2014年11月30日

「ない」 は 「ある」。 

どんよりとした大きな雲は

なんとか流れ 

光がほんのりと差込出しはじめた。



まだ独身だった頃は

自分の浮き沈みの激しい性質にうんざりしつつも

何かを無償に描いてみたり

夜中踊り狂ってみたり

ひとり部屋に閉じこもって 音楽を足の裏から聞いてみたりして解消していたけれど

二児の母となったいまでは

自分の浮き沈みに付き合う暇もなく

忙しなく子供たちを追いかけなくてはならず

どんどん、自分に向き合う時間というものが減っていく。


自分で選んだ道とはいえ

シゴトと育児と、自分のやりたいことを叶えていく時間というのは

やはりちょっと持ちすぎているようだ。

人の手を借りなくては、もうどうにも回らない。

人というのは良く出来てる。

本当に無理になったら、やっぱり倒れるし

倒れてみると、自分がいかに持ちすぎていたかが分かる。

じゃあなんでそんなにひとりで持ってるのか?と考えてみると

お願いすることが苦手だったり、どこかでプライドがあったり

我を張っていたり、いろいろと勘違いしていたりする。

あとは思考の整理整頓できていないとかね。

ただでさえ頭の中がいつも大騒ぎでこんがらがっているのに

やることに追われてしまうと更にコードはからまり始め

二十代前半に過呼吸になっていたあの頃を

ちょっと思い出したりした。

そういえばあの頃

友人にこんなことを言われたことがあった。


「倒れたり出来る人はいいよね。わたしだって倒れたいよ」 と。

なんて嫌味なことを言うの!!と、そのときはカチンときた言葉だったけれど、

今となってみると理解出来る。

精神を病んで苦しんでいたころと私は今じゃ立場が変わり

フォローする側というのをここ数年体験しているが

それはそれで本当に切なかったり辛いことも多い。

でも、結局は人が人を治すことなんて出来ない。

自分の中で人は、成長していくことが出来る生き物だから。

自分に元々ないものは、出逢いによって気づかされ、

自分にないものを埋めようとしても、中々埋められないけれど

持ってるものをより生かすことによって、ないものをカバーすることは出来る。

結局のところ、私たちは 自分には「ない」があるからこそ 結びつく。






なくて良かった。おめでとう。

それに気が付けるのは

「それがある」人に出会ったときなのかもしれない。





ギフトのような 出逢い。






娘たちは

私から生まれてきたことは確かだけれど

身体は別々である以上 やはりたましいも別々で

どんなことを考えているのか どんな気持ちでいるのか

なにをしたいのか 何を怒っているのか

大体のことは察することはあっても、100パーセント理解することは出来ない。

それはもう、おなかの中にいる時からそうで

こちらがよかれと思ってしていることでも

実は子供にとってはプレッシャーだったり

すごく不安に感じることだったり しているかもしれない。

答えなど分からない。

わからないけど、出来るだけ分かってあげたいとは思う。


娘はよく自分の思い通りにいかないとパニックを起こすのだけど

とにかく、娘の気持ちにたって代弁してあげると収まるのが早くなる。

こどもは親がどうして怒るかなんて分かってるし、一度言われれば本当は理解できている。

でも、わかってるけどやりたくなってしまったり

あえてやってみたかったりすることってある。


そんな気持ちをただただ、わかってほしい わかってほしい。と言えないまま

泣き騒いでいるよう。


だから、親の立場から躾るつもりで叱ったりするともう、火に油を注ぐような感じ。


「そんなことはあーちゃんだって、わかってるの!!!」

と、30分、いやや一時間でも泣いている。

でも、こちらだって

気持ちをわかってあげていても、どうしたってイライラしてしまうこともあるんだよね。人間ですから。

母だって、ホトケではないのですよ。

子供たちの想いの強さのかんしゃくを

とにかく受け止めては過ぎ去るのを見守る

なんて忍耐が必要なんだろう、、、。


とりあえず

そんな忍耐の必要な暮らしだからこそ

リラックスしたり 共に楽しめる 落ち着ける空間づくりは必要で

特にわたしもストレスに弱いタイプなので

自分の住んでる場所や着るもの、食べることにおいても

ストレスのないものを選んでいる。

「 気持ちがいいことが 好き 」

リラクゼーションサロンをやっているのも、そんな理由。

精油が好きなのも、そんな理由。

食べ物も、最近のわたしは あまりこだわりはない。

こだわらないけど、おいしいものを、出来るだけわいわい楽しく食べたい。





ハンモックはそんな私たちの癒し処。

お母さんのおなかの中にいたときって

きっとこんな感じだったんじゃないかしら?


そりゃあ きもちええわ~。




明日はいよいよ12月。


タイヤ交換、みなさんはしましたか?


雪さん、もう少しだけ待って欲しいなあ。

窓の外、ぴゅーぴゅー言ってますけれど。。


それでは おやすみなさい













   
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2014年11月26日

立ち止まるとき

ご無沙汰しておりました。

こんばんはカミュです。

久しぶりにパソコンを開いております。

みなさん、お元気でしたか?


新月の夜に地震がありましたね。

日中、空色でみんなと集いあっていて

とても暖かく平穏な時間を過ごさせてもらっていて

空もとても美しい日でした。


しかし、あの揺れのあと

みんなが不安で恐ろしい気持ちに包まれました。

しかし、その後

たくさんの人が

人をほんとうに大切に想う気持ちに出逢いました。


女性はいのちを産みだしたり 愛で包み込む 育むエネルギーに長けていますが

男性は いのちを救ったり 助けたり 守ったりするエネルギが長けています。

救助の現場では本当にたくさんの男性が活躍されていて

すごいなあと改めて感じ、男性のすばらしさに気づかされました。

被災された方々が、少しでもはやくあたたかい暮らしに戻れることを祈っています。

なにも出来ないわたしが、言葉だけでこんな風に書くのは

なんだかとても申しわけないのですが、、、。





人のこころが揺れるときがあるように、

地球さんも 揺れるときがあります。

何に向かって、揺れているのでしょう。。。

どんな意図があるのかな?

