2014年11月01日
お産の波と 共に
11月1日
次女みのりが今日 一歳のお誕生日を迎えることが出来ました。
いつも応援してくださっているみなさま
暖かく見守ってくださってるみなさま
家族のみんな (一番お世話になってるMyマザー)
本当に ありがとうございます。
みんなの力があって、今日まで健やかに成長することがで出来ました。
今日は
長女のあうらが熱を出し寝ていたので
久しぶりに みのりと二人だけでお風呂に入りました。
裸でぷにゅぷにゅのみのりを抱きしめると
愛おしい気持ちが わたしの内側から溢れ出してきて
ああ、わたしたちは
身体は別々だけど まだまだどこかで一体であるなあと感じました。
お風呂で にんまりと笑うみのり
わたしのおっぱいを見つけると
なんとも嬉しそうに触ったり 飲んでみたり。
一体いつ、母と子というのは分離するものなのでしょうね。
お乳をあげている間は、母はこどものおなかのすくリズムで
胸が張りだします。
それは、ちかくにいても、いなくても。
こどもは お母さんのお乳がいのちの源であり
睡眠のリズムも、お腹がすくリズムも
自然と同調していきます。
そんなミラクルなことが、この地球で起こっているなんて!!
わたしは母になるまで知りませんでした。
自分のぺちゃんこなおっぱいが
まさか 赤ちゃんを産んでから こんなにも大きくなるなんてことも
知りませんでしたよ。(笑)
ついでに、背中もね、声もね、腕もね 大きくなったけどね。
母になって思うのは
ドラゴンボールでいうならば スーパーサイヤ人に変身できるようになってしまったみたいな
自分の身体や精神の変化へのおどろき。
こどもはいつも、いろんなことを教えてくれます。
私という生き物の中にある、自然な部分
動物である 部分
強さ 弱さ
わたしたちの生命って、ずーっとずーっと昔から続いてきたもの
人の数だけお産があって
人の数だけ 育児があって
、、、
人の数だけ 愛があって
何億年前から?? そういうのって続いてきたんだろうね
すごいね
あなたの生命も わたしの生命も
みんな
誰かの手の中で 育ててもらってきたんだ
みのりが生まれたとき
わたしは歌をみのりからもらいました。
先日のオアシスのコンサートで歌った動画をYOUTUBEにUPしました。
わたしはライブをいつもビデオで撮っているのですが
子供たちへの未来の密かなプレゼントなのです。
彼女たちが大人になったときに
そういえばなーって
なんとなく思い出して聞いてくれて、
母の愛や葛藤、、、でもやっぱい 愛であることを うたを通して感じてくれたらなあ なんて
思っていたりして。
身内の歌って、どこか恥ずかしくて聞けないんだけどね。あれってなんでかな~??
今回は、最後のUKIとのセッションをあうらがビデオをはじめ撮ってくれてたんですが、
「ママ、もっとこっちだよ。 ちがうちがう。あーもー見えない!!」 とか
彼女の葛藤する声が入っていて笑ってしまいました。
あと、こどもたちがビデオにドアップで写っていたりとかね。。。かわいいの。(笑)
よかったらご覧下さいね。
「たましいの宿る場所」 今回は、途中からわたしの最近の気持ちが連なりだして
また新たな形になっています。
その時 そのときで変わっていく わたしたちのうた
10年後には どんな気持ちで歌っているんだろう。
曲も育っていく。
この一年
本当に 本当に
すごい波がたくさんきました!!!
泣いたことも すっごいたくさん
笑ったことも すっごいたくさん
苦しんで 辛くて どうしようもないときも たくさんあった!!!
でもね、なんか思ったことがあって
わたしよく 乗り越えるっていう言葉をうたうんだけど
乗り越えるっていうよりも
陣痛と同じように
受け入れて
流していく
乗り越えるっていうよりも
乗りこなすっていうか、、、
無理に 越えようとするから苦しくなることってあるでしょ
そうじゃないのかもなって気づいて。
陣痛のいきみは 最後まで呼吸と共に逃していくと
赤ちゃんは 自分の力で すとんと生まれてきてくれます。
そして、会陰は無理に伸びることがないので
切れないですむんだよね。(会陰マッサージとかしておくといいね)
そういうことなのかなーって
お産と感情ってとっても不思議。
結びついてるからね。すべて。
お産から学ぶことって山ほどある。
どんどん
紐解かれていく感じです。
みのり
わたしのもとへ来てくれて
ありがとう。 あなたのやさしさ 真のある強さ 美しさ
永遠のものだよ
これからも よろしく。
あうら
この一年よく頑張ったね。
今日はすっかり赤ちゃんになっていて
高熱で 苦しそう、、、
今夜は 一緒にねようね
こころゆくまで 甘えておくれよ

空色カミュ ホームページ
http://sorairokamyu.jimdo.com/
Posted by カミュ at 23:01│Comments(0)
│カミュの子育て、アウラの親育て