2014年03月08日

子供と楽しめるイベントを作るには


みなさんこんばんは。

久しぶりにブログに向かう時間が持てました。

ナガブロを初めて何年目?

私は子供達を寝かせた後、一人暖かい飲み物を飲みながら

ここに向かう時間がとても好きです。

いつも訪問してくださるみなさん、ありがとうございます。


今日は、篠ノ井にある ~このゆびとまれ~ で行われた 

「ママが輝く☆マムズスタイル応援イベント」


に参加してきました。

次女のミーが産まれて四か月目。

産後は家族以外の人にあまり会っていなかったので、

タイトルにきらーんとときめくものを感じた私は、イベントの内容にわくわくしながら子供達を連れて行ってきました。

どんなお母さんたちに出逢えるのかなー。

どんなお話が聞けるかなー。

どんな発見があるかなー。 どんな企画なのかなー。

そして参加してみて、

沢山の子連れのお母さん、そして企画してくださった、子育てしながら自営業を営むかっこいいお母さんたちの

興味深いお話が聞けて、発見の多い充実した二時間となりました!

ありがとうございました。

本当にみなさん、子育てしながらも自分を生かし輝いていらっしゃいました。

ママが輝けるってことは、家族がママの仕事を理解しちゃんと支えてくださってるってことです。

そこが素晴らしいなーと思います。

そして、みんな真剣に取り組んでる。ライフワークとして楽しみながらやってる点が

とても素敵でした。

家族にとってお母さんという存在ってとっても大きい。

私も仕事をしながら子育てしていましたので、本当によく分かるのですが、

お母さんが忙しくてギスギスし出すと、その歪が子供にすぐ出るし、

お母さんが疲れ果てると、家族の暮らしのバランス、リズムが簡単に崩れるのです。

そこをうまくフォローしてくれる家族の存在はとても大きい。

本当にありがいことです。

この前パートナーとこんな話をしました。

「家族をバンドに例えるならなんだろうね?」と。

お母さんはリズムキーパーであるドラムってところでしょうか。

お母さんが暮らしのリズムをうまくリードし、みんなを乗せていくムードメーカーでもあります。

お父さんはギター?(お母さんのリズムの中で様々な表現をしていきます。あまり独りよがりに暴走しないでね。)

ボーカルは子供達。(リズムとメロディに乗せられ、のりのりです。でもリズムが狂うと中々うまく乗れなかったり。)

おじいちゃん、おばあちゃんはなんでしょうね? ( 。。。 募集中です)


私は今、家族での自分の立ち位置、お母さんである自分というものの存在に

改めて挑んでいます。

シングルでずっとアウラを育ててきて、母に支えてもらいながら、自分の好きなように生きさせてもらってきたし

自分のやりたいようにやってきました。それはある意味、本当にとても恵まれた環境でした。

母に家のことを任せて、外で仕事をしていた私は、まだまだ主婦レベル(家事や経済の管理能力)が低いし、

子どもとの関わり方(お母さん業)もまだまだへたくそだし、ホント、甘えてきたなーと思います。

もっともっと、自分の中でしっかりしなくちゃなことが沢山あります。

仕事も育児もやって輝いてるママたちをみると、

まだまだな自分が乏しく思え、みんなが眩しくも思えますが、

自信がない自分を認めてちゃんと学び

でも卑屈にならないように(笑)自分のいいところをちゃんと抱きしめていこうと思います。



今は 歌も、旅したい気持ちも、夜遊びも、すべて手放しています。

そんな余裕ないのが正直なところです。。。

でも、いずれそれが出来るときは来る。

必要なときに、最善のタイミングで。

逆に、手放してそのまま帰ってこないものは、必要なかったってことかなって思います。

本当にやりたいことは、未来の自分は決して手放さないでしょう。

でも、今日改めて

自分の生き方ってものを考えました。

32歳の今。

40歳になったとき、どんな自分になっていたいか。によって

今の自分がしとくべきことを逆算してみたり。 ウム、、、。




話は少し変わりますが、

私は今まで自分でイベントを立ち上げたり、コンサートをオーガナイズしたり、

仲間たちとお祭りをしたりと、準備する側のことを沢山やってきました。

もちろん、イベントは用意する人と、そこに参加する人がいてこそ初めて面白い体験が待っているわけで、

そこに集まった人たちみんなで作り上げるライブであるわけです。

何かイベントを用意するときって本当に楽しい。

でも参加する側になって改めて、どれだけ来てくれる人のことを考えて

イベントを作っていただろうか?と色々反省することもありました。

イベントって

オーガナイズする側がチラシなどで発信したメッセージやイラスト、写真など

なにかにびびっと来た人や、たまたま友人に誘われた人が

その日の貴重な時間をわざわざ空けて楽しみに、その空間と体験を味わいに来てくれるわけです。

そしてそこで、何かしら「参加して良かった」という気持ちを持ち帰れるか、帰れないか。

その満足感てなんでしょうね?イベントの内容によって色々違いはあるかと思いますが

子どもと一緒に参加できるイベントで満足感があるなと私が思うポイントを考えてみました。



☆今、母である自分が知りたいこと、学びたいことへのヒントがあった

☆素敵な出逢いがあった

☆家で子供と向き合ってばかりだが、外へ出て大人と会話が出来てストレス発散

☆普段、ネットやメールだけの付き合いが多い中、ちゃんと顏を見て話せる時間を持つことが出来た

☆ちょこっと素敵なおいしいものが食べれた

☆素敵な物をゲット出来た

☆新たな発見があった

☆新たな自分の可能性を見つけた

☆子供も遊べて一緒に楽しめた ( 感動や体験があった)

☆連れ添ってくれた旦那や家族も楽しめた



ということがあると、「あー行って良かったなあ。」と感じます。


逆に子連れには厳しいなーと思うことは、


☆子供が泣き出して帰りたいと言った。

☆子供の遊び場がない。おむつを替えたり、授乳できる場所がない

☆飲食が不可だった。

☆赤ちゃんを寝かせられるスペースがない (ずっと抱っこはキツイ)

☆何か参加するときに、いちいち並ばなくてはいけない。

☆マイクの音や音楽のボリュームがやたとうるさい

☆会場が激混み、座る場所がない

☆目的がはっきりしない

☆トイレがない


など。

これはちびっこの子連れにはかなりハードなものとなります。

(ほとんどの子連れイベントはこの辺配慮してくださってますが)


今日のイベントはこれらを上手にやっていらっしゃって

子供たちがたっぷり遊べる会場であったこともとても良かったです。

私も、これらの注意点を踏まえて、次回、何かアクション出来たらいいな~。



















  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

空色カミュ ホームページ http://sorairokamyu.jimdo.com/
同じカテゴリー(カミュの子育て、アウラの親育て)の記事画像
旅で発揮されるこども力
繰り返される感情と病からのお知らは
だいだいだいすきだよ。
月と花火
サヨナラとハジマリと
与えられた家族
同じカテゴリー(カミュの子育て、アウラの親育て)の記事
 旅で発揮されるこども力 (2016-12-30 23:23)
 繰り返される感情と病からのお知らは (2016-10-02 23:00)
 だいだいだいすきだよ。 (2016-09-10 23:24)
 月と花火 (2016-08-06 23:00)
 サヨナラとハジマリと (2016-08-02 22:33)
 与えられた家族 (2016-07-28 18:21)

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。