2014年05月06日
あなただけの伝説を作ろう。
私にはずっと、自分にはないあることが気になっていました。
これを持ってる人って、やっぱり何かとても強いオーラを放ってるというか
ちょっとやそっとの嵐じゃ倒れないっていうか。
これを持ってる人を、私は本当に尊敬します。
さてさて、一体なんのことやら??
答えは、
自分を信じる力 です。
みなさんは自分のことを信じていますか?
自分自身を信じる力って、一体どうやったら身につくんでしょうか?
自分自身を信じれないときって、一体どんなときでしょうか?
自分にはよく分からないけど、絶対出来るって思える人と、
よく分からないけど、なんだかとても不安で出来ないと思う。 と思って諦めてしまう人と、、、。
諦めることが悪いことであるを前提にはしていませんが、
自分自身の力を自分が諦めてしまったら
諦めた瞬間から、その先には道がないことは確かです。
もしかしたら、横に道が伸びてるってこともありますが、
結局同じような問題が表れた時にまた同じようにつまずいて
同じことを繰り返しまたテストされるみたいな人生がついてまわります。
そもそも
自分の可能性を信じられる人って、やっぱり見ていて気持ちがいいですよね。
まわりに何を言われても、自分はやりたいんだ!やれるんだ!って
突っぱねられる強さは、生きていくうえでとてもその人の味、魅力につながると思います。
私は自分自身もそうでありたいし、
子供達にも、そんな人であって欲しいと思います。
「わたしはこれがいいの!これを選ぶの!」
そういえる強さは、自分らしい人生を生きるのにとても大切なこと。
親の顔色や、人の忠告や評価ばかりを気にして
なんとなく誰かがいいと思ってくれる人生を選んでしまうとき、
人生の嘘は発生します。
私は小学生のとき、跳び箱が得意でした。
負けず嫌いだったので、飛べない段があると
絶対に出来るまであきらめずに練習をしました。
それはイヤイヤではなくて、ただたんに飛べる自分になりたい衝動と、
それに向かって練習する時間が好きだったからやっていたことです。
その頃の自分は、自分には出来ないなんて、思ってもいませんでした。
ただただ、出来るまでやれば出来るんだと思っていただけです。
そして出来るようになると、それがいつの間にか当たり前になって、
次へ次へと、出来ないことを出来るようになるチャレンジを繰り返します。
そんなある日のことです。
私は調子に乗って目を閉じて跳び箱を飛ぶというチャレンジをしました。
飛ぶ前は、まったく怖くありませんでした。
いつものように、飛べるとイメージしていました。
でも、足を引っ掛け、見事に跳び箱から変な形で落っこちてしまい
左足に激痛。 骨にひびが入ってしまい、歩けない生活をしばらく送ることになりました。
そして私はそれから、跳び箱が一切飛べなくなってしまいました。
怖いのです。
自信がないのです。
同じ失敗をしたくないのです。痛かったから。辛かったから。恐かったから。
もう、わざわざそんな恐怖を乗り越えてまで、跳び箱を飛びたいと思えなかったのです。
これが世にいうトラウマってやつでしょうか。
それから大人になり、飛び箱というものにチャレンジするような環境もなくなったので
トラウマを解消しないまま今日まで来ています。
スポーツ選手など見ていると、大きなケガをしたりしてもまたチャレンジする選手っていますよね。
そしてものすごい成績を残したりする。
どうして怖くないんだろう?ってすごく不思議でした。
でもきっと、その恐怖を上回るぐらいの熱い想いと好きな気持ちがあって、その想いによって
自分自身を突き動かしている強さがあるのでしょう。
自分自身をちゃんと自分でコントロールできるそのすごさ。
本当に尊敬します。
諦めない心。
本当に手に入れたいものは、手放さない心。
欲しいものは、掴み取っていく勇気。
そういう強さはかっこいいなーと、最近思うようになりました。
逆にいうと、そこまでしても手に入れたいものが あるっていうのも
人生を生きるうえでとても楽しいことだと思うのです。
絶対に欲しい物がある。
死ぬまでに絶対やりたいことがある。行きたい場所がある。
これだけは絶対に譲れないことがある。
こういう 欲 って、私はすごくかっこいいと思う。
私は一時期、こういう欲を一切手放していました。
欲のない人生というものは、どこか無責任でいられて、楽ちんで
他人にまかせておけばいい人生は簡単で、
それでいて、ものすごく苦しかった。
人生の中で、迷子になってるみたいに感じました。
いつの間に、失くしてしまったんだろう?
自分に自信が持てなくなってしまったのは、どうしてだったんだろう?
過去を振り返ってみると、やっぱり失敗して、それによって心が折れてしまったことが原因だったり、
(あとは無欲でいることがかっこいいと思っていた時もあるし。)
まわりに流されていたんだなーって思う。
でも、その失敗なんて、今思えば実はそんなにめそめそするようなことじゃなくて
自分の弱点ポイントを教えてくれるいい機会だったわけだし、
(飛び箱は目を閉じて飛んだら危ないんだからって、そういう調子に乗ったことはやめなよって
教えてもらったんだから、それだけのケガですんで良かったわけだし。)
笑い話(ネタ)になるようなことだ。
そして本当に手に入れたいことって
その失敗の向こう側にあって
そこで諦めて手放してしまったら
それで終わりで、、、。
その挫折の向こう側まで、自分の手を伸ばせるか伸ばせないか。
夢をつかむには、その手が出せるか出せないかの違いで決まると言ってもいい。
出しても拒まれるなら、出し続ければいい。
そしてもう諦めようと思ったら、諦めたっていい。
そしてまた、諦めたくないと思ったら、そのときからまた出発したっていい。
きっと、それだけのこと。
自分に自信がないなら、自信がつくまでやったらいい。
一人で立てないなら、一緒に立ってくれる人を探したっていい。
自分の人生に、どんどん面白い伝説を作ろう。
私たちはみんな、伝説を作れる才能と、愛をもって生まれてきてるんだから。
人には絶対真似できないような失敗談だって、最高の伝説になること間違いなし。
(カミュの珍伝説)
☆初めてのお産を、猛反対にあいながらもタイまで行って、旅をしながら臨月に家を見つけて、そこでロウソクの光だけでしたこと。
☆インドで半年間、歌とマッサージでドネーションをもらって暮らしながら旅をしていたこと。
☆砂漠のジプシーにまじって、ショーで踊ったりうたったりしていたこと。
☆誤字の天才的センスがあること。(笑)
他
(娘アウラの伝説)
オールシーズン(真冬でも)裸体で寝ること。
まさに寅年の女であること
(母の伝説)
リモコンをコンバーターという謎の呼び名で呼んでること
父との夫婦愛を貫いたこと
(ミーの伝説)
お産のとき、生まれる寸前にひっこんでシャックリをしてのん気にしていたこと。
前髪が富士山なみであること。
みんなに怒られるかな、、、(笑)
空色カミュ ホームページ
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