2015年07月24日

記憶がカエルとき


先日空色にて
八坂村の遠藤夫妻
わたしの音楽のパートナーでもある
ピアニスト朋さんと、その旦那さんの由君による二日間のアウェイクニングコースが行われた。


先月、インドに単身で飛び
沢山の体験を得てきた朋さんは
笑顔が飛び抜けた印象となり帰国された。

その一ヶ月で、一体彼女にどんな体験があったのだろうか?

何年も前から彼女を知る私。
もちろん全てを知っているわけではないが、その人の変化には敏感なわたし。
内面が豊かになった人
内面が葛藤に満ちている人

そういうものは
皆さんもきっと察することは出来るだろう。

インドという国は本当に凄まじい
エネルギーに満ちているところで、
私も二度訪れているが
日本では絶対ありえないし、びっくりして顎が外れそうになるようなことが
全くごく当たり前の日常としてそこにある。

そして、聖者や神様といった存在
超越した意識
何百年も生きている人
宗教
祈り

そういう、今の日本からは
どこか触れてはならないもののように
扱われている存在が

インドでは堂々と
人々の生きる暮らしの中に存在している。

私は二十代の頃
どうしてもなぜかインドに行きたくなって
インドに行かない人生など考えられないと思い
インドにすぐさま向かった。
そこで得た体験は本当に凄まじく
私の今の生き方に通じている。

そしてまたここで、
長女をタイでお産してから一度も長野から出ていないわたしを前に
インドからの素晴らしいギフトが届いた。

私の信頼している
大好きな由朋のふたりが
そのギフトを届けてくれた。
自分の人生の体験の質を良くし
自分自身の人生の素晴らしさに気づき
そして、人々を苦しみから解放する
ディクシャギバーとして、
貢献していけるというギフト。


二十代の頃
どうしても抜けられない苦しみの中にいた私を救ってくれた旅。

しかしまた、三十代
親になったわたしの中で
何か歯車を狂わせていることに
気がついていた。

苦しみに繋がる
同じパターンを繰り返してしまう何か。

感情を狂わせている、何か。

依存してしまう癖のわけ。

乗り越えられない、何か。

病気。

身体はいつも私にメッセージをくれる。
二十代は過呼吸を6年引きずった。
薬のいらない暮らしを求め、自分自身を解放すべく、生き方をシフトした。

しかし、またもや
繰り返す難病を手にしてしまった私。

これが意味するものは何なのか。
今一度、向き合う時が来たようだが、
ある意味お手上げ状態だった。

もう、自分ではどうすることも出来ない

そこまで、落胆し
身体もこころも
疲れきってしまったのだ。

そんなとき、
このインドのセラピーと出会った。

セラピーという伝え方がぴったりくるわけではないのですが、
日本人に伝えるとすれば、
インド発
伝統の頭のセラピー
といえば分かりやすいだろうか?

やはり、インド発なので
インドらしい儀式的な要素は含まれているが、宗教ではない。

アウェイクニングコースでは
マントラ、YOGA. チャクラのエネルギー
そして、ディクシャという手法を学んだ。

そして、自分を葛藤へと追い込んでいる記憶の種を思い起こし
それを癒していく。

朋さんのディクシャサウンドの癒しのピアノを聞きながら
自分の内側を旅する。
自分自身を知らないうちに苦しめていた体験を思い起こし
記憶がカエル

沢山の涙が出て、
そして、最後には感謝が沸き起こり
自分自身が癒されていく。

閉じ込められていた記憶が
ようやく、太陽を浴びて
もうそこを恐れずに生きてよいのだと
教えてくれる。


両親との関係
パートナーとの関係性
子供との関係性
など

そして、自分自身が
何をしたいのか
どんな情熱の中で突き動かされるのかという願望を見つめる。

わたしの魂からの声は

みんなを喜ばせたい

だった。

ならばまず、
自分自身を喜ばせる生き方を選ぼう。

そして、見えたひとつの風景。




人生をより幸せに生きるため
まずは自分から
そして、家族、人々を幸せにすることにより、平和に繋げるという意識。

何かにNO
批判、拒絶するよりも
まずは己の内側に
戦争のないエネルギーを生み出す。


アンマバガヴァンディクシャ
これは、どの宗教の方でももちろん
受け取ることが出来る。
特殊な能力なども一切必要ない。
必要とされる方みんなに
扉は開かれています。


アンマバガヴァンディクシャという、エネルギー。

これは、人々を苦しみから解放される悟りのエネルギー

中国でいえば気功のような、、、といえば分かりやすいだろうか。

インドに実際に今生きているご夫婦
アンマバガヴァンという現象。

このご夫婦は昔
子供たちを集めた学校を開いていた

そして、頭に手をかざし
高次元のエネルギーを脳にダイレクトに
注ぐディクシャというインドの伝統的な手法を子供たちに日常的にしていた。

その時の体験が素晴らしく、
沢山の人々にアンマバガヴァンの教えと、このディクシャという悟りのエネルギーの伝授方法を教えるべく
インドに世界各地から学びに行ける場所を作った。
そこに、由くんや朋さんは学びに行ってきてくれて、
その学びを、必要とする方に
届けてくれださる。

私もしばらく
このアンマバガヴァンディクシャを必要とされる方みなさんに無料でギフトさせていただきます。
私に会った方、ぜひ声をかけてください。(^-^)

みなさんの
願望を叶える悟りのエネルギー
前頭葉がかなり活性化されます。

直感が働き、願望を叶えるための
具体的な行動や、計画が浮かびやすくなり、実際に行動に移すことが出来ます。

あなたを低次元の意識から
高次元の意識へとつながりやすくします。

悟りは自分自身で得る必要のない時代となりました。

悟りは、与えられるもの。
そのことに、早く気づくと楽です。

ブッダのように
苦しみのプロセスを味わい
悟りの境地に至らなくても
誰しもみな
この世界で葛藤を手放し
悟ることが出来る時代になっている。

なんてこったー!

自分が自分がと
我をはらずに、ヘルプを出す。

まだまだ、わたしも学びたい!

人生は身体を持って体験する場所。

地球は息を飲むほどに美しい星。
守りたい。

いま、わたしは病院の待合室でこれを書いています。
苦しみの中にいる方が沢山います。

わたしも、その一人でした。



今回、同じときに
ギバーとなった三人の友人。

最後に
みんなで写真撮影。

家族って感じる
と~っても愛いっぱいな感覚♡

二日間
子供たちは父親とたくさん遊び
私は久しぶりに
自分自身を磨く時間が持てました。
本当に幸せ。


みなさん

ありがとうございました。





  
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