事が出来たら、最高であること。
今の自分には出来ないことが沢山あるくせに、人に助けてっていうことがなんだか迷惑なんじゃないかと思って
言えなかった私が、今じゃ困ったこと、出来ないことはすぐさま
「これお願いしてもいい? 分からないんだけど、聞いてもいい? 」 と、言えるようになっていたり!!
これは、本当に小さな私の変化でいて、大きな進化でもあります。
一人で生きてきたような顔をして、なんでも出来ると勘違いして、自分のことをちょっと人とは違うぞなんて思った若いころも
あったけれど、
子供を持ってみると、なーんてことはない、一人の悩みも白髪もある、ふつうのお母ちゃんでありました。
あ、それにしても今日は満月??
今、窓からお月様が見えました。とっても美しい。
ふう、息抜きだわ~~。
昨日、久しぶりにれいちぇるとまほうのしずくで会って、
赤ちゃんももう三か月だってだいぶ大きくなって、
ふたりでキッズテントの横で並んで授乳していたら、
「なんだかこんな日が来るなんてなー」
なんて、感動してしまいました。
そして、れいちぇるもこれから働くママとなる日がくるならば、
やはり勤務体制についてもう一度ちゃんと考える必要があると思いました。
それにしても、子供におっぱい上げてる時ってしあわせ。
脳からぜったいいい物質が出ている。
育児の休憩にももってこい。
授乳大好きで、子供が二歳二か月になってもやめられないでいる私。
私はどこでもすぐ授乳しちゃうけれど、さすがに電車の中だけは気まずかったなー。
「かみゅさん、この本読んでみてください♪」
と、れいちぇるが貸してくれた一冊の本
「働くママが日本を救う! 子連れ出勤という就業スタイル 」
著者 光畑 由佳
なななんと!!
私が悩んでいることの答えが、この本の中にあるかもしれない!!
と、早速読み始めています。
普通のお母さんに落ちついてしまってる人の中には、
本当はすっごい能力や経歴を持ってる女性って多いですよね。
私は家事や育児にたっぷり時間をかけて
お母さん業をまっとうする生き方が本当は理想だから、
それが出来る人がうらやましかったりするのですが、
私はなんせ働かなくてはならない人生の流れにのってる人なので、
中々主婦に収まれない、、、。 悔しい!!結婚したいのに~~!!
(まそのうち出来るかもしれないけど♪)
でも、やっぱりそれだけだと、正直、私は自分て何?なんて思ってしまいそう。
働きたい= 自分を発揮したい お母さんだっているはず。
一生、主婦でいることも、すばらしい仕事には違いないけれど。
育児はいつか手が離れるから、
そのとき、自分をちゃんと持っていられるかって、大きなことだと思う。
と、長々と書いてしまったけれど、
あと少しで、何かわかる気がする、
もやもやする~~!!!あとちょっとで、私の悩みの種から芽が出そうな、、、。
そんな予感。
私が本当にしたいこと、目指したいこと、やりたいこと、つなげたいこと、
私の使命、役割、、、。
逃げではなくて、ちゃんとその道を歩きたい。
誰かのためっていうか、
やっぱり自分のために。
それが、誰かのためになっていたら ラッキーだけどね。
そしてそして、
最後になってしまったけれど、
そんな
お母さんしながら モノづくりをしてる作家さんの
展示販売が、
明後日の3日から22日まで
まほうのしずく二階であります!!
素敵な作家さん
solo solo
Sai
nono
の三名による
お母さんが作った一つだけ展
ぜひ、お子様と一緒に遊びにいらしてくださいね~~!!
本当に、いつ作ってるんだろうみんな、、、。
すごいなあ~~
明日はその準備です。定休日ですが
11時から一時くらいまでお店を開けています☆
通りかかったら寄ってみてくださいね♪
びんずるの準備もしないと☆
みなさんは踊りますか?
2012年07月15日
仕事と子守

昨夜
またもや熱が出てしまった娘さん。
この前の咽頭炎、や~~っと治ったと思ったのに。
でもあれからずっとコホコホと、嫌な感じの咳は続いていて
今朝一番にこども病院で診察してもらったら
「喘息っぽいね~」
とのことだった。
先生、今さらっと言いましたけど
喘息?!!って。喘息ですか?
いちいち病名を言われる度に
先生に「それって、、、」 と詳しく突っ込んで聞きたいんだけれど
やっぱり息を呑んでしまう。
いいや、帰って自分で調べよう。次の患者さんが待ってることだし。
とりあえず、今すぐ総合病院へ!という感じに
ひどいことになってるわけではない。ということが分かったし
一安心。
そう、この一安心をもらいに、私は病院へ行っているのだった。
なぜかと言えば、私の自己判断でアウラの病気が悪化してしまった経験があるから。
私の自己判断は、自分の都合のいい様に見てしまうという欠点があるので、
それは小さな子供にとって
手遅れになると命にもかかわってしまうこともあるから、
私は心を改めた。
私の自己判断を当てにするほど
私にはまだ知識がないんだ。と。
微熱があったので
保育園には預けられないし、体調が悪いととにかく機嫌が悪くなるので
母に預けるのも、後々手に負えなくなることが目に見えている。
またお店休むのーーー。。。いやだーー。。。
と暗雲が立ち込め、どんよりした気分になってしまったけれど、
そんなにぐったりしてるわけでもないし、何かウイルスとかで弱ってるでもなさそうなので、
今日は思い切って一緒にお店に行くことにした。
「ママとまほうに行く?」
と聞いてみると
「うん!いくー」 という答えが。
ならば行ってみよう!
