2011年02月12日
魔女のバスルーム

実は奥に小さな和室があります。
そこは試着室とかオムツ変えたりとか
授乳が出来たりとか
ほっと出来るお部屋にする予定です。
テーマは魔女のバスルーム!
本日 東京から帰ってきて
お土産にすごい風邪をもらってきたレイチェルが
復帰!!
冬眠生活を経て、エネルギーを充電。
がんばって色を塗ってくれました~!!
毎度毎度ありがとう!なアジアンのかやっちゃんも。
今日でアジアンのメンバーになってなんと祝1年目。
かやっちゃん、おめでとう~!!
そんでもっていつも本当にありがとう!
うちの母が間違えて
「がたっちゃん」って言ってました。
どこをどう間違えてしまったのか、、、笑
合ってる様であってない。
さてさてピンクの壁に
藍色の天井、、、
ここからどう変化していくでしょうか?!
私は今日もお家でお仕事。
実はちょっぴし体調がすぐれず、
一日中こたつから動けませんでした。
同じ座布団の上に一日いると
本当に 「これでいいのか?!」と自分に突っ込みを入れたくなりました。
私は小さい頃、一日中頭をぼさぼさにして
小説や漫画を机に向かって描いている自分。という将来を
夢見ていたころがありました。
こういう日は、なんとなく、そんな自分を感じます。
今日は まほうのしずくに置く商品を
色々と黙々とピックアップしておりました。
オーガニックコットンの子供用の下着が置きたくて
丁度6歳と4歳の甥っ子が遊びに来ていたので
「ねえねえ、この中だったら何色がすき?」と
子供の意見を聞いてみました。
「うーーん、これかな!だってこの色は女の子みたいで嫌だもん。
僕はこれ!」
ほほう。なるほどね。
男の子らしい色とかデザインに、こだわりたいんですね。
58歳の母にも色々と調査。
カタログを渡して、欲しいデザインに○をしてもらいました。
「こういうデザインならお母さんも着れそうだな。素敵ね!」
ほうほう、勉強になります。
するとサンボさんよりメール
どうやら群馬でまほうのしずくにぴったりな物を
色々と探してくださった模様
「こんなんどう?」と沢山写メールが送られてきました。
その中でさんぼさん一押しだったのが
ふくろうの置物。
うーーーん、、、、。
私的にはちょっとリアルすぎる気が、、、
でも魔女の家にはぴったりな感じもするなあ。
「しかも 首がまわるねん」
ひょへー!!すごい仕掛け!
どんなものか一度見に行ってみたいとろこです。
これも甥っ子たちに調査
「ねえねえ、これどう思う?好き?」
画面を見つめる甥っ子。
「何これ?!!好き!かわいいじゃん」
ですって。
男の子ってこういうのが好きなんだなあ。
結局、ふくろうは今回はナシ。 になってしまいましたが、
もしかしたら、もしかするかも?!!
まほう屋。どんな家になるんだろう、、、。
楽しみだなーー!!
