2011年05月23日
食べるということ

今朝
お味噌汁を作っていたときに
玉ねぎの中に 蓮を発見しました。
いつも思うんですが、
野菜や果物、植物や木
地球に生きてるものって、とっても形が素敵ですよね。
ふと、
食べ物を食べることって
実は食べものを
抱きしめることなんだなって気が付いたんです。
私はあると時から
お肉が食べれなくなって、
それは精神的にもカラダ的にも受け付けなくなってしまったというか、
食べたくなくなってしまった。と言ったらいいのでしょうか。
23歳くらいの時までは、全然好きだったし、
ハンバーグとか大好物だったくらいなんですけれど。
だけど、お肉はどうも、おいしいそう!とも見えてこないし
実際に口にしてもお腹を下したりしてしまうんですね。
理由は色々あるんですが、長くなるんで省いときます。
おいしいって思ってる人が食べたらきっとそれは生かされる命になりますが、
私みたいな気持ちで食べるのはもったいないし命に失礼。
野菜も、お肉も
みんな命が宿っていますものね。
食べることって
その命が自分になって、一緒に生きていくこと。
食べることって、その命を抱きしめることなんだなーって思ったら
一口一口がとてもおいしく感じました。
また変な人と思われそうなことを書いてしまいましたが。
そういうことを私はまじめに考えてしまう人です。(;一_一)
あうらにとっては、まだ食べ物はおもちゃみたいな存在なんでしょうか。
たくわんを手でぽいぽい。
ごはんを口からぺっと吐いたり。
のりの中に手を突っ込んでぐちゃぐちゃにしたり。
「ちょっとちょっと~~!!」と心が焦ることばかり。
あうらが落としたものを拾って食べるのが
私の習慣となってしまいました。
でもおっぱいを飲んでる時は幸せそう。
まだ彼女にとっては、おっぱいが一番のご馳走のようです。
母と子は、こうやって命を分けあってるんだなーーって
暖かい気持ちになりました。
いつまでおっぱい飲むのかなーー。
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Posted by カミュ at 20:20│Comments(0)
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