オープンしたときから、ずっとおんぶしたり、その辺でハイハイさせたりしながら
いつも一緒に仕事をしていたあの頃。
彼女が歩き始めて、お店に一緒にいることが
アウラにも私にとってもいつの間にかストレスになってしまって
私はアウラを保育園に預けることを決意したのだが、
それはそれは始めは、とても心が痛かった。
でもいつの間にか、そんな毎日が日常になっていって、
アウラも保育園で色々なことを学び、楽しみ、
いつも私の背中からお店の様子をうかがっていた娘の姿は
思い出の一ページになってしまっていた。
でも一昨日
さんぼさんに会ったときに言われたこと。
「別に泣いても騒いでもいいから、アウラちゃん店に連れてくればいいのに。」
「も~!サンボさんはアウラが今どれだけ手がかかる二歳児か知らないからそんなことが言えるんですよ~!
今はムリです!」
と、私。
「でも、そんなこと言ったって、同じ二歳の子でも、ちゃんと居れる子はいれるよ?そういう風にしてかないとじゃない?」
とさんぼさん。
よくよく考えてみると、職場に子供を連れていけばと言ってくれるオーナーも珍しいし、
とてもとてもありがいことだけれど、
ちょっと、私はくやしかった。私だってそうしたかった!
そんなことは分かってる。でも、中々そうもいかないんですよ~、、、。
魔の二歳児をご存じですか?! と。
「じゃあサンボさん、一日アウラの面倒みてみてくださいよ!ほんとに大変なんですから!!!」
と、私。
でも、そう言いながら、確かにそれもそうなんだよね。と思ってる自分もいて。
ムリなことを無理だと言い切ってしまったら
それはムリなことになってしまう。
ムリなことかもしれないけれど、こどもは寝て起きるたびに
何か成長しているすごい存在であることも確か。
私がムリだと思ってることを、アウラは感じてしまうだろうな。
そして子育ては、やっぱりどこかムリなことの連続の中
そのムリなことがいつの間にかなくなって
他の無理だよーと言いたくなることが始まるというループの世界。
ムリムリ言ってたら、そう何もはじまらないのだ。
出来ないことも、ちょっと出来るようになったことも
たくさんの 「とにかくゆっくり見守る」子育ての世界の中で
自分の忍耐力もちょっとずつ備わってはきている。
最近、二歳児の嫌々のピークも過ぎてきた感じもするし、
連れてって様子を見てみようかな。
というわけで
思い切って まほうやに出勤☆
あんなにムリだと言っておいて。次の日には実行してる私も私だよなー、、、。
見かねた母が、助っ人として店番の手伝いもしてくれることになった。
すぐ外へ行きたがる娘。
モノ家の殻となったまほうに、誰かいてくれれるのはとてもありがたい。
「ばすのりたいーー ばすのりたいーー」
と、さんざお店の前を通るバスを指さして泣き叫び、
ぐるりん号でアジアンまで行ってやろうか本気で悩んだけれど、
一度それを許してしまったら次も次もだから今日はやめた。
おんぶして 、ふくれっつらして、気が付いたら寝ていた。

こんなこともしてくれた。
押したことのないレジのボタンを沢山押してくれたおかげで、、。
ジャーナルびよーーん!!
電話もすぐさまに出てくれた。 (笑)
しかも無言、、、。
相手がまじょ見習いちーちゃんで本当に良かった☆
あ~~
それにしても
本当に疲れた!!!
去年の私、よく子育てしながら店番やってたなー、、、と
今になってみて大変さを実感。
そっかーー
それだけ去年よりも 今の生活が楽になったってことかなー。
ありがたいね。
いつもの倍疲れたけれど
いつもの倍、楽しかったことも事実。
お客様も、暖かく見守ってくださって
本当にありがとうございました☆
また、たまに連れてきますのでよろしくお願いしますね♪
2012年06月23日
本当に、困った。
昨日のイベントで、
それにしても、
うちの娘さんは、、、

絵もまったく描かず、マントも放り投げ、ダイスさんの質問には泣き、
その時はなんで機嫌悪いのー??と悲しくなりましたが、
体調がいまいちだったようです。
この写真は、私が自分で描いた絵を帽子にして
こっそり後ろから かぶった風にしてる図。
なんと寂しい、、、。
帰りの車では突然洋服を脱ぎだし、おむつまで!!
大泣きが始まり、車を止めて
裸の娘を抱っこしてあやしていた私。。。
たぶん、通りかかった人たちは
なんで全裸なんだろうってちょっと不思議な光景だったかもなー。
「風邪ひくから洋服着て~~!!」
「ぎゃーーー!!!」
と、そんなこんなで洋服を着せるだけなのに
すっごい体力と気力を消耗しています。
本当に疲れる、、、。
もともと、人になにか 頼みごとをしたり、
こうしようああしようと人に世話を焼くことがストレスに感じるタイプなので
こういう育児は本当に私にとって気が重い瞬間です。
「ほら、くまちゃんがあーちゃんに着てほしいって言ってるよ♪」
なんて、育児本に書いてあるみたいな上手な誘導方法は
最初しか通用しない。
歯磨きもそうだけれど、子供たちの脳みそは、そんな甘いもんじゃないんだよ!!!
と、育児の本を読むたびにへこむのは私だけでしょうか?
いや、本当はもっと簡単な仕組みなのか?どうなのか、、、?みんなどうしてるんだろう?
私がまだまだなお母ちゃんだからなのは、承知のうえですけれど。
最近妙に洋服を着たがらないのです。なんでー??
と、思っていましたが、
実はかなり具合が悪かったことが今日になって判明。
それにあまり気が付いてあげれなかった私が悪かったー!!