2011年02月12日
砂漠の井戸の水

2008年
私はインドを半年ほど放浪しておりました。
半年も何してたの?ってよく言われるんですが、
それなりに色々していたんですよー。
先日 まほうのしずくを覗きにきてくださった方に、
「カミュさんて何者ですか?」
と聞かれ、
うーーん、、、困ったなーー何者か、、、。と考えてみて
名乗れる職業はないにしても、
私がしてきた旅の中での体験というのは、中々他にはないものだと思うんで
ぼちぼち、紹介できたらいいなって思っています。
ちなみに最初の写真は
インドのジャイサルメールよりもっと奥にある
砂漠の中のクーリー村にて。
井戸の水でちびちびと頭を洗ってる私。
それをおもしろそうに眺める少女。

このあと、少女は私の髪の毛を編んでくれました。
何度も何度もやり直しては結んでを繰り返して。
青い空がいつの間にか 夕焼けに変わりました。
この家ではラクダを二頭飼っていて
そのらくだが動くたびに
大きな首につけた鈴が響き渡り、
風がそれを砂煙とともに
どこか遠くへ運んでいくようでした。
長い髪の毛が、ちゃんと洗えないもんだから
ひっからまって、砂漠の砂と日光でぱさぱさ
ちょっと痛痒かったな。
カラカラな大地から
貴重な恵の水。
ここの井戸の水はしょっぱかったです。
初め、出されたチャイがしょっぱかったんで
「砂糖と塩間違えた?」って聞いたら違いました。
インドへ来て、はじめてしょっぱいチャイを飲みました。
飲み放題だよって言われたんですが、
このチャイを飲んだのは二週間いたうちの三回くらいだったかな、、、。
思い出の味。
元気にしてるかなーみんな。
家族で営んでいる
「タイタニック」という名前の
白い土壁に絵が描いてあるとてもかわいい宿した。
2011年02月11日
お雛様
雪でしたね。
寒い一日でした。
みなさん、今日も一日お疲れ様です。
まほうのしずくは今日はさんぼさんにお任せして
私は家で色々と仕事をやっておりました。
最近あうらが、なぜかしつけてもないのに
食卓の隅のほうに一人でハイハイしていって
そこで必ずうんちをするようになりました。
最初はまぐれかなって思ってたんですが、
最近は家にいると必ずといっていいほど
そこに出向いて ぶぶぶーっと。(あら失礼)
8ヶ月頃の赤ちゃんて、
そういうことが出来るようになるんでしょうか?!
オマルでも置いてみようかな、、、!
正直最近ついに
オムツがめんどくさくなってきました。
6ヶ月までは布おむつオンリーで頑張ってきましたが、
動き回るようになってからは
紙おむつも使うようになりました。
本当にゴミも沢山出るし、無駄だなーって感じます。
オムツはそろそろ卒業したいなあ。
さてさて、今日はお雛様を飾ってみましたよ♪
お雛様は私の母方のおじいちゃんが
29年前に私のために贈ってくれたものです。
小さい頃は一緒に飾ってましたが、
ここ数年、この時期はいつも日本にいなかったり
実家にはいなかったりで
いつも父が飾ってくれていました。
父は昨年の12月に、この世を去ってしまったのですが、
毎年毎年、どんな気持ちで飾ってくれてたんだろうなーと思うと、
箱を開けたとたんに、胸が熱くなりました。
今日は二回目の月命日だったので、この日に飾りたかったんです。
今年は、私がちゃんと飾ろう。
母にあうらを抱っこしてもらい、
色んな思い出話しに花を咲かせながら飾りました。
「お父さん、絶対毎年ちゃんと飾ってくれてたよね。なのに私は
全然、興味しめさなかったよねー。悪い事してたなあ。」
私も29歳、お雛様も29年たち、
少しばかり髪の毛がほつれたりして
ちょっとかわいそうな感じになっていました。
おじいちゃんが私のためにと買ってくれた気持ちも
親になってみて初めてよく分かって、
毎年父がちゃんと飾っていてくれた気持ちも
痛いほど感じて、、、
反省と感謝をこめて
お雛様の髪の毛や衣装を整えました。
それにしても、豪華な装い。
昔の貴族の人は、こんなにも布を重ねて
色を楽しんでいたなんて
すごいなあ。と感じながらも、
多分私がこの時代に生きてたら、きっと農民だったろうな。
なーんて感じたり。
お雛様って、そもそもどんな意味があるのか
みなさんはご存知ですか?!
実は私、この歳になるまで知りませんでした。
先日あーちゃんのためにお雛さまを人形屋さんに見に行き、
そこで色々と説明を聞きました。
女の子の誕生を祝ってかなーくらいにしか考えてなかったんですが、
調べてみたら、
「娘が素敵な結婚が出来ますように」的なものだったんですね。
お雛さまの下の赤い絨毯は
病気や悪いものを寄せ付けないためのものなんですって。
小さい頃からどう見ても、私はお雛様より
楽器をもっておかっぱ頭の 「ごーにんばやしの笛太鼓ー♪」方だと感じていました。
ちゃんと小さいころから、
自分のポディションを心得ていたのですね。笑
赤い絨毯に お雛様の白さが
まるで窓の外の雪のようで 美しかったです。
出来るかなー いつか。
結婚。
タグ :お雛さま
2011年02月10日
棚はこんな感じに
今日も色々やってきましたよ~!!
