2014年01月23日
くすりを飲ませるの巻き
いつも裸にならないと寝れないあーちゃん 三歳ともうすぐ8か月。
どんな寒い夜でも必ずパジャマを脱いですっぽんぽんにならないと
お布団に入りません。
先日、湯たんぽが原因とみられる、低温火傷を腕にしてしまいました。
温度が低くても、同じ場所にずーっと当てていると
皮膚の奥のほうまでじわじわと火傷をおってしまう
とても怖い低温火傷。(みなさんも気をつけて下さいね。)
ずーっとバーバに気をつけなさいよーと毎晩のように言われていたのですが、
うっかり。やってしまいました。
ハイ。私の配慮のなさが招いてしまった事故です。肌につかないようにすべきだったのに、
彼女が抱きしめてる湯たんぽに気づかず、寝入ってしまったのでした。
あーちゃんごめん。(そうとう申し訳なくて落ち込みました、、、。)
そして、皮膚科に行き、消毒と包帯を巻いてもらい(これもイヤイヤで大変だった、、、)
化膿をふせぐための粉薬を処方され、
昨日から飲ませているのですが、、、。
まー、これが大変。
子どもに粉薬を飲ませるのって、本当に大変。。。ですよね~
たまに甘い味のするやつとかは飲んでくれるんですが、今回のは気に入らないらしく、、、。
しかし、どうにかして飲ませるのが親の務め、、、。でも、本当にこれ必要なの?
そもそも、私の中で薬に対して、不信感がある。
出来るだけ、自分の手の中にない、分からないものを飲ませないで治したい。
でも、やけどは化膿したら痛いのはあーちゃんだし、低温火傷はどこまで深く火傷になってるか
分からないのが怖いと知り、ここは先生を信じてしっかり飲ませようと決意。
結局、医学について知識のない私は、お医者さんのいうことをちゃんと聞くしかない。
なんとなく、こちらの方がよさそう、なくてもいいか。などなど、自己判断による治療放棄は
時に悪化を招くこともあるし、時に意外とそんな感じで様子みても平気だったりする。
でもそこに根拠がないし知識もないし、ただの母の勘だったりするもんだから
恐ろしいことではある。ので、自分の無知さを認めたうえで、冷静にならなくてはならないと思う。
病院と薬と、自然治癒力を高めるための免疫強化とどう付き合うかは、様々な体験と勉強と共に実践してくしかなさそう。
そして粉薬、、、。
ささっと飲んでくれたらどんなに楽かと思いますが、
そうもいかないのが子どもです。
そもそも子どもだってそんなわけわからん苦いもの、飲みたくないんだよね~。
でも、カミュお母さんはがんばんべ!!

寝る前の三大行事
☆ 薬を飲ませる
☆ 歯磨きをする
☆ トイレで排尿をすませる
きらきらきら~ん
そして絵本を三冊読み、寝かせる。 目標は9時前!!
そして優雅な私だけのゴールデンタイムを味わうのだ!!
その前に、赤ちゃんのミーに授乳して寝かしつけしておく。
やっとこ寝せたのに、
ミーもあーちゃんの大声で起きちゃったりで、
中々スムーズには、いかんばってん!
頭の中はもう、でたらめ博多弁です!!
そして裸のあーちゃんも強硬手段!!布団に頭だけ潜り、おしり丸出しで
ぜったいに飲まない~とあばれ続けて20分、、、。
「もう、あきらめるしかないのかな、、、」と途中で心が折れそうになりました。
薬にこじつけて、歯磨きまでしないと言い出し、もうわたしもぐったり、、、。
そして出した最後のこの切り札!!
「もういいよ。あーちゃんが薬飲まないなら、今夜は絵本はなしだな。
そんなあーちゃんの言い分ばかり聞いていられないよ」
「やだー!!歯磨きもしないし、おくすりも飲まないけど、絵本はよむ~!」
「だめだめ。そんなのだめだよ~。 歯磨きもしないし、薬も飲まないなら、絵本は読みません」
魚――魚―― あ、ちがうちがう。 うおー うおー とさらに激しくなく娘。
(ミーが起きませんように、、)
でも、ここは揺るがないぞと決める私。
「やだ~!じぇったいやだ~!!! 」
このやり取りを続けること10回ほど? (は~めんどくさいわ~、、、)
そして、なんと!
あーちゃんは私の手から薬のお皿をうばいとり、
みーのおむつのゴミ箱に投げ捨てたのです!! (キー!!なんてこった!!)
カミューお母さんも、これにはハラワタ煮えくり返ったじょ!!
てやんで~~!!
しかし、とってもうれしいハッピーエンドが待っていました。
つづく、、、



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Posted by カミュ at 23:00│Comments(0)
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