イベント中
最初から最後まで、娘は抱っこだの、おっぱいだの、
笑うことなく過ごしていました、、、。
それは体調が悪いからだったんだよなー、、、(親としてサインを見逃してしまって本当に反省)
それにしても、
私が作ったみんなの分のまほうのスティックを、二時間くらい
ずっと右手に握りしめて、
「これあーちゃんの!!!」
と、みんなを威嚇したり、私が家から持っていっクレヨンも
「これあーちゃんの~~~!!」 と イヤイヤ。
「みんなに貸してあげようね~~!」 と、私も言うのに疲れるほど、、、。
保育園の参観日でも、娘さんはひとり、おむつを脱いでおしり丸出しのまま
お昼ご飯を食べなかったという経験もあるし、
ママと子供たちの集まりでも、みんなと別行動ばかりしたがったり、
なんだか、よかれと思って参加したものの、
娘はそれをあんまり楽しんでいない。という経験が結構多いのです。
こういうイベントっぽい感じ、苦手なタイプなのかな、、、。
みんなは結構楽しそうに参加してくれてるのになあ、、、。
とにかく、娘は今、私とふたりっきりでいたい様なのです、、、。
私はみんなと楽しみたいのだけれど、そうもいかず。
普段、保育園に通ってる間、我慢してることが
私が一緒にいることによって、甘えが倍になって返ってくるような、、、気も。
ああ、なんだか
保育園に通ってくれていることが、なんだか奇跡のようにすら思えてきました。
いつも、頑張ってるんだね。
頑張らせてしまって、ごめんよ。ありがとう~~(TーT)
本当だったら、みんなまだ家にいるような年齢だもんね。
一歳半くらいから、ずっと保育園でガンバってくれてる娘
もしかしたら、想像以上に、彼女の負担になってるのかも、、、
なんて、落ち込んでしまいました。
そして昨日は夜になって、
体調はかなり悪化。
実はここ一週間、夜になると熱が上がり、
朝になると下がって機嫌も直る。を繰り返していました。
仕事も色々とあったので、もうこれ以上休むわけにもいかず、
朝熱がないのをいいことに、娘を保育園に預けてしまっていた私。
そのうち治るだろう。と、今思えば自分にいい聞かせていた気がします。
じゃないと困る。
やることが色々あるし、お店だって休めない。
でも、こういう素人判断が危険をまねくのが子供の病気なんだなーと、
今日、改めて反省しました。
子どもは治るのも早いけれど、悪化するのも早い
朝起きて、
ぐったりしてる娘。
私から離れたがらない、、、。
仕事も行かないといけないし、
どうしよう!!と本気でうろたえてしまいました。
気持ちが仕事と育児との間で板挟みになって、どうしようどうしようと思っているうちに
時間は過ぎ、保育園にも電話したり、お店のことをどうしようか悩んだり、
仕事への責任と、この子の母親であることの責任との間を
いったりきたり。
一番に子供のことを考えてあげたいのに、それが出来ないジレンマ~!
無理だからお願いします。って言えばいいのに、その一言を言うまでに
かなり色々考えて考えて、悩んで悩んで、
まさかこんなにも仕事と育児の両立が困難であること
予想してなかったな、、、とうのが正直なところです。
親になってみて始めて分かった!
シングルマザーの大変さも!!
うちは母と同居だから助けてもらっているけれど、
母も、二歳児のアウラを預かるには限界があって
結局のところ、やはり母である私が娘を見るほかチョイスはない。
世の中の働くママたちは、きっとみんな同じような苦しさを抱えているんでは
ないだろうか?
結局のところ、
ちょっと悔しいけれど、
お父さんが働いて
お母さんは家のことをして、育児をするっていうスタイルが
一番子供が安心するのかなって、
私は正直なところ最近ひしひしと感じている。
お母さんという生き物になった以上、
やはり自分のしたいことをする生き方は
しばし、改める時間が必要なのではないだろうか、、、?と。
赤ちゃんやまだ三歳に満たない子どもを
母親の手から離すということは、色々ある。
本当に色々ある。
でも、その色々から学ぶことも、もちろん色々あるのだけれど、、、。
働くことは素晴らしい。
世の中の人のためになることは
素晴らしい。
でも、こどもを育てることが
たぶん、お母さんにとっての一番の仕事。
お父さんが主夫になって、お母さんが働いて
それで子供が満足している家庭もあると思うし、
それは素晴らしと思うし、色々なバージョンがあると思う。
というか、お母さんだけが子育てするんじゃんくて、
みんなで子育てしていけるような
環境がもっともっと、自然になってくるといいよなー。
一人で抱えている感が、一番育児ノイローゼーに陥りやすいパターンであると思う。
少しの間でいいから、
誰かが抱っこしてくれたり、話しかけてくれたり、
大変さを分かってくれたりするだけで、
お母さんは救われる。
働くママが、
職場の上司に休みたいと言うときに、その上司がもし
「お子さんお大事にね。色々大変だと思うけれど、また宜しくね。」 と一言添えてくれたら。
その一言だけで、たぶん働くお母さんはとても板挟みな気持ちから救われて
また頑張ろう!って思えるのです。
でも、大体は子どもが具合悪いので休みます。の後に来るものは
重たい反応、、、。 そしてさらに板挟みになっていく、働くお母さんの苦しい心境、、、。
もちろん、会社だって人手がなかったら困ったりするだろうし、
経営者としては、あまり甘い言葉はかけれないのが現実だと思います。
どっちの上司の方が、お互いその後も気持ちよく一緒に働くことが出来るでしょうか。
その一言で、お母さんが笑顔を取り戻せば、
子供へだってもっと穏やかな気持ちで看病に取り組めるはず。
そうやって連鎖する!!ものだと思うのです。
芸能人のママとかって、どうやって子供を預けてるんだろう、、、とか
テレビに出てくるママタレントとか見ると
すぐ想像してしまう。
子育てと、仕事をうまく両立してるお母さんがもしいるんだったら
ぜひ、アドバイスが欲しいです。
私が娘をおんぶしてお店を初めて、
今日まで色々ありましたが、
その中で分かったことと言えば、
子どもは親が何か予定をたてると、その時は必ずと言っていいほど熱を出す。
ということと、(笑)
子どもは親の思い通りにはならない。ということと。(笑)
母親が仕事を持つということは、子供もそうだけれど、まわりも振り回す!
