2014年07月29日
きらめく命のうた
いつも ライブのとき必ず歌う
わたしがとても大切にしている曲があります。
~きらめく命のうた~
という歌です。
アウラを妊娠しているときに
あるとき突然 出てきた詩です。
そうそう、詩はいつも突然
誕生するもの。。。
言葉と お歌が降りてくる前
なんとなく気配がするのもあるし
気配がなくて、突然やってくるものもある。
この曲は 突然やってきて
慌ててカレンダーの裏に書き留めたもの
「おなかの中から、あーちゃんがプレゼントしたんだよ」
って、最近になって彼女が教えてくれたけれど。

このうたは、お腹の中にいる赤ちゃんや
これから生まれてこようとしている魂や
暗いトンネルを必死でくぐり抜けて
この世に誕生してきた 命たちに
歌っている歌です。
先日の飯綱OASISでのコンサートの最初の方に歌ったのですが、
目の前にいる キラキラした子供たちの姿を見ていたら
こみ上げてくるものがあって 涙が溢れ出してしまい
途中 うまく歌えていません。
でも、すごく 気持ちをこめて歌った このライブを
そのまま届けたくて、、、
動画をアップしました。
飯綱OASISさんは、場所自体がとても浄化してくれるパワーがすごく
うたうたびに 涙が出てしまいました。
そして 同じ音の船にのっていたみなさんも
涙されている方が多くて
きっと 様々な想いが 重なって
場所の波動と 私たちが感じてる命の大切さ 愛おしさが
胸いっぱいにひろがって
暖かくなって
涙となったのだと思います。
今朝 こんなことをふと思いました。
わたしは 家をさがす夢をよく見るのですが
なんだかそれって
自分が 生まれてくる前に どんな自分として生まれてこようか?
と思い、 自分の身体を探しているような感覚に似ている気がしたのです。
初めは こんな家がいい あんな家がいいと
たくさん好条件を自分で言ってはみるんだけど
でも どうやらそんな好条件を待っていたら いつまでたっても生まれられなくて
でもまわりの子たちは どんどん感覚で 「あたしこれ!!」 みたいに
旅立っていってしまうの。
わたしは優柔不断で いつまでたってもなかなか決められなくて
最終的に 「どんな私でも 私になれる!!」 って
勇気をだして 体当たりで飛び込んだんじゃないかって。(笑)
そしてたどり着いた 私という身体
わたしの両親
そして わたしの今という人生
まわりにいる仲間たち。。。
東京で病んで 旅をして 長野に帰ってきたとき
わたし、ながのが地元なのに
友達だって思える人が その時 ひとりもいなかったの。
でも いま
どこに行っても 「カミュちゃん」って 言って
話かけてくれる人が必ずいる。
大好きだって思う 一緒に何か作りたいって思うすてきな仲間が
たくさんいる
それは、わたしが
この私を好きになって
この私がいまいる場所を大事におもって
この わたしが選んだ 家族を大切におもって
この わたしの人生を
誰にも預けずに
自分の足で歩き始めたからだって
思うんです。
人とは違った 変だよと言われる部分のわたしを 消して
まわりと同じ風に訂正するのではなくて
その違いをさらに
生かすこと
そこに、思いっきり磨きをかけること
それこそが、 己の道として 輝きはじめる第一歩
そしてその個性こそが みんなとのハーモニーになる。
のだと、
思っています。
「 どんな 出逢いが きみを まっている? 」
さあ たくさん 冒険しましょう
空色カミュ ホームページ
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Posted by カミュ at 00:17│Comments(0)
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