それは、地球さんにもわからないことなのかな。



わたしたちの身体は、揺らすと、とっても緩みます。

そして変化を生み出します。


地震はほんとうに、地球上に暮らす私たちにとっては

辛いことですが、

誰も責められないですね。

わたしの家は揺れましたが、ありがたいことに特に物が倒れたりはしませんでした。

しかし、去年の夏から一緒に暮らしていた金魚が

死んでしまいました。


地震のせいなのかは分かりません。

ずっと、寂しそうにしていた金魚。

どうして、水槽で生きてるんだろうって、

わたしはいつもその光景にいたたまれない気持ちになっていました。

お祭りでもらった金魚。

わたしは正直、毎日ちゃんと世話をするのが苦手なのです。

金魚と、どうコミュニケーションとっていいのかも分からず、

水槽の掃除も嫌で仕方なく、

飼いたいと言った娘は、見向きもしなくなり、、、。

そんな気持ちで、生き物を束縛している自分にも嫌気がさして、、、。

金魚は、わたしたちといて幸せだったんだろうか。

満足な暮らしもさせてあげてなかったことが、ほんとうに申しわけない。


死んでしまった金魚。

いつもある場所に、いない。

会話はなくても、金魚からたくさんのことを学ばせてもらったことは確かで

小さな泡となったあなたを感じると

なんだかとても寂しくなるのでした。

いままでありがとう。 

どうぞ 安らかに。



長女が保育園に行かなくなって二ヶ月くらいたちます。

わたしたちの暮らしのリズムは、ガタガタと崩れました。


私から離れることを極端に嫌がる彼女のこころの中のトラブルを

もっとはやく改善してあげるべきだった。


わたしは間違ったことをしていたのだ。 と

今夜は認めざるとおえなかった。

寝る前に、彼女とこんな会話をしました。

今日は妹のミイのお迎えに保育園にあーちゃんと行ったので、

ついでにあーちゃんのクラスを覗きました。

みんな、とってもかわいい顔でお昼寝していた。

でも、なんだかそれはとても

遠い世界のような気がしました。



「あーちゃんは保育園で、あんな風にみんなとお昼寝してたんだね。」

とわたしが言うと

あーちゃんは

「 うううん。あーちゃんはずっと起きていた。おふとんの中で目をあけていたよ。
 
 あーちゃんがいない間に、ママやバーバが死んじゃったらどうしようって

 ふあんでずっと眠れなかった」

と言って、大声で突然泣き出してしまったのです。


そのあとずっと、 もしママがしんじゃったらどうしよ~!!って

大泣きが続き、、、。


「大丈夫だよ。みてごらん。いまここにママはいるでしょう。 

 そんなに簡単に、死んだりしないから安心して。」 と 抱きしめていたら

すーっと寝てくれました、、、。

最近、私から離れることをほんとうに嫌がっているあーちゃん。

保育園に通ってるとき、お昼寝出来ないから行きたくないと

たびたび言っていました。 でもそんなときもあるよね、なんて言って

誤魔化していた私。




わたしお母さん失格だ、、、



あーちゃんが寝たあと

急にわたしも涙腺がゆるんで

のどの奥が痛くなるほど 涙が出てしまいました。


わたし

間違っていたな


わたしが がんばれば がんばるほど

どうして あうらは保育園に行かなくなるんだろうって

あうらのこと ちょっとうざったいって

思ってしまってる部分も正直あった。


わたしが頑張らなくちゃ  みんなで生きていけないじゃんって思ってた。

外へ 外へと

母がエネルギーを注ぐってことは

それ以上に

こどもにエネルギーを注いであげないと

バランスとれないんだよね。

でも、そんな暇もなくて


ダメだ ダメだ


ストップ!!!


ちょっと ストップして やり直そう。


でも正直

経済的には、ストップしていられないのだけど、、、。


方向転換しよう。

イメージイメージ


子供たちが 安心して笑顔でいられて

わたしもハッピーで

みんなも ハッピーでいられる環境づくり

シゴトのあり方

私らしく

作り直してみればいいんだ。


自由でいいんだ。

とらわれなくて いい


過去のあり方に やり方に 制度に

わたしたちは あたらしい人間なのだから




たくさん 泣いたらすっきりしたわ。


もっと わたしたちが望む未来を

作っていけるよ


あうら ありがとう

気づかせてくれたね。


共に 作っていこうね。



























  
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2014年11月16日

頭、やわらかくして生きていこう☆彡


こんばんは、カミュです。

なんだか、おひさしゅうございます。

ある朝、目やにで目が開かなくなり、、、

そしてその後鼻詰まりと喉の痛みが続き

熱とかはないのですが、、、意識がもうろうとしてパソコンを開ける気にもなりませんでした、、、。



いつも、動物なみの嗅覚バリバリで生きてきたのに、まったく匂いも感じないし味覚もないし

どうしてしまった?? で4日目です。

一瞬このまま一生味覚も嗅覚も復帰しなかったらどうしよう?と真っ暗な気持ちに襲われたり

いやいや、そんなこたーないわい。と冷静になったり、

でも、なにを食べても味がわからないと喜びも半減、、、

食感だけが妙に口の中で踊り

料理の味付けに本当に困るのと、

においがしないと

食べ物がたとえば傷んでるのかどうなのか?とか、悪いもの入ってないか?とか

そういうのも分からないし、 

わたしの大好きな子供たちの匂いもかげないし、、、

うんちが出てるのかどうかも、見なくちゃわからない。

そして、大好きな精油をかいでも、まったく匂いを感じない切なさときたらもう、、、。

そこを思いつめるとちょっと、パニックになりそうなくらいに悲しい。

まあ、きっとそのうち治るでしょう。


五感のバランスが崩れて

テレパシーもいつもより出来ないような、直感力もさえないような、、、

人の話も聞き取り辛く、意識もぼけーっとしてしまう。

そんな中ではありますが

週末は、6年ぶり?!とかで会う、当時高円寺で一緒に住んでいた友人たちが

子供たちと一緒に長野に遊びに来てくれました。


久しぶりに会っても、まったく久しぶりな感じもせず、みんな母となっても対して変化なく(笑)

