2015年07月17日
身体とわたし。
本日はナチュラルセラピー空色にて
久しぶりにアロマタッチテクニックの講座を、ココアロマの小林あきさんと
開きました。

ドテラ社のDr.ヒル博士が考案した
この8本の精油を使ったテクニック。
身体の様々なトラブルを整えてくれます。
ストレス
毒物によるダメージ
炎症反応
自律神経失調症
この全身に影響を与える四つの
マイナス要因を改善するようにと
開発されました。
身体が自然に
バランスのとれた状態へと回復させるのです。
実は、今年に入ってから私には様々な身体の不調が出ていて
わたしの身体からのメッセージが
一体何を意味するのか
そのメッセージにひたすら耳をかたむけてきました。
病院へ通い
先生に薬を処方され
それをただ飲めば治る、というのは
私の中ではとても違和感ある行為で
やはり辛い症状は抑えられても
根本的な解決には至らないため
再発する。というオチ。
さらには、押さえ込んだ症状が
往復切符のようにかえってくる。
という体験もしました。
でも本当にひどい時は
寝てるしかなくて、
薬のおかげで動くことが出来るようになったことも事実です。
薬と、どう付き合うか。
縁が切れるのか、どうなのか。
自分はどうしたいのか。
何を、選びたいのか。
そして、その根本的な部分の解決とは
一体なんだろう?
私の今抱えている病は
自己免疫疾患とよばれるもの。
膠原病の一種でもある
ベーチェット病というものらしい。
のですが、
これは様々なストレスが引き金となり、
必要以上に活発となった免疫が、結果として自分自身を傷つけてしまうものです。
多発する口内炎や、
外陰部潰瘍
紅斑
虹彩炎
といった炎症が、繰り返されます。
ベーチェット病自体様々なのですが、私はこの症状が日常的にあります。
完治したい。
でもどうすれば?
この辛い痛みから開放されたい。
その答えにはまだ
行き着いてはいませんが、
様々な角度から、自分自身を見つめ直すチャンスをもらいました。
やはり考え方のくせ、思い込み、
がまん、気持ちを飲み込む、ためる。
などといった心理的ストレス。
一番症状がひどく出た時、
確かに私は抜けきれない辛くて悲しいループの中にいました。
怒りや悲しみが
子宮や膣のあたりを渦巻いているのを
ダイレクトに感じた時もありました。
消化出来ない気持ちが
きっと潰瘍となり排出されたのだと
感じます。
私が悲しい時
身体も悲しい
私が怒るとき
身体も怒っている
私が我慢する時
身体は縮こまる
のびのび出来ずに
小さく
硬く
冷たくなるのです。
病を開放するには、
自分自身と向き合う必要があります。
自分自身を、解放するのです。
そして、暮らしのスタイルを
より心地よく変えること。
食べ物、水を
自分が必要とするもので
無駄や害を及ぼすものは
手放していく
でもそこに、制限はしない。
あれはダメ、これはダメでなく
私はこっちの方が好きだなを
増やしていく。
ここでまた
様々な私のアプローチを
紹介していきたいと思います。
その中のひとつ
アロマタッチテクニック。
昨日から脚のむくみと膀胱炎ぽかったのが、ずいぶん楽になりました。
みんなと、わいわい楽しいおしゃべりも嬉しく、身体よろこぶ時間でした。
精油は一本につき6滴を
原液で脊椎の上に垂らすのですが、
私の身体の場合少し刺激を抑えるため
1滴ずつで試してみています。
お子さんなどにアロマタッチを施す時も、キャリアオイルなどを使用し、
量を加減すれば気持ちよく安心して
施術することが出来ます。
アロマタッチについては、また詳しく書きたいと思います。
家族や子どもたちへの
ふれあいの機会としても
知っておくと助かります。
疲れが抜け
自律神経が整う状態のからだって
こんなに軽やかなんだなあ~
あー、しあわせ♡
参加されたみなさんも
みんなキラキラとほどよい自然な笑顔を
されておりました。