という実態。
その間で、母親は色々な人に頭を下げながら、
子どもへの申し訳なさや、職場の人への感謝などを学びつつ
何もうまくいかないようなジレンマに襲われ、
苦しみもだえることもある。
母親以外に慣れている大人が一緒にいる空間での仕事場なら
タイのようにみんなで子育てしながら
ケアしながら、お母さんも仕事をすることが出来ると思う。
まほうのしずくで私が目指していたところは、
そのタイスタイルの職場だったはずだ。
最初はそれが出来ていた。
スタッフは基本一人体制だけれど、お客さんがアウラの相手をしてくださったり、
母が応援に来てくれていた。
でも、歩き出し始めたころから、お店に一緒にいることが
しだいにストレスになってしまった。
外へ飛び出してしまったり、私がお客さんと話しているのを
邪魔したい娘。
何かいい方法はないものか、、、。
割り切って、保育園に預けたけれど。
やっぱり仕事は仕事で集中する必要もある。
どこかに、他になにかいい素敵な方法はないだろうか?
そのアイディアを得るための
この苦しみが生みの苦しみであると願いたい。
私はこの先、どの選択をチョイスすべきか。
今日は、久しぶりに本当に落ち込み、わたしも布団にもぐって泣きべそをかきましたが、
まー、たまにはこういう気持ちになってみるくらいの方が
反省も出来たしよかったかなと思いました。
いつも調子に乗りすぎるから、、、。
予定は沢山キャンセルになっちゃったけれど、
しゃーーない!!
みなさん、ごめんなさ~~い!!!
結局、じたばたしたけれど
ゆかさんに素直にお願いしてお店番を変わってもらうことに。
本当にありがたいです。急にすみませんでした~!ありがとうございます!
娘はかなり重症化している咽頭炎と診断が、、、!!
咽頭炎てなんですが?と先生に聞けなかった私は、
待合室で携帯のネットで慌てて調べました。
なんじゃそりゃーですよね、聞けばいいのに。そういうところがダメなんだけれど、
先生と何度も会ってるのに、テキパキすぎて質問するタイミングが
私の性格では、つかめないのです。
「顔色も悪いし、慢性の脱水委状態気味だね。今夜も熱があるようだったら、
明日は場合によっては入院した方がいいね。」
ががーーん!!
入院だけは避けたい!RSウイルスの時の入院の悪夢がよみがえる~~!!
点滴は本当にかわいそうだった!!きつかった! 嫌だ~~!!
と、母である私がこんなんでどうするんだ!
と、またもや落ち込みましたが、なんとか今日ゆっくりできたお陰で
夜も熱が出ずにすみました。
今はゆっくり寝てくれています。ってもうこんな時間!!
あたしも寝よう。
でも、書くことによって、だいぶ元気が戻ってきました。
私のために書いたような日記です。
長い!!すいません~~。
おやすみなさい。
明日はゆかさんときよちゃんが
お店番してくれています☆
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね~!!
中々見れないツーショットです☆
よろしくお願いいたします!
はればれ~~!!
それにしても、
うちの娘さんは、、、
絵もまったく描かず、マントも放り投げ、ダイスさんの質問には泣き、
その時はなんで機嫌悪いのー??と悲しくなりましたが、
体調がいまいちだったようです。
この写真は、私が自分で描いた絵を帽子にして
こっそり後ろから かぶった風にしてる図。
なんと寂しい、、、。
帰りの車では突然洋服を脱ぎだし、おむつまで!!
大泣きが始まり、車を止めて
裸の娘を抱っこしてあやしていた私。。。
たぶん、通りかかった人たちは
なんで全裸なんだろうってちょっと不思議な光景だったかもなー。
「風邪ひくから洋服着て~~!!」
「ぎゃーーー!!!」
と、そんなこんなで洋服を着せるだけなのに
すっごい体力と気力を消耗しています。
本当に疲れる、、、。
もともと、人になにか 頼みごとをしたり、
こうしようああしようと人に世話を焼くことがストレスに感じるタイプなので
こういう育児は本当に私にとって気が重い瞬間です。
「ほら、くまちゃんがあーちゃんに着てほしいって言ってるよ♪」
なんて、育児本に書いてあるみたいな上手な誘導方法は
最初しか通用しない。
歯磨きもそうだけれど、子供たちの脳みそは、そんな甘いもんじゃないんだよ!!!
と、育児の本を読むたびにへこむのは私だけでしょうか?
いや、本当はもっと簡単な仕組みなのか?どうなのか、、、?みんなどうしてるんだろう?
私がまだまだなお母ちゃんだからなのは、承知のうえですけれど。
最近妙に洋服を着たがらないのです。なんでー??
と、思っていましたが、
実はかなり具合が悪かったことが今日になって判明。
それにあまり気が付いてあげれなかった私が悪かったー!!