でも、子供たちに向ける眼差しや、言葉使いなどはとても新鮮で

あー、こんな風な隠された部分があったんだなー。

母となり、開花したんだなーって、人間てどんどん柔軟に変化していくんだなーなんて

しみじみしたり。 みんな、とっても素敵なおかあさんになっておりました。

本当に、素敵な家族のような存在。 そして子供たちもあっという間に仲良しになり

自分のこどものように、愛おしく感じるのでした。

帰ってしまったいま、寂しい。はやくまた会いたいなーって思う。

次会うときはまた、大きくなっているんだろうね。



今回、久しぶりに会った友人と

限られた時間の中ですが、本当に様々な気づきをもらいました。

東京で暮らしていた精神を病んでいた独人時代の自分と、

その後旅を経て、心身共に自分なりの健康を取り戻し 長野に帰ってきた自分。

タイで自力のお産をして、

そして長野の実家でシングルマザーとして母と共に子育てをしてきたこの4年と半年の時間の流れの中で

私の中には本当にたくさんの 価値観の変化がありました。

ひとつ屋根のしたに共に暮らすというのは

ある意味、大きな身体の中に違う意識を持った魂が宿っているような、、、。

ひとりで生きていれば 悩まなくてもいいような問題も

みんなで共に抱えることになったりもするし、

ひとりで生きていたら味わえないような喜びを

みんなで共に喜びあうハッピーなときもあります。


ひとつ屋根のしたに暮らすというのは、やはり家族になるってことなんだろうな。

だから、シェアハウスしていたみんなとも

とても家族を感じるんだろうなあ。


いまは、長野で本当の家族との暮らしをしているわけですが、


☆自分が大切にしたいこと

☆母が大切にしてきたこと してること

☆こどもが大切にしたいこと

大切に思うことは、どんなに近い家族であっても全然違ったりする。


その違いを押し付けることなく、分かり合えたら喧嘩なんてならないのだろうけど

そんな簡単にいかないこともあるんだよね。

時代の背景の差もあるしね。

喧嘩しても、なにしても

また仲直りして、やっぱり家族っていいねって笑い合えるのが

わたしたちカミュ一家の良さであるでしょう。

母の孫育てへの気持ちと、わたしの子育てへの気持ちが違ったりするとき

喧嘩にもなりますが

根本的には 娘たちへの強いLOVEがあってのこと。

でも、そんな親の気持ちなどつゆ知らず

こどもは子供の生き方で、親をバンバン 跳ね除けてきます。

必要のない心配はいらない

過保護はいらない

でも、見るとこはちゃんと見ていて欲しいし

甘えたいときは 甘えさせてほしい

長女の欲求はジェットコースターみたいで

わたしはたまに振り回されるし、自分も一緒に振り乱してしまうこともある。

 
自分がこれは大切だと思ってきた価値観も

娘に否定されると もう一度やり直しといった感じで

本当にそうなのかな? と一緒に考えてみたり。


娘を叱りながら、でもほんとうにわたしが言ってることが正しいのか?と

途中で躊躇してしまい、途中で撤回してみたり、、、。

娘よ。


お母さんが絶対じゃない。

お母さんは結構 頼りない。

お母さんは忘れっぽいし、ミスも多い。

お母さんの生き方でいいなと思うところはどうぞ真似して

でも、あんまりだなーって思うところは

ぜひとも もっといい改善策を編み出して

自分の武器にしていって下さい。

なんて、無責任な母でしょう。

ええ、それがカミュちゃんです。


もう、ママなんて呼ばないで

カミュちゃんでいきましょうか。


寒くなってきたので、もっと書きたいことあるけれど

集中力もないので

寝るとしましょう。


頭、やわらかくして

どっちもの道もあり

どんな自分も

どんな娘もあり

抱きしめ合って、眠れるこの夜が

数億年以上 待ち望んだいまかもしれないってこと。


長女が教えてくれたよ。

「 みーんなね、からだの中には かみさまがいるんだよ。

 そのかみさまは、まもってくれてるんだよ。

 だから、みーんな、死なないんだよ 」


そして今日はこんなこと言っていた。

「かみさまはね、あーちゃんが保育園いかなくたって かわいいねっていってくれるし

 あいしてくれているよ 」


って言っていた。


本当だね!!



すごいこと、


また教えてくれてありがとう☆彡















  
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2014年11月07日

満月インドトークライブでした。





今日はインド108の生き方展の最終日で

まほう堂でトークライブでした。

お集まりいただきたみなさま

本当にありがとうございました。


まほう堂からの帰り道

娘たちはぐっすり寝入って

久しぶりに自分の内面と向き合う時間が持てました。

母になってから、中々ひとりになれないので、

こういう時間はとても貴重に感じます。


ものすごく大きな オレンジ色の満月を眺めながら

わたしはなんだか突然

泣けてきてしまいました。

2009年

砂漠のうえで ジプシーたちと満月のした 奏であったあの夜

あれから何度 満月を迎えたことでしょうか

あのときの体験が

いま

わたしに様々な出逢いや気づきを与えてくれます。

それは

今回写真展をやることで

本当にたくさんの人のあたたかい気持ちに

改て出会えたからでもあるし、

自分が頭の中でずっとぐちゃぐちゃしていたことに対し

ひとつ 大きな答えがわかったことでもあるし、

その答えが、本当に

ギフトのように与えられ、なんてこの世界はおもしろいところなんだろう!!

