2011年08月17日
これは何だろう?ショット
デジカメを持ってまほう屋をウロウロしてみました。
私的に大好きな柄とか、物とかを撮ってみました。
その中から今日はこちらをご紹介。
さあーって これは一体なんでしょう?ショット 第一弾
ででーーん
これは、、、
一体何をしてる場面を描いているものなんでしょうか
さんぼさんがネパールに行ったときに買付してきてくれた
ネパールのミティラアートと呼ばれる伝統的な手法の絵なんですが、、、
何枚かあるうちのこの一枚が
私はどうも気になっています。
ででーーん
女の人が裸ですね。
表情がみな同じなのでいまいちピンとこないですねえ。
どうやら隣にいるサリーを着てる人が、何かを手伝っているようです。
さあ、みなさんはもうおわかりですか?!
では、全体を見てみましょう~~
じゃじゃーーーん
おおっと!!
おおっとこれはまさに~~!!
そうです。
子供を産んでいる瞬間ではないでしょうか?
もう一度 最初の一枚を。
良かった!元気に産まれている最中です!!
ネパールでのお産の風景はこんな感じなのでしょうか?
とてもわくわくします。
お産の前に、世界の女性の色々なお産のドキュメンタリーの映画を見たことがあります。
ある女性はプールでイルカと一緒にお産をしたり、
ある女性は海で産んだり、
ある女性は砂漠のテントの中で産んだり、
お産も十人十色ですね。場所を問わず、どのお産だって、素晴らしいのだと思います。
そのビデオを見たときに、
「私はこの子をどこで迎えたいだろう?」と、興奮してしまいました。
お産に対してのわくわくする気持ちがどうしても抑えきれなくて
最後の最後で我がままを通させてもらって、念願だったタイにて
お花や植物が沢山まわりにある土壁のおうちで、無事あうらを迎えることが出来ました。
青い蚊帳に、沢山の布をかけた小さなテント。
光が透けて、とても幻想的な空間でした。
助産師さんも、先生もいないお産の時間は、
とてもリラックスして、親密にあうらと過ごすことが出来ました。
人に対して以外と気を遣ってしまうので、誰か他人がいることによって、
私は緊張してしまったと思うのです。だけど、誰もいないことによって
自分の体の声、赤ちゃんの声が、ちゃんと聞こえていたように思います。
これからお産をする予定の方、
ぜひ、お産を痛いものと怖がらないで欲しい。
赤ちゃんが必死にこの世に生まれてこようとしている
とても感動的なその瞬間。
心を開いて、どうぞ思いっきり人間という動物のメスになってほしい。
赤ちゃんが産まれてこようとするその偉大な力を、両親は全力で見守ってあげるだけでいいと思います。
「安心して産まれおいで~!待ってるよ~!!会いたいよ~!!」 って。
世界で一番感動的で、ドラマティックで、気持ちよいお産を
ぜひ楽しんで欲しいです。 お産は怖いものじゃなくって、わくわくするもの♪♪
「お産はすごい痛いんだよ~って、言われて、怖くて仕方ないんです。」という妊婦さんが
まほうやにもたまにいらっしゃますが、そんなことないんですよ~!って私は伝えていきたい。
そりゃあ、ちょっと、、、メスに変身するくらい痛いですけどね。
でも、嫌な痛みではなくて、うれしい最高の痛み☆☆
だからきっとみんな
こんな顔に ♪ ♪
(何かの原因で帝王切開になったり、病院で思ってもみなかった出産になったりという
お話もよく聞きますが、どれもとても素晴らしい経験だと思います。
気持ちいいお産、という感じではなかったとしても、それによって命が救われたり、
自分の体のことを知れたり、赤ちゃんとの絆がより深まったり。
本当に、お母さんも、産まれてこようとする命もみんなすごいです。)
あうらが初めて聞いたのは、牛たちが歩くときに鳴る、カウベルの音。
あのお産の旅はとても貴重な体験だったんだなーと、今振り返ってみると改めて思います。
ミティラアートから話がそれましたが、、、
色の使い方
ゆるい感じ
紙の質感
どれをとってもとても好きなミティラアート。
私の中にある感覚ととても近いです。私が描く絵にもなんとなく似ている。
個人的には家の壁に描いてある絵とか、入口の前に描いてある絵が大好きです。
インドのラジャスターンあたりでも、同じような感じの絵が描かれていました。
日常の風景を切り取った素敵なアート。
ピーンとくるものがあったらぜひどうぞ (*^_^*)
お産が不安になったら、よかったら私に会いに来てくださいな☆
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Posted by カミュ at 21:15│Comments(0)
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