まずは昨日の続きで入口のレンガを。
適当に始めたはいいんですが、やっぱり適当だったがために
エンドレスがまさかまさかの あべこべに、、、。
レンガ、切ってはめこむ?!!か?!!
っというのもあれなんで
またやり直し。
あーちゃんも手伝いたそう。
まるで難易度☆☆ くらいのパズルのようでした。(笑)
サンボさんも見かねて手伝ってくれて
なんとかすっぽり綺麗にはまりましたよ!!
いい感じー!!
ここは まほうのしずくのガーデン!!と題したいと思います。
ミラクルガーデンだな。
これからどうなるかお楽しみに~~
というわけで
ちょっとここにいてね。
でも 結局
サンボさん ベビーシッターとなりました。
私はあーちゃんをさんぼシッタ―にお願いし、
これを!!
ちょうどあまってたアイボリーと水色のペンキをまぜて
一仕事!!
雰囲気がでるように
ぞうきんに色をつけて こすります。
出来ました~~!!
どうでしょうか?!!
わたしとしては すごくかわいい!!
あーちゃんを世話するさんぼさんに
「これ、どうですかね?!」
と何度か質問してみましたが 返ってくる答えは
「ん、カミュがいいならいいんじゃない?。。。俺のセンスにはないから。」
うーーん、、、
みなさん的にはどうでしょか?!
今日はともか姉さんがアジアンに行く前に寄ってくれたのと、
まほうのしずく のすぐ近くのすっごい素敵なレストラン
オステリアガットさんのオーナーさんが様子を見に来てくださいました♪
しかも差し入れまでいただいちゃって、本当に嬉しかったです!!
ありがとうございます。
どうやらスタッフ募集中とのお話を伺ったので
我こそは!と思う方ぜひ!!
http://gatto.naganoblog.jp/
楽しみに来てくれる方がいると
とってもテンションが上がります!!
差し入れとか気を使ってもらわなくても全然いいので
ぜひのぞきに来てくださいね♪
通りかかった人も チラシを見てくれたりで
興味を持ってくれてるようで とてもうれしい。
中にいるんでよかったら気軽に声かけてくださいね~
棚を塗り終えたところで 丁度ペンキも終わり、すっきり!
ちなみにこのペンキは、体にやさしいやつなんで匂いもなくて
頭も痛くなりませんでした。
しかーーし、手袋を取ってがっかり。
なんと先の方が破けてたらしくて
なんか 白いネイルみたいに爪が、、、
しかも「憧れ」で小学生が初めてお母さんのレイルをこっそり塗っちゃった!
みたいな、、、
ああ、皮膚呼吸出来ない感じでやだな。
早く落ちないかな。
しかも 恥ずかしい、、、。
でも今日も楽しかった~~!!
アジアンの休憩中に手伝いに来てくれたかやっちゃんとバトンタッチ!!
これからは床の板をはめ込んでいく模様です。
みんなお先に~~!!
今日もありがとうございました。
自分が動けるって気持ちいなーー
サンボシッタ― かやつシッタ―のおかげです。
ありがとうございました!
2011年02月09日
シャッターの絵とレンガ
朝から雪がちらほら、、、
昨日とは打って変わって
また寒い冬に逆戻り
でも確実に 春は近づいてます
そんな匂いを感じる 今日このごろ
今日はあーちゃんの下痢も収まったので
まほうのしずくにレッツゴー!!
やっとこ動ける~~!!
さっそく
久しぶりに車で向かうことに
車ではめちゃんこよく泣くあーちゃん
運転中に泣かれると
本当にひやひやします。
だけどもう仕方ないので
「発声練習 よく出来ました~~!!」
といって、大声で泣けるほどのエネルギーをもつ
我が娘を褒めることにしています。
どこからそんな声出るんだろう、、、
私も出したい!!
本気の大声を出したのはお産のときくらいだなあー
ああ 出したいな うおおおーーーーー!!!!