なんて宇宙は粋なはからいをするんだろう!

と、、、

生きるという素晴らしさにまたまた出会えたからでもあります。



辛いこともたくさんあったし

乗り越えられなくてたくさん破壊してきたし、

でも、破壊してもまた生み出され また新たに創造していくことができる素晴らしさだったり

失ったと思っていたことが、実は失ったのではなく得ていたことを知ったり。

あー

なんて


あーなんて


あーー

なんて人生って


すばらしいのだろう。


辛いことがあったとしても

辛いを乗り越える必要はないんだよ。

辛いを受け入れて

抱きしめて

時には 投げ飛ばしても

本当に大切なものは

ずっとそばにあるから。




今回、わたしは人生初の 写真展&トークイベントをやってみました。

みなさまのあたたかいメッセージを読んでいると

「 すごく自然な表情。みんな穏やかで、あたたかい顔をしている」 という感想が多く

jわたしは全然そのことに気づけてなかったので

びっくりしました。

ジプシーも

修行僧も

物乞いのおばあさんも こどもたちも

生き方も、描き方も、置かれてる立場も、貧富の差もいろいろあるけれど

でもみんな

穏やかで、清々しい顔を たしかにしている。

彼らに自由に生きる選択なんて ないように思えたけれど

自由に生きることを選択できるわたしたちよりも

どうしてこんなにもいい表情をしているんだろう?

当時、そんなことを思い旅をしていたけど

今日のトークライブでも話に出ましたが、

自由というのは枠からはみ出すこととして 私はずっといろんなことを反発したり

否定したりしてきたし、束縛されることが大嫌いだったけど、

でも、その束縛の中だからこそ感じる自由だったり

枠があるからこそ、鬼ごっこを楽しめる安心感だったり

キャンバスがある中でどれだけ自分を表現するかという自由感だったり

いつだって、自分を自由にしてくれるのは

自分の価値観をさらに広げられた瞬間であり、

誰かの価値観にしたがうことではなくて、

その価値観を認めあえた瞬間であるってこと。

なのかなー。

どうだろうね。いまのわたしはこんな風に思ってるけれど

明日はわかなんない。






 

わたしが求めていたものを

彼らは持っていたから、わたしはインドで出会った彼らの写真を撮ったのだと思っていたんだけれど

でももしかしたら、

私はすでに、それを持っていたのかもしれないな。と気がつく。

そんなとき、わたしはまた 私から自由になれたなって思うんだ。



気づいていなかっただけなんだ。


自分にはない。

そんな風に思っちゃうこともあるけれど


あなたにも、きっとある。

みんな みんな

あるんだよ。


でも


ない でもいいんだ。

ないでも いいんだよ。





「 カミュさんの旅は、いつか本になって映画になります 」


そんな嬉しいお言葉をいただいたとき

全身に鳥肌がたち、

目の前に、どーんと本と、映画になった場面が飛び込んできて

その映画の曲をライブで歌っている自分 というものが

案外 すぐそこにいるのかも。

なんて どきっとしました。


わたしはいつだって 、単純で 本気。





最近、お産や母と子のうたをずっと歌っていましたが、

すっごい久しぶりに旅で出来た曲などをアカペラで歌ってみました。

言葉と音が、久しぶりに歌ってくれてありがとうって

喜んでる感じがして、

そしてそれを聞いてくださったみなさんが

カミュちゃんが歌うと、そこにガンジスやインドの光景が目に浮かぶようだったと

おしゃってくださいました。歌ってるときの顔がとても美しいよって褒めてもらっちゃった。

それはとっても嬉しかった。

わたしも、料理を作ってるときの真剣や表情や、絵を描いている人の眼差しや

縫い物をしている人の見つめる先が、美しいって思っているので

そんな顔をきっと、歌ってるときしてるのかなって思いました。


インドにいたとき、たくさんのライブをしました。

たくさんの国の人の前で歌ってきて

「 あなたはアメージングボイス。あなたが歌うと、月がのぼる 」 と泣きながら言ってもらえた

宝物の言葉を思い出しました。


「あなたはこの道のうえでいいんだよ。」

今日は、そんなサインを改めてもらえたような気がして

ただただ、自分が思い描いているビジョンを、行動し実現していけば間違いないと

思えました。


自分を信じて生きる


数年前のわたしには とっても難しいことだった

自分を信じれないから 必死で何かを信じたかった

どこかに答えを求めていた


でも いまのわたしは


自分を信じる  自分に自分の人生という責任を取らせる生き方を選ぶ


わたしの写真や言葉

うた

映画を

待ってる人がいる

その一番待ってる人は 実は私なんだけど

この世界にいる誰かも 待ってくれていると思うと

絶対に作りたいと思う


長野でいま そこに至るまでのことを

たくさん試させてもらっていると思います。

いまは とても小さな和だけど

この和を日本中に

世界中に広げたいと思っています

この挑戦は 自分をどれだけ信じられるかにかかっているなあ

そして、どれだけの人と

愛を胸に 繋がっていけるか。




満月に 祈っておこう


最後になりましたが さきさん

今日はおいしいチャイをありがとうございました。


まほう堂 れいちぇる  いつもすてきなパスをありがとう。 

お話出来たみなさん、もっともっとふかく話したかったですね。

今度は、みんなの中にある様々な思いや考えを聞く

そんな集いをやりたいな。


長くなってしまったな

最後までお読みいただき

ありがと~~~うございます ○





























  
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2014年11月06日

明日はインド108の生き方展にてトークライブです。






まほう堂にて 10月24日の新月からはじまった

空色カミュの 旅したインドの写真と言葉

~ インド108の生き方展 ~

明日11月7日金曜日で

 いよいよ最終日です。

AM10時半より  カミュとれいちぇるの インドの旅のトークライブを開催します☆彡

さきさんのチャイのふるまいあり。

カミュのうわさの縄文クッキーのふるまいあり。(笑)