イベント中
最初から最後まで、娘は抱っこだの、おっぱいだの、
笑うことなく過ごしていました、、、。
それは体調が悪いからだったんだよなー、、、(親としてサインを見逃してしまって本当に反省)
それにしても、
私が作ったみんなの分のまほうのスティックを、二時間くらい
ずっと右手に握りしめて、
「これあーちゃんの!!!」
と、みんなを威嚇したり、私が家から持っていっクレヨンも
「これあーちゃんの~~~!!」 と イヤイヤ。
「みんなに貸してあげようね~~!」 と、私も言うのに疲れるほど、、、。
保育園の参観日でも、娘さんはひとり、おむつを脱いでおしり丸出しのまま
お昼ご飯を食べなかったという経験もあるし、
ママと子供たちの集まりでも、みんなと別行動ばかりしたがったり、
なんだか、よかれと思って参加したものの、
娘はそれをあんまり楽しんでいない。という経験が結構多いのです。
こういうイベントっぽい感じ、苦手なタイプなのかな、、、。
みんなは結構楽しそうに参加してくれてるのになあ、、、。
とにかく、娘は今、私とふたりっきりでいたい様なのです、、、。
私はみんなと楽しみたいのだけれど、そうもいかず。
普段、保育園に通ってる間、我慢してることが
私が一緒にいることによって、甘えが倍になって返ってくるような、、、気も。
ああ、なんだか
保育園に通ってくれていることが、なんだか奇跡のようにすら思えてきました。
いつも、頑張ってるんだね。
頑張らせてしまって、ごめんよ。ありがとう~~(TーT)
本当だったら、みんなまだ家にいるような年齢だもんね。
一歳半くらいから、ずっと保育園でガンバってくれてる娘
もしかしたら、想像以上に、彼女の負担になってるのかも、、、
なんて、落ち込んでしまいました。
そして昨日は夜になって、
体調はかなり悪化。
実はここ一週間、夜になると熱が上がり、
朝になると下がって機嫌も直る。を繰り返していました。
仕事も色々とあったので、もうこれ以上休むわけにもいかず、
朝熱がないのをいいことに、娘を保育園に預けてしまっていた私。
そのうち治るだろう。と、今思えば自分にいい聞かせていた気がします。
じゃないと困る。
やることが色々あるし、お店だって休めない。
でも、こういう素人判断が危険をまねくのが子供の病気なんだなーと、
今日、改めて反省しました。
子どもは治るのも早いけれど、悪化するのも早い
朝起きて、
ぐったりしてる娘。
私から離れたがらない、、、。
仕事も行かないといけないし、
どうしよう!!と本気でうろたえてしまいました。
気持ちが仕事と育児との間で板挟みになって、どうしようどうしようと思っているうちに
時間は過ぎ、保育園にも電話したり、お店のことをどうしようか悩んだり、
仕事への責任と、この子の母親であることの責任との間を
いったりきたり。
一番に子供のことを考えてあげたいのに、それが出来ないジレンマ~!
無理だからお願いします。って言えばいいのに、その一言を言うまでに
かなり色々考えて考えて、悩んで悩んで、
まさかこんなにも仕事と育児の両立が困難であること
予想してなかったな、、、とうのが正直なところです。
親になってみて始めて分かった!
シングルマザーの大変さも!!
うちは母と同居だから助けてもらっているけれど、
母も、二歳児のアウラを預かるには限界があって
結局のところ、やはり母である私が娘を見るほかチョイスはない。
世の中の働くママたちは、きっとみんな同じような苦しさを抱えているんでは
ないだろうか?
結局のところ、
ちょっと悔しいけれど、
お父さんが働いて
お母さんは家のことをして、育児をするっていうスタイルが
一番子供が安心するのかなって、
私は正直なところ最近ひしひしと感じている。
お母さんという生き物になった以上、
やはり自分のしたいことをする生き方は
しばし、改める時間が必要なのではないだろうか、、、?と。
赤ちゃんやまだ三歳に満たない子どもを
母親の手から離すということは、色々ある。
本当に色々ある。
でも、その色々から学ぶことも、もちろん色々あるのだけれど、、、。
働くことは素晴らしい。
世の中の人のためになることは
素晴らしい。
でも、こどもを育てることが
たぶん、お母さんにとっての一番の仕事。
お父さんが主夫になって、お母さんが働いて
それで子供が満足している家庭もあると思うし、
それは素晴らしと思うし、色々なバージョンがあると思う。
というか、お母さんだけが子育てするんじゃんくて、
みんなで子育てしていけるような
環境がもっともっと、自然になってくるといいよなー。
一人で抱えている感が、一番育児ノイローゼーに陥りやすいパターンであると思う。
少しの間でいいから、
誰かが抱っこしてくれたり、話しかけてくれたり、
大変さを分かってくれたりするだけで、
お母さんは救われる。
働くママが、
職場の上司に休みたいと言うときに、その上司がもし
「お子さんお大事にね。色々大変だと思うけれど、また宜しくね。」 と一言添えてくれたら。
その一言だけで、たぶん働くお母さんはとても板挟みな気持ちから救われて
また頑張ろう!って思えるのです。
でも、大体は子どもが具合悪いので休みます。の後に来るものは
重たい反応、、、。 そしてさらに板挟みになっていく、働くお母さんの苦しい心境、、、。
もちろん、会社だって人手がなかったら困ったりするだろうし、
経営者としては、あまり甘い言葉はかけれないのが現実だと思います。
どっちの上司の方が、お互いその後も気持ちよく一緒に働くことが出来るでしょうか。
その一言で、お母さんが笑顔を取り戻せば、
子供へだってもっと穏やかな気持ちで看病に取り組めるはず。
そうやって連鎖する!!ものだと思うのです。
芸能人のママとかって、どうやって子供を預けてるんだろう、、、とか
テレビに出てくるママタレントとか見ると
すぐ想像してしまう。
子育てと、仕事をうまく両立してるお母さんがもしいるんだったら
ぜひ、アドバイスが欲しいです。
私が娘をおんぶしてお店を初めて、
今日まで色々ありましたが、
その中で分かったことと言えば、
子どもは親が何か予定をたてると、その時は必ずと言っていいほど熱を出す。
ということと、(笑)
子どもは親の思い通りにはならない。ということと。(笑)
母親が仕事を持つということは、子供もそうだけれど、まわりも振り回す!
という実態。
その間で、母親は色々な人に頭を下げながら、
子どもへの申し訳なさや、職場の人への感謝などを学びつつ
何もうまくいかないようなジレンマに襲われ、
苦しみもだえることもある。
母親以外に慣れている大人が一緒にいる空間での仕事場なら
タイのようにみんなで子育てしながら
ケアしながら、お母さんも仕事をすることが出来ると思う。
まほうのしずくで私が目指していたところは、
そのタイスタイルの職場だったはずだ。
最初はそれが出来ていた。
スタッフは基本一人体制だけれど、お客さんがアウラの相手をしてくださったり、
母が応援に来てくれていた。
でも、歩き出し始めたころから、お店に一緒にいることが
しだいにストレスになってしまった。
外へ飛び出してしまったり、私がお客さんと話しているのを
邪魔したい娘。
何かいい方法はないものか、、、。
割り切って、保育園に預けたけれど。
やっぱり仕事は仕事で集中する必要もある。
どこかに、他になにかいい素敵な方法はないだろうか?
