2015年07月31日

痛みのストーリーに気づく

痛みのストーリーに気づく


今日は満月。

母の誕生日でもあります。

おめでとうございます。

最近バタンキューが続いていたのですが

今夜は久しぶりに

満月を背中に浴びながら、この日記を書いています。

先週、由朋夫妻よりアウェイクニングコースを受け

ディクシャギバーになってからのわたしの変化を書き留めておきたいと思います。


この一週間は凄まじく早いスピードでいろんなことが解決されました。

まず、病気についてです。

わたしは今年ベーチェット病と診断されていて、様々な症状が出たり治ったりを繰り返していて

自分の身体の改善のために、良かれと思うことは色々手を出してきました。


☆まず、暮らしのリズムを整えること。

夜更かししない。10時までには寝る。(といっても、次女が夜中に二回は必ず起きるのでそれに付き合います)

☆長時間の運転は避けること。

長時間の運転は、わたしは身体も精神的にもとても疲労感を感じます。

☆虫歯を治すこと

ベーチェット病の原因のひとつに虫歯菌が関係しているかも?という説があります。
痛みをカバーしていただけの治療法をやめて、親知らずを抜く決断をし、抜きました。


☆水を水素水に変えてみる

ストレスや環境、疲れが原因でフリーラジカルが増えてしまうのに、水素水がいいと聞き、早速飲んでみました。
確かに、だるさは全然違いまいました。

☆身体の冷えを取る

これはずっと前から知っていることではありますが、冷えは万病の元。
半身浴が出来るときはなるべく長めにしたり。足湯したり。靴下は必ず履いています。


☆漢方薬を飲み始める

☆ドテラ社のオイルを使ったアロマタッチテクニックを二週間に一度行う。




などなど、ここまではすべて身体をいたわったりするためのアプローチです。

で、実際症状はどうなのかといえば、良かったり悪かったり色々です。

まだはじめて間もないので、半年後くらいにはかなり変化があるかも。

でも、痛みはあるにしても、寝込むことなく動けているのは嬉しいことです。

しかしながらやはり、病気というのは

心、身体、たましい

この三つを見つめ直し改善してこそだと思うのです。

自分も今までナチュラルセラピー空色で

たくさんのクライアントさんの身体やこころを触らせていただきましたが、

やはり、わたしには触れない部分があったのです。

心地よさは提供出来ても、その人の本当に解決したい問題を

わたしが解決することは出来ないと、感じていました。

そしてそれがもどかしかった。


では一体、それは誰が解決する問題なのかといえば

やはり本人なんです。


病を生み出しているその原因となる体験を、自分で気づき癒していくこと。

それが自然治癒力となります。

でもどうやって?

自分のことって一番自分がよく分からなかったりもしますよね。

わたしもそうでした。

わたしにはずっと解決出来ない問題がありました。

同じような失敗をいつも繰り返し、自分のことが本当に嫌でたまらなかった。


一昨日、自分の過去10年間の荷物を99パーセントさよならしました。

(未来に役立ちそうな数枚の写真とCD、自分が過去に書いた小説や詩、うたのデーターだけを手元に残しました。)

そして過去の自分を見つめてみて、本当にびっくりしたの。

あー、引きずってる!!同じパターンをこれでもかってほど引きずってる!!!って。

なんで~~???

なんでよ~~??

って、笑えてきて。


でもそれって、自分では分からないから繰り返してるんだよね。

周りの家族や友人には、だからだよって答えがわかってるかもしれないけれど、

私には、見えないものだったの。


それにきっと、誰かに答えを言ってもらったとしても

否定していたと思う。



そう、そんな時にこそなんです。

このアンマバガヴァンディクシャというエネルギーが、連れてってくれるんですね。

自分自身の、体験の物語ツアーへと。


自分で気づくんですよね。

だから早いです。

そして、昨日

由朋夫妻が行っているスクールの体験に八坂村に行ってました。

ほ~~んとうに、気持ちがいい場所。

わたしは長野県のウブドと名付けました。

目を閉じて風を感じ、光を浴びるといつか聞いたガムランが頭の中に響いてきました。

子供達ものびのびしてました。

やはり、生きる環境ってその人自身を育みます。

わたしも数年間のうちに、自然豊な子供たちが走りまわれる家に引っ越そうと決めました。(^^)

どこに導かれることやら♦♫♦・*:..


一昨日の体験の中でのわたしの大きな気づきがありました。

それは、病気を恐れている自分が、病気を更に深刻にしているということ。

そして、健康でない身体という私を、わたしが全く受け入れていなかったということ。





これは完全に、病気に飲まれた病人という私になっていたということでした。

今までとくに病気もなく、健康体だったわたしは

身体のどこかが痛いとか、原因不明の潰瘍や発疹が出来るとか

本当にストレスに感じていました。


どうにかして、なにも痛みのない身体を求めていました。


でもそれって逆を返せば、

身体からの大切なメッセージに傷つき、そんな身体ごめんだわと

否定して、感情を押さえつけているようなものでした。

聞いているつもりでいたけれど、結局のところ逃げたくて仕方なかった。

そんな自分を受け止めきれなかった。

不安だった。。。


人はどんどんどんどん、悪い方に意識を向けるのは本当に得意です。


そして、この押し込めるっている行為の癖。

これはわたしが昔からずっともっている特徴でした。

自分の気持ちが言えない。

怒れない。

身体に感情を溜め込む。



そう、この感情にためこむ癖!!!


でか字で書いとく。



周りの人は、いつも優しくていい人だねーなんて思ってくれちゃうもんだから

やめられなくなってしまうの。


だって、いい人って言われたかったし~~。

それってわたしの人間の理想像だったし~~。

でも、本当のわたしは違っていたってこと。

腹の中では苦しんでいたってことを

からだが証明してしまったのどえす!!






わたしの自分の感情をためこむ体質⇒ストレス⇒自律神経の乱れ⇒免疫システム誤作動

を招いている。としたら??



身体が痛いようって言うのは、もうこれ以上

自分を自分で傷つけないでね。って

教えてくれてるんだよね。

痛みのストーリーに気づく




誰かのための自分ではなくて。

わたしが今、生きていられるのは

この身体があってこそ。

この身体を一番、愛してもいいんじゃない?

この身体を一番、大切におもってもいいんじゃない?



そして、痛みのある身体だからいけないなんて

決めつけていた私がよけいに自分を辛くしていたこと。

それって、怒っちゃいけないって思っていた自分と同じサイクル。

痛くたっていいんだ。

そう思えたら、痛みから逃げなくて良くなった。

それって、楽~~


病気に対する自分のイメージが変わると

楽~~




父と母からもらったこの身体

たくさんのご先祖さまから受け継いだ この身体


ありがとうございます。

お母さん

わたしを産んでくれてありがとう。


おばあちゃん

お母さんを産んでくれてありがとう。


すっごいいい日。

沢山笑った。

本当に、お腹のそこから笑ったら、痛みも吹っ飛んでっちゃったよ。 



八坂村の由朋夫妻のクラスが来月より毎週水曜日開催されます。

みなさまぜひ、体感されてみたくださいね。

由くんのナビゲート

朋さんのサウンドディクシャは素晴らしいです。


http://ameblo.jp/yuuhoutom/entry-12055030239.html?frm_src=thumb_module

















































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