わたしが作るものはいつも、縄文土器のように味がなく硬いというところから、つけられたネーミングです。(笑)

チャイの美味しさが際立つ一品かと思います。

どうぞお楽しみに♫

そして本日、まほう堂は店主の急用のためお店がおやすみとなっておりました。

いろいろご不便おかけした方もいらっしゃったかもでしれません。申し訳ございませんでした。

よかったら明日、カミュとれいちぇるに会いに来てくださいね☆彡

ターバン、またはサリーを着てきてくださった方には

もれなくカミュより、人生がよりたのしくなるプレゼントがございます。

おっ楽しみに~。



2009 リシュケシュのガンガーのほとりで



2009 ジャイサルメールの砂漠のジプシーたちと共に演奏。



**空色カミュ プロフィール**



うたう魂 癒しの手をもち長野に生まれる。

ふたりの娘(4歳と一歳)の未婚のお母さん。

二十歳で社会に出てから、どこか息苦しいほどの生きづらさを抱え、
過換気症候群やパニックを繰り返すこと6年
自分をどうにかして立て直したいと思い、バリへ。

魂が震える体験をしたことにより、
はじめて自分が見失っていたものを思い出す。

やっとこ自分の魂が呼吸をはじめる。

タイでは心や身体を整え、ふかく癒しを与えるタイ古式マッサージと出逢い
そしてインドでは自分を表現し生きることが開花しはじめ、
ライブやマッサージをしながらまわってきたお金で旅をしたり、
砂漠のジプシーたちとの共同生活も体験する。

世界中の旅人たちを集めた、満月や新月の集いなどをインドで企画し
ボディワーク、音、瞑想、表現を通し、
生きるを感じあう。

2010年タイの山村にて綱いっぽん握り締めての自力出産。
病院でもなく、助産師さんもいない中での
赤ちゃん本来の力を見守ったお産でみた宇宙、生きる強さに深く感動し
以後、お産の神様よりうたを授かるようになる。


本来の自分へかえる旅のオアシス 

平屋サロン
ナチュラルセラピー空色 代表。
魂を磨くセラピストとしても活躍中。

空色カミュ 旅するメッセージカード ホームページ 
 http://sorairokamyu.jimdo.com/


まほう堂  
http://www.mahoudo.com/






  
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2014年11月04日

インドの写真展で、、、




今日は まほう堂で開催中の

わたしの旅したインドの写真展

~ インド108の生き方展 ~ に家族みんなで(笑)

おりました。 実はここ最近 娘たちの体調が悪くて

まずはみのりが熱を出し、治ったと思ったら次はあうらで、、、。

冬になる前に、身体作りだなー、と思いつつ、

やはり負担かけてしまってる部分もあり、

ごめんねー、でも、お母さんはそういう生き方を選んでるからさ、

娘たち、よろしくね。ついてきてね~ という感じ。

あうらが小さかったときは、本当にごめんなさいという罪悪感でいっぱいだったけれど

でも最近は罪悪感とかまるでなくて(笑)

そういうもんだよね~ という感じになっている。

母、つよし。


それにしても

わたしがいない間に、たくさんの方がインド展に来てくださったようで

足跡帳にはとても嬉しいメッセージが書かれていて

最高のプレゼントをいただいたような、とてもあったかーい気持ちになりました。

本当にありがとうございます。 うるうるです。


メッセージを残さず、でもご来場くださったみなさまも

本当にありがとうございます☆彡

SAIちゃんからとってもかわいい フェルトのお花のマグネットをお祝いにいただきました。

嬉しい!! そしてそんなSAIさんは、もうすぐ行われる東京のデザインフェスタに向けて

作品づくりやブース作りに大忙しのもようです。

ふたりの子育ての合間に、本当にどうしたらあんなにたくさんの物が作れるのか?!

いつもびっくりするのですが、今回のインド展での準備にあたり

そういったわたしの周りの作家でありお母さんである方の 行動力の凄さに

とてもいい刺激をもらいました。

わたしにはいまは無理だって、出来ないことを知ることもとても大切だと思うんです。

でも、やりたい気持ちを大切にして、どうにか時間を作り

ちゃんと実行にうつすって、とってもすてきなエネルギーの使い方だと思うんですよね。

長い間、わたしの中にあった

インドの旅の写真展をいつかやりたい。っていう気持ち。

いつか、、、いつか、、、と先送りにして 6年もたってるんですけどね、

でもその間にお店を作ったり、子供をふたり授かったりと、他のやりたいことをやっていて

インドのことについては、自分の中でどう表現したいのか模索中でもあり、

でも最近、様々な体験を得てやっと、そこ にたどり着ける自分になれたんだなって

気づけました。

何かやるって、勇気もいるしね。

自分を表現するってことは、人に評価されてしまうことも覚悟のうえ。

芸術でも音楽でも商売でもなんでもそうですが、自分を素直に表現したことに対し

相手の反応っていうのはどうしたってあるわけですよね。

そこに臆病になって

いい人や、誰からも好かれるような物を選び作ってしまうと

いつの間にかそこから、本来の自分は消えてしまいます。

生き方も同じことが言えますね。

自分というひとりの人間は、自分が常に作り出しています。

誰かに認めてもらいたい  評価されたい自分なのか

自分が大好きな 自分なのか

それとも 両方なのか、、、。






自分のやりたいこと、夢があって、

でもそれをすぐさま実行に出来ないときもあります。

でも、そのとき自分の目の前にあることを必死でやると

自然とその夢を叶えるための身につけたいことがちゃんと身についていて

それにむけての自分が育っていく、、、。

だから、慌てなくてもいい。

でも、実現したいのならば、やっぱり 「いつか」を 「いまやる」 に決めて

あとは動けばいいだけ。 


インド展を形にしてみて、そこに集まる人との繋がりがとても面白く

わたしが体験したことが、様々な人の日常とリンクしたり

まほう堂に人が集まるきっかけになったり

インドという国のその人がもつイメージを

わたしがみて体験したインドのイメージに変えてしまったりと。(笑) 