そのアイディアを得るための
この苦しみが生みの苦しみであると願いたい。
私はこの先、どの選択をチョイスすべきか。
今日は、久しぶりに本当に落ち込み、わたしも布団にもぐって泣きべそをかきましたが、
まー、たまにはこういう気持ちになってみるくらいの方が
反省も出来たしよかったかなと思いました。
いつも調子に乗りすぎるから、、、。
予定は沢山キャンセルになっちゃったけれど、
しゃーーない!!
みなさん、ごめんなさ~~い!!!
結局、じたばたしたけれど
ゆかさんに素直にお願いしてお店番を変わってもらうことに。
本当にありがたいです。急にすみませんでした~!ありがとうございます!
娘はかなり重症化している咽頭炎と診断が、、、!!
咽頭炎てなんですが?と先生に聞けなかった私は、
待合室で携帯のネットで慌てて調べました。
なんじゃそりゃーですよね、聞けばいいのに。そういうところがダメなんだけれど、
先生と何度も会ってるのに、テキパキすぎて質問するタイミングが
私の性格では、つかめないのです。
「顔色も悪いし、慢性の脱水委状態気味だね。今夜も熱があるようだったら、
明日は場合によっては入院した方がいいね。」
ががーーん!!
入院だけは避けたい!RSウイルスの時の入院の悪夢がよみがえる~~!!
点滴は本当にかわいそうだった!!きつかった! 嫌だ~~!!
と、母である私がこんなんでどうするんだ!
と、またもや落ち込みましたが、なんとか今日ゆっくりできたお陰で
夜も熱が出ずにすみました。
今はゆっくり寝てくれています。ってもうこんな時間!!
あたしも寝よう。
でも、書くことによって、だいぶ元気が戻ってきました。
私のために書いたような日記です。
長い!!すいません~~。
おやすみなさい。
明日はゆかさんときよちゃんが
お店番してくれています☆
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね~!!
中々見れないツーショットです☆
よろしくお願いいたします!
はればれ~~!!
2011年10月19日
未婚の母と仕事 その2
仕事を始めるときに、
色々な人に、いろんなことを助言していただいた。
「こんな小さなうちから働いたら、あーちゃんがかわいそうだよ。」
とか、
「一番大事な時期なんだから、もっと子供に目を向けないと。」 とか
「将来ぐれたらどうするの?!ただでさえシングルマザーなのに、お母さんが子供をちゃんと見てあげなかったら
子供は愛情不足になるよ!」
とか。
私はちょっと想像してみた。
金髪になり、バイクを乗り回し、家になかなか帰ってこない不良少女A。
(ちょっと不良のイメージが古いのはご勘弁を。)
うーーん。。。
もしなったらなったで、なんかそれもまた愛おしいかも?
それも成長過程で通る道ならば、きっと何か意味があるのかもしれない。と。
もしそうなったらなったで、受け入れられる自分がいる気がした。
というか、そんな風にはきっとんらないんじゃないかなーー?未来は分らないけど。
シングルマザーだから、愛情不足になる?
そこはまだ分らないでいる。
私が100%の愛情を注いでるつもりでも、
相手の受け取り方は、相手次第なところがあるからだ。
でも、私は勝手に信じている。
あうらと私の中には、もうすでにしっかりとした絆があるってこと。
私はあうらの母であることを、一生手放さないだろう。
あうらが例え将来、私の娘ではないと言ったとしても。
私はどんなことがあっても、あうらのこと大好きでいるもんね。
どうか、こんなお母ちゃんを、素晴らしいお母さんだなんて思わなくていいから、
面白い人だと思ってはいただけませんか?
私には、インドのチャイ屋で見た子供たちの姿があった。
そのチャイ屋は、なんと子供たちだけで運営されていた。
一番上のお姉ちゃんが、まだ12歳くらいだったかな。
一番ちびっこは4歳くらい。日本では考えられないですよね。
わいわいしながら、いつも甘いチャイを作ってくれた。
チャイ以外をオーダーしても、いつもチャイが出てきた。
姉妹同士で面倒を見ながら、生きて行くたくましさ。
私はチャイを飲みに行っていたというよりは、そんなワイワイ楽しいチャイ屋に
行きたくて、行っていた。
ああ、そんな風でありたい。と思った。
おんぶしながら仕事をこなす姿は、まだまだ小さなカラダなのに
とても、とっても、たくましかったのだ。
私はチャイ屋で、いつも歌った。
彼女たちが一番最初に覚えた日本語が、一緒に焚火を囲み手をかざした時の、
「あったかい」だったので、「あったかいチャイタイム」の歌を創り
一緒によく歌ったのだ。
「お店にあーちゃんを連れて行くよ。子育てしながら、ありのままの仕事の姿を見せたらいい。元々育児も仕事も
生活の中にあるものなんだし。」
と言うと、またまた色々な助言が。
「いやあ、無理だと思う。仕事と育児は分けた方がいいよ。泣くはめになる。」
とか、
「危なくて大変よ。」
とか
「どうやってやるんだ?」 などなど。
子供を持つお父さんお母さんからは、そういう言葉が多かったけど、
子供が身近にいない環境の人は
「それもありだね♪」と言う。
お店を始めた頃は、あうらはまだハイハイを少しする程度だった。
今になって思うことは、前者の子どもを持つお父さんお母さんの意見は、
確かにこの未来を想定してのご意見だったなあ。と、感じたりもする。
実際に歩き始めてから、彼らの助言の意味が分りだした。
でも、アジアンで少しの間おんぶしながら働かせてもらった経験から、
「これならいけるな。」
と、自分の中で感じた気持ちを、優先しようと思った。
やってみないと分らないタイプだし。
ありがたいことに、アジアンのメンバーや、一緒にまほうのしずくを作りあげてくれてる
れいちぇるから、「そんなの無理だよ。」という答えが出なかったことだ。
みんな、とても自然に、
育児と共にあるお店。を 「それいいじゃん!」という風に
むしろその方が楽しそうと、背中を押してくれたこと。そして共に支えてくれたこと。
さんぼさんのおんぶ姿はたまに目撃され、
さんぼさんに子供が出来たという噂が、町内に吹き荒れた。(笑)
血は繋がってないけれど。誰の子なんだか分らないくらい
色なんな人に抱っこされ、おんぶされ、あうらは育っていく。
それって、私は恵まれてることだと思うんです。

そしてこれからすべて内装も店づくりも自分たちで考えられるという
とっても好条件、ならば、育児をしながらでも出来るお店を、創ろうじゃないか。
私は、やっぱり愛おしい我が子との時間を、手放せなかったし、
そして、自分の生きがいみたいなものも、手放せなかった。
贅沢な私の願いだったかもしれない。
でも、やるからには、前者の意見の人のようにはならんない様に、
強い気持ちを持ってがんばると決めた。
一生懸命に何かに夢中になることが、
あんなにも楽しことだとは、大人になってからしばらく、忘れかけていた感情だった。
あれこそ、「情熱」ってやつだね。
けれど、、、恥ずかしながら
結局私は、お店が出来る前に一度、泣いた。
案外、早めに私の決意は砕かれてしまった。(笑)
だってだって、本当に辛かったんだもーーん!!
