2016年12月20日

タイのプライベート出産から六年、、、

タイのプライベート出産から六年、、、

自然の中で

誰にも気を遣わずに

思いっきり メスの私を開花させて

気持ちよくお産したい

といういのちの底の衝動から、

タイへお産ピクニックの旅をして

産む場所を探しながら臨月まで様々なタイのカフェやバーでライブもしつつ

出逢った八角形の土壁の家にお産部屋を整え


子供たちの命の種の種を授けてくれた彼とふたり

そして祈りと、自然の超越した力、そして様々な人のご縁に支えてもらった

お産をしたあの日から、、、 



(おお、書いてるだけでも濃厚すぎるわ、、、 笑)


病院でも助産院でもなく
本当にプライベートな空間で生まれてきた長女は
やっぱりそれが必要だったんだなあという性格の持ち主で。

彼女が導いたお産でもあり
そこで生まれた
きっと大きな意味があったんだろうと思う。





アッという間に時はすぎ

元気な産声をあげた 長女は

来年小学生の年だ。

二女も産まれ(彼女はたくさんの人に助けてもらう病院で生まれた)

私は二人の女の子の母親としての役割を授かった。





あのタイのお産から得た強烈なエナジーをもとに

シンガーとしてのソロ活動も開始し、こどもとの暮らしから産まれた唄を

~産月~アルバムにしたり

あまり得意ではない家事や子供の暮らしに四苦八苦しながらも

表現者としての楽しみを手放すことなく

ここまでたくさんの恩恵と共に暮らしてくることが出来た。




それは本当に

サポートしてくれた今は亡き父

そしていつもいまここという現実に目を覚まさせてくれる母、仲間たち。

わが子の誕生の喜びをかみしめると共に

様々なことで苦しくもがいていた子供らの父である彼との関係難しさも

お互い傷つけることも多かったけれど

振り返ってみればそれは大きな私の学び、糧となっているし

今はお互いのいい距離感と感謝と共に

私たちらしい家族のバランスを構築し始めている。



タイのプライベート出産から六年、、、





そして、

この冬

念願の長女誕生したタイへの里帰りをしようと計画しています。

チェンマイからさらにバスで四時間ほど山を登った先にある

PAIという村。

ここには世界中のアーティストも集まってくるような

ちょっとタイだけどタイじゃないような場所になってる村です。


6年たって、いろいろ変化はあるだろうけれど。


娘が生まれた家も、持ち主が変わったようだし、

中が見れるといいんだけどなあ。


そして妊婦のわたしをホームステイさせてくれた

ピックさんご家族にも

こんなに大きくなったよーと

お礼に行きたいのです。。。



わたしたちのエナジースポット

おっぱい山と名付けたあの山は

まだそこにあるでしょう。


この山から上るお月様を見ながらお産したのです。


タイのプライベート出産から六年、、、


思い出すだけで

涙腺崩壊なことばかり。。。


どばーーです。


きっとまたそこから何かはじまる。。。




旅に行けるのは

みんなのおかげです。


本当に

本当に


ありがとうございます。


































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