なんだかそういうのって、時を超えた物語のようで

面白いなーって思います。

そしてこれを機に、本当にインドへ導かれてしまう人も

なかにはいるかもね。



そうそう、旅するメッセージカード

本当は物語をリンクする予定だったんですけど

そこまで手がまわらず、、、(涙)

でもそれは、次の楽しみとしようと思います。

そしていま、次の展示のイメージが実はあったりもして。


こういうのって、やっぱり楽しね~☆彡


今日は、シンガーのSAKIちゃんと久しぶりに会えました。

一緒に来てくださったお友達の方は、なんとわたしのブログを昔から読んでくださってる方で

そんなはじめての出会いもとても嬉しかったです。

SAKIちゃんに、前から絵を描いて欲しいと頼まれていたので

今日、SAKIちゃんに会ってから、SAKIちゃんを感じながら一枚 描かせてもらいました。




緑いっぱいの 木漏れ日いっぱいな木を連想させるSAKIちゃんの歌声。

そして 出てきたのは人魚。


こんな感じで、ハガキサイズで

あなたの絵をカミュ色で自由に描くスタイル 1000縁でやります。

次回のまほう堂でも、空色でも可能です。

ご希望の方はいつでも声をかけてくださいね。





まほう堂へのカミュ出没は (最近くま出没してますね)

次はいよいよ七日の最終日!!満月です。


午前の10時半より

インドの旅のお話&ミニライブ やります。

バンスりのMARUさんは、残念なことに今回来れなくなってしまいました~。

MARUさんの笛すばらしいので、ぜひ聞いてもらいたかったのですが。

またどこかでコラボしたいです。(^^)


今日はMARUさんもまほう堂に来て下さり、みんなでわいわい楽しかった。

バーチャルな世界もいいけれど

やっぱり生で会う私を、みなさんに知ってほしいなーと

最近すごく思うので

ぜひ、会いに来てくださいね♫

平屋サロン空色も、やっておりますので、

ぜひそちらもよろしくお願い致します♫


まほうのて教室や空色に、なんとなく行こうかどうか迷われている方

ぜひ、「 行く 」 を思い切って選択してみてほしいです。

空色は、 こころを磨くサロンです。


(^^)

お待ちしております。




















  
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2014年11月02日

あたらしい自分になる 11月のスケジュール☆彡



こんばんは

ナチュラルセラピー空色 セラピストの カミュです。

寒くなってきましたね。

秋の抜けるような美しい空の青と、イチョウの木の黄金のコントラストを

見るたびに こころが洗われる気がします。

こころの奥底が クリーンな気持ちになるとき

なんともいえない豊かな気持ちが湧き上がりますよね


11月の空色のまほうのて教室のスケジュールをアップします。

はじめての方、エッセンシャルオイルのある暮らし、香りに触れてみたい方。

そんなに難しく考えずに、たのしく学びあえる、体験をシェアしあえる場所です。

香りだけではなく、様々な日々の気づきや

子育てのことなど、いろんなことをみんなと分ちあう時間となっています。

わたしも楽しませてもらっている 大好きな時間です☆

お会いできるのを楽しみにしております。





こどもが熱を出してる時、鼻がつまってるとき、どうしたらいいの?

 ずっと頭痛もち、、、薬ばかりに頼ってるけど、これでいいのかしら?

冷え性のわたし、、、辛い生理痛 自分でケアする方法が知りたい

疲れて帰ってきた家族を癒したい

赤ちゃんが欲しい カラダづくりをしたい 
 
お産のとき すこしでもリラックスした自分らしいお産がしたい

もっと自然なお手当方法で家族を自分をケアしたい 

アロマ 精油のことずっと気になっていたけれど

何を選んだらいいのか分からなくて困っている
  
そんな方、ぜひ空色のまほうのて教室にウエルカム✩✩


妊婦さん赤ちゃんも安心して使える精油、セルフケア、お手当方法がここにあります。  

畳のお部屋で和になり、こどもがわいわいしている中で たのしくクラスを開いています。

はじめての方もぜひ、お気軽にご参加いただければと思います。

ドテラ社のCPTG基準をクリアしている

農薬や不純物を一切含まない安全なエッセンシャルオイルを使っています。

ご希望の方には、ご紹介させていただいておりますが

押し付け販売はしておりません。 安心してご参加くださいね。(^^)





**11月のスケジュール ** 



5日(水)精油のお薬箱講座~家族に役立つ基本の10本を知る会~参加費1500yen

(☆お土産に 一ミリエッセンシャルオイルミニボトルを)

頭痛、のどの痛み、精神不安、便秘、肩こり 、そしてお掃除、などなど
この10本を知っておけば、家族の不調にとっても役立つ基本の精油をどう使うか、知る会☆彡


12日(水)赤ちゃんとこどものケアに役立つ精油とケア方法を知る会~参加費1500yen
(☆お土産に 一ミリのエッセンシャルオイルミニボトル)

赤ちゃんのおむつかぶれには?  虫刺されには? こどもの熱には? 鼻つまりには?などなど
カミュ自身の育児体験とエッセンシャルオイル活用術をシェアします。


19日(水)お掃除に役立つ暮らしの精油~お掃除スプレー作り 参加費1500 yen

いよいよ12月、年末の大掃除はこまめにすましていきたいところ。 お部屋のお掃除に使える精油を使って
天然の抗菌スプレー作りませんか?赤ちゃんやお子様がいるおうちでも安心してお使いいただけます。


22日(土) 空色アロマ茶屋  カミュのマッサージ と 朋の精油のお話会   参加費 1000yen

ご希望の方にこの日の特別企画 カミュのマッサージ 15分800yen (お子様をお互いに見合いながら、お母さんリラックス!)