そうそう、強がってみて大きいこと言ってみたって、
弱い自分もちゃーーんといるんです。
何が大変だったけと言えば、やりたいことが山のようにあって、
オープンまでの時間が限られているのに、
育児で両手がふさがってしまうこと。だった。
乳飲み子は忙しい。
おっぱいをあげたり、おむつを替えたり、寝かせつけたり、一緒に遊んであげたり、
とにかく赤ちゃんは お母さんを独占したくてしょうがないのに、
わたしが仕事に夢中になると、だだをこねて気をひこうとする。
いろんな焦りがある中、赤ちゃんのことも大事にして
そして私が何も出来ない部分を、他の仲間たちにやってもらわなくてはならないという
この申し訳なさ。。。
そんなこと、はじめから分っていたはずなのに、
やっぱり焦りが出てくると、人間感情が高ぶりだしてしまう傾向にあるようだ。
育児は夜も忙しい。
寝てるうちに仕事を、と思っても、寝てひと安心んと思い仕事を手にした途端に
泣き声が聞こえる。
子供も親の意識に敏感なのだ。
やらないで欲しいことばかり、子供はやりたがる。
車に乗せれば、湯気が立つほどのおお泣き。
母には「こんなことでどうするの?あーちゃんがかわいそうに!」と責め立てられる。
もう少し、どうにかならないの?と言われても
どうにもならないの~~!!いやーーん!!どうしよ~~!!私がもう一人いてくれたら~~!!
そう。
これではまずい。
みんなの笑顔が見たくて始めたかったお店なのに、
私の一番身近な人たちを悲しませてしまっている。
これではテーマからずれてしまっている!
家族を犠牲にして、自分のやりたいことをしてしまうのは、
これはただの私のエゴではないか?!
そんな戸惑いも見え隠れする中、それでも私は何かに突き動かされるように、
まほうのしずくの準備をしていった。
そしてただただ見たかった。
まほうのしずくに、お客さんが来てくれて、
楽しそうに、わくわくしながらお買い物してくれる姿が!!
そしてそこに、あうらが楽しそうに一緒にいてくれることを想像して、、、。私はとりあえず、
基本的な習慣を変えることを辞めた。
朝は決まった時間に起きて、あうらとのスイートタイムを過ごし、
ちゃんとご飯を食べて、出来るだけ同じ時間にあうらがぐっすりと眠れるようにして、
同じ時間に家を出て、作業をして、暗くなる前には家へ帰り、
同じ時間にお風呂へ入れて、同じ時間に寝るように。
母の助言もあり、やはり生活のパターン化というのは、
子供にとっては大事な基本の様に思ったからだ。
基本が整うと、よく寝れたり、排泄の時間も同じになり、
お母さんも楽になる。
仕事は、何も犠牲にしてはいけないと思った。
何かを犠牲にしなくては、仕事は出来ないと思っていたときもあったけれど、
そういう仕事は、ライフワークとして続かないように思う。
自分が好きで、自分のために、自分の寝る時間を犠牲にするくらいはいいけど、
まわりの人を巻き込んで、辛い目に合わせるのは違う。
一緒に働く人たちに対してもそう。
自分がもちろん楽しくて、生きがいと感じて、そして家族にとっても幸せである仕事。
贅沢なのかもしれないけれど、そこを目指していきたい。と思うのだった。
あうらはそんな日常を
私の背中からじっと眺めていた。
どんな光景が、彼女の心に映っていたのだろうか。
つづく。
2011年10月18日
未婚の母と仕事
おなかの中にあうら(ちなみに現在 娘、一歳4ヶ月)がいるとき、
私は無職になった。
元々はタイ式マッサージのセラピストをやっていた私。
妊娠5ヶ月目を過ぎた頃、
人を施術するほどの気力が持てなくなってしまっていた。
施術した後、ぐったりと疲れ、ちょっと気持ちが悪くもなったりで
もう、無理かな。 と 産休に入る事にしたのだった。
産休を利用してちょっとタイへ。
そんな旅の中で、あうらを産んで日本へ帰国。
そして、夫になるかもしれなかった人も無職だった。
そうそう、
夫になるかもしれなかった人。
こんなこと、声を大にして書くことでもないけれど、
別に隠すことでもないので書いちゃうけれど、
私は未婚の母なのであります!
