2012年11月16日
おばあさんは川へ洗濯に

自分がこれから
娘とどんな暮らしをしたいか
たまに考える。
長野で、撒きストーブのある山暮らし?
アパートを借りてみる?
畑でも始める?
でもイマイチ全部 本当にこれがいい!!
これがしたい!!
というところまで気持ちが高ぶってこない。
やっぱりまだまだ、お店が終わってない以上
そういう案も出てこないんだろうな。
「人生、その後は白紙」って、
どうしてこんなにも楽しいのでしょうか。
こんなときは、川で洗濯でもするかな。
って、寒い、寒すぎるよ~~ ナガノ~~!!
でも、わたし
この雪国のおかげで
小さい頃から、こたつで色んなことを楽しませてもらった。
絵を描いたり、
物語を描いたり、漫画を描いたり。
外へ遊びに行けない分(スキーとかもしたけれど)
沢山家で、想像する楽しみを覚えた。
ありがたいね。
娘には、私はどんな体験をさせてあげられるかな。
もちろん、彼女自身が選び取っていくんだけど、
幼少期は特に、親が選らんだ環境の中で過ごすことがほとんどだから
やっぱりそこは体感する出来るだけ彼女にとって面白い環境を選んであげたい。
というのが親心?
私は自分がしたいことにばかり
いっつも彼女を付きあわせてるだけだな、、、(ははは、、、)
具合がピークに悪かったとき、
彼女は私に抱っこをせがんできて
抱っこをしてるのに、もっと抱っこして抱っこしてと言って
私から離れなかった。
それは抱っこというより、私の中に同化したいような感じで、
「おなかの中に戻りたいの?」
と私が聞くと、
彼女は
「うん。もどる 」と 頷いた。
最高に具合が悪かったから、子宮に戻りたくなっちゃたのかな。
私は彼女をぎゅっと抱きしめて、
夜中ずーっと歩きまわった。
なんか、臨月の頃を思い出した。
重たいおなかを抱えながら
大きなマンゴーの木の下をお散歩してまわったっけ。
あれからもう二年半。
里帰りはいつになるかな。
チェンマイで、一度病院へ行ったとき、
栄養が足りてないと言われ、ビタミン剤などを処方された。
しかし、赤い色したそれを飲みたくなかった私。
ビタミン&カルシウム不足を心配したピックさんが
私に作ってくれたタイの家庭料理。
栄養満点のガチョウの卵。
私はこの頃卵やお肉を食べない生活をしていたけれど、
この時は、ピックさんの愛情をおいしく頂きました。
野生の鳥の卵は、すごい。
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Posted by カミュ at 01:18│Comments(0)
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