25日(火)冬の冷えやすい脚をあたためる足浴とセルフトリートメントの会   

参加費2000 (動きやすいズボン持参)   

風邪のひきはじめに効果的な足湯  
むくみやすい冷えやすい脚へのセルフマッサージを覚えましょう

時間はすべて10時半から12時半頃まで。午後お時間ある方はお弁当を持参してください。みんなで食べましょう。 

完全ご予約制 ・お問い合わせ 

090-6798-3583
 
sorairo39room@yahoo.co.jp     (空色 かみもと)  

(ご希望の講座  お名前 電話番号  お連れ様の有無をご記入ください )  

☆場所  

長野市稲里一丁目26-4

篠ノ井方面より19号をまっすぐ長野方面へ
丹波島橋の手前 青木島の信号を左折 



三本柳小学校の近くのお菓子の花岡様や ラーメン屋るるも様の裏側の住宅街の中にある
平屋です。 詳しくはお問い合わせいただいた方にお知らせしております。(^^)

駐車場あります。










魂と身体のセラピスト  カミュちゃん

タイ古式マッサージ、アロマトリートメント、歌うYOGA
母と子のうた  生きるを 歌う詩人

あなたがもっとあなたになっていくためのサロン 
ナチュラルセラピー空色 代表

まほう堂にて インド108の生き方展開催中 (11月7日 10時半より かみゅの旅とうた トークライブ)




 




  
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2014年11月01日

お産の波と 共に


11月1日

次女みのりが今日 一歳のお誕生日を迎えることが出来ました。

いつも応援してくださっているみなさま

暖かく見守ってくださってるみなさま

家族のみんな (一番お世話になってるMyマザー)

本当に ありがとうございます。

みんなの力があって、今日まで健やかに成長することがで出来ました。



今日は

長女のあうらが熱を出し寝ていたので

久しぶりに みのりと二人だけでお風呂に入りました。

裸でぷにゅぷにゅのみのりを抱きしめると

愛おしい気持ちが わたしの内側から溢れ出してきて

ああ、わたしたちは

身体は別々だけど まだまだどこかで一体であるなあと感じました。

お風呂で にんまりと笑うみのり

わたしのおっぱいを見つけると

なんとも嬉しそうに触ったり 飲んでみたり。

一体いつ、母と子というのは分離するものなのでしょうね。

お乳をあげている間は、母はこどものおなかのすくリズムで

胸が張りだします。

それは、ちかくにいても、いなくても。

こどもは お母さんのお乳がいのちの源であり

睡眠のリズムも、お腹がすくリズムも

自然と同調していきます。

そんなミラクルなことが、この地球で起こっているなんて!!

わたしは母になるまで知りませんでした。

自分のぺちゃんこなおっぱいが

まさか 赤ちゃんを産んでから こんなにも大きくなるなんてことも

知りませんでしたよ。(笑)

ついでに、背中もね、声もね、腕もね  大きくなったけどね。

母になって思うのは

ドラゴンボールでいうならば スーパーサイヤ人に変身できるようになってしまったみたいな

自分の身体や精神の変化へのおどろき。



こどもはいつも、いろんなことを教えてくれます。

私という生き物の中にある、自然な部分

動物である 部分

強さ 弱さ  


わたしたちの生命って、ずーっとずーっと昔から続いてきたもの


人の数だけお産があって

人の数だけ 育児があって

、、、

人の数だけ  愛があって


何億年前から??  そういうのって続いてきたんだろうね





すごいね


あなたの生命も  わたしの生命も

みんな

誰かの手の中で 育ててもらってきたんだ



みのりが生まれたとき

わたしは歌をみのりからもらいました。


先日のオアシスのコンサートで歌った動画をYOUTUBEにUPしました。


わたしはライブをいつもビデオで撮っているのですが

子供たちへの未来の密かなプレゼントなのです。



彼女たちが大人になったときに

そういえばなーって

なんとなく思い出して聞いてくれて、

母の愛や葛藤、、、でもやっぱい 愛であることを うたを通して感じてくれたらなあ なんて

思っていたりして。

身内の歌って、どこか恥ずかしくて聞けないんだけどね。あれってなんでかな~??

今回は、最後のUKIとのセッションをあうらがビデオをはじめ撮ってくれてたんですが、

「ママ、もっとこっちだよ。 ちがうちがう。あーもー見えない!!」 とか

彼女の葛藤する声が入っていて笑ってしまいました。

あと、こどもたちがビデオにドアップで写っていたりとかね。。。かわいいの。(笑)


よかったらご覧下さいね。

「たましいの宿る場所」 今回は、途中からわたしの最近の気持ちが連なりだして

また新たな形になっています。

その時 そのときで変わっていく わたしたちのうた

10年後には どんな気持ちで歌っているんだろう。

曲も育っていく。




この一年

本当に 本当に

すごい波がたくさんきました!!!


泣いたことも すっごいたくさん

笑ったことも すっごいたくさん

苦しんで 辛くて どうしようもないときも たくさんあった!!!