「結婚してないのに、どうしてお母さんなの?」と、
するどい突っ込みを入れてくるかわいい甥っ子に、悩み悩み出た返事は、
「そういう人生のチョイスもあるんだよ。」
漠然とした、でも的を得ているようなそんな答えしか言えない自分ではあるけれど、
ここまで来るには本当に、悩みに悩み、心を痛めに痛め、沢山泣いたりもしたし
周りにいる人たちにも沢山心配かけたり、迷惑もかけたと思う。
特に、娘には、、、。
そんな私が、今 どんな気持ちで仕事をしているのか。というところに
もしかしたら、何か共感や(反感も含め)でもこんな人もいるんだから
あたしもがんばれるかも。みたいな物語になればいいけど、
今日はちょっとそんなことを書きたいと思う。長いですけど、読みたい人だけ
お付き合いくださいね♪
**************
「いつもおんぶして働いてえらいね~」
まほうのしずくを初めた4月、娘のあうらはまだ生後11ヶ月だった。
私はいつも彼女をおんぶし、うろうろしていた。
そんな私を見て、人は時にこんな風にして励ましてくれた。
でも、私は偉くもなんともなかった。その方が、動けたからそうしていただけだし、
多分、娘にとっては、ちょっと迷惑な母親だったかもしれない。
私は準備を始めた去年の10月ころから、
まだ小さなあうらを連れてはアジアンへ通ったり、
れいちぇると打ち合わせをしていた。
その頃、ちょうど父も大病を患い入院していて、
父の看病と共に、育児に仕事に行ったり来たり。
これはタイでエネルギーを充電しておいて良かったなーと本当に思った。
多分、忙しくなる前触れだったのかも。なんて。
タイで自然出産をして、よし、これからは家族三人で生きていくぞ!なんて思ってたのに、
人生、思い道理にはならなかった。
「ああ、タイに住みたい」なんて夢は夢で終わった。
もちろん、どうして無理だったのかは、今はよく分かっている。
彼と別れて、未婚の母として生きていくことを決め、
私は何度も歯を食いしばった。夢の中で~~。嫌な音~~。
まほうのしずくを発案したきっかけは、
結婚しない道を選らんだことが始まりといえば
始まりかもしれない。
「頼る人がいない」 とき、私の中で何かが燃えた。
「頼る人はいないけれど、守りたい人はいる。」
それが、私の中でエネルギーになったのだ。
おっぱいの匂いのするわが子。
とにかく愛おしくて仕方ない。この子のためならなんでも出きる。
そう思わせてしまうキラッキラの魂に、私は勇気と癒しを沢山もらった。
子供を授かったとき、わたしは女のとしての自分に初めて出逢った。
どんどん大きくなっていくおっぱいや、おなか、
体が変化していくにつれ、こころもどんどん変化していく。
そんなとき、母になろうとしている女性が思うことは一つ。
「この子が、無事に生まれますように。」
そして、無事わが子が誕生した後思うことは
「すくすくと元気に成長してくれますように。」
そして、思うように動けない自分にも初めて出逢った。
今までは自分の好きなように自由に動くことが出来たのに、
おなかに赤ちゃんがいるってことは、それだけで出来ないこともやっぱりあるのだ。
こんな時こそそばには、頼りになる夫がいて、色々手助けしてくれて、
経済的な支援もちゃんとしてくれて、揺れ動きやすい妊婦の感情を
大きく包み込んでくれたなら、、、。
ああ、なんて幸せな妊婦生活なのであろうか~。なんて夢も一瞬みたけれど、
多くの女性が身に染みてるように、
現実、そんなに男性に多くは求められない。
求めても求めても無理だとわかった瞬間、
(今の日本の政府と同じように?!)
「そうか、求める方がおかしかったのか。」という気持ちが
芽生え、ならば自分でどうにかしよう!に変わってしまったから不思議だ。(笑)
自分で自分で、といっても、正直自分ひとりの力では
無理なことばかり。
幸い私は、仲間たちや、自分の家族に恵まれていた。
自立を目指して、と言っても、なんだかんだ言って今の私は
社会にも助けてもらってるし、母と同居して毎日あうらの面倒も見てもらってるし、
仲間たちにも常に助けてもらっているし、
自立どころか、共存の真ん中で生かされている、、、。
だからこそ、芽生え気持ちとして、
「私も自分を生かして、みんなの役に立ちたい。」がある。
父が、昨年の12月に他界したことも
私の中に大きな変化をもたらした。
父は私に、「働くこと」を教えてくれた人。
父は「指圧」を通し、地域に住む人たちのアイドル的存在だった。
自分の技術を生かし、それによって人を元気にすることが出来た父。
父が亡くなったあと、父が大事にしていただるまさんを手にとったら
裏にこんな事が太い字で大きく書いてあった。
「心の治療」
そうか、、、。
指圧をしてるからといって、
父は体を治そうとだけしていた訳ではなかったんだね。
あんなにも、毎日沢山の人をマッサージして、
休みの日でさえ、断れなかったのは、そういうことか。
沢山のファンがいた父。その理由がよーく分かった。
その時私は心から、父を尊敬することが出来たのだった。
「私にとって仕事とは何か」
と、改めて問いただしたとき、心の中にあったのはただひとつ。
「人と人とが繋がる場所を作りたい。」だった。
真っ白いノートに、沢山イメージの絵を描いた。
こんな場所があったらいいなーー。
こんなことをしたいなーー。
旅をした国と、何かしらの形で繋がりたいなーー。
長野に住む人と、おもしろいことしたいなー。
小さい子供がいるお母さんに、もっと気楽に来てもらえるところがいいなー。
家に閉じこもってる人が、なんか行きたくなるような
楽しい会話が出きる場所がいいなーーー。
みんなが笑顔になれますように。
それが、自分が笑顔になること♪
沢山の、こんな感じ~~というもくもくしたイメージが、
今度は
「こんなお店にする」に変わるまでに、ものすごい速さでことが進んでいった。
そして、「まほうのしずく」が誕生したのだった。
ふ~~。
ここまで書くのに結構時間がかかりましたので、また明日かあさって~~
おやすみなさいませ。
つづく