2014年11月16日
頭、やわらかくして生きていこう☆彡
こんばんは、カミュです。
なんだか、おひさしゅうございます。
ある朝、目やにで目が開かなくなり、、、
そしてその後鼻詰まりと喉の痛みが続き
熱とかはないのですが、、、意識がもうろうとしてパソコンを開ける気にもなりませんでした、、、。
いつも、動物なみの嗅覚バリバリで生きてきたのに、まったく匂いも感じないし味覚もないし
どうしてしまった?? で4日目です。
一瞬このまま一生味覚も嗅覚も復帰しなかったらどうしよう?と真っ暗な気持ちに襲われたり
いやいや、そんなこたーないわい。と冷静になったり、
でも、なにを食べても味がわからないと喜びも半減、、、
食感だけが妙に口の中で踊り
料理の味付けに本当に困るのと、
においがしないと
食べ物がたとえば傷んでるのかどうなのか?とか、悪いもの入ってないか?とか
そういうのも分からないし、
わたしの大好きな子供たちの匂いもかげないし、、、
うんちが出てるのかどうかも、見なくちゃわからない。
そして、大好きな精油をかいでも、まったく匂いを感じない切なさときたらもう、、、。
そこを思いつめるとちょっと、パニックになりそうなくらいに悲しい。
まあ、きっとそのうち治るでしょう。
五感のバランスが崩れて
テレパシーもいつもより出来ないような、直感力もさえないような、、、
人の話も聞き取り辛く、意識もぼけーっとしてしまう。
そんな中ではありますが
週末は、6年ぶり?!とかで会う、当時高円寺で一緒に住んでいた友人たちが
子供たちと一緒に長野に遊びに来てくれました。
久しぶりに会っても、まったく久しぶりな感じもせず、みんな母となっても対して変化なく(笑)
でも、子供たちに向ける眼差しや、言葉使いなどはとても新鮮で
あー、こんな風な隠された部分があったんだなー。
母となり、開花したんだなーって、人間てどんどん柔軟に変化していくんだなーなんて
しみじみしたり。 みんな、とっても素敵なおかあさんになっておりました。
本当に、素敵な家族のような存在。 そして子供たちもあっという間に仲良しになり
自分のこどものように、愛おしく感じるのでした。
帰ってしまったいま、寂しい。はやくまた会いたいなーって思う。
次会うときはまた、大きくなっているんだろうね。
今回、久しぶりに会った友人と
限られた時間の中ですが、本当に様々な気づきをもらいました。
東京で暮らしていた精神を病んでいた独人時代の自分と、
その後旅を経て、心身共に自分なりの健康を取り戻し 長野に帰ってきた自分。
タイで自力のお産をして、
そして長野の実家でシングルマザーとして母と共に子育てをしてきたこの4年と半年の時間の流れの中で
私の中には本当にたくさんの 価値観の変化がありました。
ひとつ屋根のしたに共に暮らすというのは
ある意味、大きな身体の中に違う意識を持った魂が宿っているような、、、。
ひとりで生きていれば 悩まなくてもいいような問題も
みんなで共に抱えることになったりもするし、
ひとりで生きていたら味わえないような喜びを
みんなで共に喜びあうハッピーなときもあります。
ひとつ屋根のしたに暮らすというのは、やはり家族になるってことなんだろうな。
だから、シェアハウスしていたみんなとも
とても家族を感じるんだろうなあ。
いまは、長野で本当の家族との暮らしをしているわけですが、
☆自分が大切にしたいこと
☆母が大切にしてきたこと してること
☆こどもが大切にしたいこと
大切に思うことは、どんなに近い家族であっても全然違ったりする。
その違いを押し付けることなく、分かり合えたら喧嘩なんてならないのだろうけど
そんな簡単にいかないこともあるんだよね。
時代の背景の差もあるしね。
喧嘩しても、なにしても
また仲直りして、やっぱり家族っていいねって笑い合えるのが
わたしたちカミュ一家の良さであるでしょう。
母の孫育てへの気持ちと、わたしの子育てへの気持ちが違ったりするとき
喧嘩にもなりますが
根本的には 娘たちへの強いLOVEがあってのこと。
でも、そんな親の気持ちなどつゆ知らず
こどもは子供の生き方で、親をバンバン 跳ね除けてきます。
必要のない心配はいらない
過保護はいらない
でも、見るとこはちゃんと見ていて欲しいし
甘えたいときは 甘えさせてほしい
長女の欲求はジェットコースターみたいで
わたしはたまに振り回されるし、自分も一緒に振り乱してしまうこともある。
自分がこれは大切だと思ってきた価値観も
娘に否定されると もう一度やり直しといった感じで
本当にそうなのかな? と一緒に考えてみたり。
娘を叱りながら、でもほんとうにわたしが言ってることが正しいのか?と
途中で躊躇してしまい、途中で撤回してみたり、、、。
娘よ。
お母さんが絶対じゃない。
お母さんは結構 頼りない。
お母さんは忘れっぽいし、ミスも多い。
お母さんの生き方でいいなと思うところはどうぞ真似して
でも、あんまりだなーって思うところは
ぜひとも もっといい改善策を編み出して
自分の武器にしていって下さい。
なんて、無責任な母でしょう。
ええ、それがカミュちゃんです。
もう、ママなんて呼ばないで
カミュちゃんでいきましょうか。
寒くなってきたので、もっと書きたいことあるけれど
集中力もないので
寝るとしましょう。
頭、やわらかくして
どっちもの道もあり
どんな自分も
どんな娘もあり
抱きしめ合って、眠れるこの夜が
数億年以上 待ち望んだいまかもしれないってこと。
長女が教えてくれたよ。
「 みーんなね、からだの中には かみさまがいるんだよ。
そのかみさまは、まもってくれてるんだよ。
だから、みーんな、死なないんだよ 」
そして今日はこんなこと言っていた。
「かみさまはね、あーちゃんが保育園いかなくたって かわいいねっていってくれるし
あいしてくれているよ 」
って言っていた。
本当だね!!
すごいこと、
また教えてくれてありがとう☆彡
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Posted by カミュ at 22:50│Comments(0)
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