でもね、なんか思ったことがあって

わたしよく 乗り越えるっていう言葉をうたうんだけど

乗り越えるっていうよりも

陣痛と同じように

受け入れて

流していく

乗り越えるっていうよりも

乗りこなすっていうか、、、


無理に 越えようとするから苦しくなることってあるでしょ

そうじゃないのかもなって気づいて。


陣痛のいきみは 最後まで呼吸と共に逃していくと

赤ちゃんは 自分の力で すとんと生まれてきてくれます。

そして、会陰は無理に伸びることがないので

切れないですむんだよね。(会陰マッサージとかしておくといいね)


そういうことなのかなーって

お産と感情ってとっても不思議。

結びついてるからね。すべて。

お産から学ぶことって山ほどある。

どんどん

紐解かれていく感じです。


みのり

わたしのもとへ来てくれて

ありがとう。 あなたのやさしさ 真のある強さ 美しさ

永遠のものだよ


これからも よろしく。


あうら

この一年よく頑張ったね。

今日はすっかり赤ちゃんになっていて

高熱で 苦しそう、、、

今夜は 一緒にねようね

こころゆくまで 甘えておくれよ









 











  
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2014年11月01日

生まれていく わたしたち






赤 黄 むらさき

そんなカラフルに色付いた葉っぱたちの隙間から

光がこぼれるのを見つめるとき

そのひかりの中に 懐かしく あたたかい場所を感じるわたし

それは一体どこなのだろうか

きっと あなたも感じたことがある場所

わたしも あなたも知っている場所

遠い記憶のかなたにあって

手が届きそうで届かない

でも

いま

ここにもきっとあって



歌うとき

わたしはその場所で自由に遊ぶことが出来る

朋さんのピアノが 様々な風景を連れてくる

それはインドの太陽だったり 虹を渡る鳥だったり  

子供のころみた おおきな 大きな 夕日だったりする

そして 母と子のうたや、お産のうた を うたっているとき

わたしは常に 感情のお産をしている

お産のときと同じ 呼吸の中で歌っている

そのたびに わたしは わたしの中から新たに生まれる


そして 日々の思いが うたとして生み出されたとき

ものすごい感動となって 押し寄せてくる

悲しみも 苦しみも 悩みも

すべて 感動となって

すべて 真実は愛なのだと 知る

苦しみは陣痛のようだけれど

生み出されると 不思議と 開放され

なんてすがすがしい 愛おしい 命なのだと

抱きしめたくなる


わたしは 歌っていていいのだ

 わたしは 自由に 自分を表現していてよいのだ

音の世界の中で

そして共に 音を奏で合う仲間たちとは

その世界で 肉体を超えたところで

ものすごい気持ち良いことをしている、、、


それって 本当に 本当に  幸せなこと

歌う魂として この世に生まれてこれたこと

ああ

なんて幸せなんだろう


ああ なんて  幸せなんだろう


何度でもいうよ

ああ なんて

ああ なんて


わたしは わたしを選んで 生まれてきたよ

ありがとう






昨日は飯綱OASIS のテングサイで ライブでした。

午前中のヨガインストラクターAKIさんと ピアノUKIのえりさんと まるさんによる音のセッション

すばらしく、感動的でした。 

人から放たれるバイブレーションて 見えるんだなって思った。

OASIS という場所がとてもすばらしく そして

テングサイ の間 ここで繰り広げれてきた 

作り上げられてきたもの

アーティストたち 作家さんたち

おいしいごはんの香り

たくさんの人の 美しい創造性のバイブレーションが オアシスという空間にこだましていた








扉をあけた瞬間

だれかとても愛おしい人の結婚式にでも来たかのような 祝福のオーラを感じました。

天使さんでも来ていたのかな?

その証拠に たくさんのリアル天使ちゃんたち 子供たちが

羽をひろげて 楽しんでいました。

そんなすばらしい場所で 歌えたこと

本当に嬉しかったですし

来てくださったみなさんと和になって

歌うヨガをやれたのも とても良かった。

インドにいたころは よく そんなことをライブでやっていましたが

日本でははじめてやったかも


もっと長くやってもよかったですね~



胸の奥の方にある想いが

涙となって流れる瞬間

私たちは 自分の中にある何かをお産し

愛おしいと 抱きしめている。



ともに そんな時間を味わったみなさん 本当にありがとう。

特別な時間でしたね。

そして、UKI とのセッションもとても気持ちよかった。

UKIのうた 音楽

その中にふと 自分も加わって 聞いているのと 音の中にいるのとでは

また違う感じ方をたくさんして なんて贅沢な~☆ でした。





感動がたくさん

エッセンシャルオイルの香りも ハートを包み

とても気持ちよかった

そして 魂の家族たちに会えたような

集まったみなさん
 ひとりひとり どこか懐かしいような

そんなメンバーでした。(笑)

主催してくださった オアシスのえりさん家族 本当にありがとうございました。

デコレーションも山のものを たっぷり使っていてとっても素敵だった。


どこの家庭にも言えることですが

小さいこどもを抱えた母がいつも以上に動くって

いろんなことが起こります。

母って、みんなのエネルギーの柱なんだなって 気づく。

みんなのリズムキーパー。 

でも みんなのリズムが崩れたら また呼吸を合わせればよいね


それもすべて含め 体験すべき 愛


すべて

まる  。  だって私たちは



まるから 生まれてきたんだものね





次は インド108の生き方展 最終日

11月7日(金)満月  まほう堂  長野市桜枝町927  

10時半より~


カミュの旅のお話  ミニライブやります。


チャージ  投げ銭 

インドの横笛 バンスり奏者の MARUさんも登場します

さきさんのチャイのふるまいもあり☆彡

お楽しみに~!!

お子様と一緒にぜひ 遊びにきてくださいね。









 














 



  
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Posted by カミュ at 00:15Comments(0)music