さてさて シャッターの絵はどうなったでしょうか?!!
雪がちらつく中
黙々と絵を描く OZを発見!!
人が何かを真剣に取り組んでる風景は
本当に美しです。
かっこいいぞ~OZ!!
シャッターは今 こんな感じです
そうです!!
知ってる人は 一目瞭然!!
アジアンナイトマーケットのシンボルのあの車。
タイのトゥクトゥクです!!
まだまだ変化する模様。
楽しみですね~
寒い中、手を出して絵を描いてる彼の手は
氷のように冷たくなってしまったとのことでした。
でも繊細な表情を出すためには
手袋はしたくないんですって。
本当にありがとう!!OZ君。
そんでもって私はサンボさんとあーちゃんと
レンガを選びに行ってきました!!
いい色のレンガを発見
さっそくあるだけ全部購入
これを一体どうするかっていうと
じゃじゃーーん
敷いてみました!!
どうでしょうか~?!
あと半分、 足りない分は
サンボさんが中野まで買いに行ってくれました。
その間私はこの頂いてきた棚をそうじして、
暗くなる前に あーちゃんと帰宅。
いつの間にか雪もあがって
空がきれいだったなーー
長野でよかったー
みんなお先に!!
明日も楽しみです。
2011年02月09日
フェアトレードって何だろう。
昨日の続き。(前の日記はこちら)
http://chapathi.naganoblog.jp/e661805.html
フェアトレード(新しい貿易、パートナーシップ)について、
私が知ってる限りのことではありますが、
ここで伝えられればと思います。
その前に、、、
オーガニックとかフェアトレードとかボランティアとか、
何かそういうことって「私いいことしてるんです!」みたいで
ちょっぴり気恥ずかしいのはなぜでしょうか。(*3*)
日本人の特徴ですかね。
優等生ぶってるやつは嫌われる。
学生時代にそんなことを刷り込まれてしまったせいでしょうか。
あとはなんだかうさん臭いイメージとでもいいましょうか。
新興宗教じゃないか?!!とか。相手が保守的になればなるほど
そういう風に反発されてしまうこともあります。
(オーガニックやフェアトレードに関しては
普通にスーパーとかでも取り扱ってるお店もあるくらいなので
そんなに怪しいイメージは大分ないとは思いますが。)
でもきっと、まったく知らない人にとっては、
謎のものだと思いますし、
少しでも分かりやすく説明することが出来ればと思います。
自信をもって伝えたい!
いいものはいい。
気持ちがいいものはいい。
おいしいものはおいしい!!
素敵なものは素敵。
大事なことは大事。
今は独り占めの時代ではなくて
確実にシェアの時代であります。
縦の時代でもなくて、横の時代。
私も沢山の人に助けてもらって生かされています。
自分ひとりで生きてきたわけでもありません。
自分が出来ることを生かし、繋がり、助け合って
みんなが楽しく、生かし合っていけることを望んでいます♪
でもまだまだ未熟者。
気がついていない部分も沢山
学びきれていないところも盛り沢山!!
読んでいて 腹正しく思うこともあろうかと思いますが、
どうぞまだまだ勉強中の未熟者だと思ってお付き合いくださいませ。
知っていることがあれば、どんどん教えてくださいませ。

(インドのリシケシにて。おばあさんの祈り)
フェアトレードは
「人と地球にやさしい貿易のしくみ」です。
アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家をはじめとする、
社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、
公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、自立できるよう支援します。
フェアトレードとは
この地球に住むみんなが
一人ひとり、自分らしく生きていけるという
そんな当たり前のことを願って
行なわれるパートナーシップのことだと私は思っています。
お金がない人に、お金をはいよ!!ってあげるだけではなくて、
ちゃんとその人が自立し生きていけるように、
仕事を提供し、時には技術をサポートし、そして
その仕事が突然途絶えてしまわないように
持続的に収入を得れるようにしています。
まほうのしずくにも、そういったフェアトレードで取引された
商品を沢山置かせていただく予定です。
特に衣類雑貨などは、インドやネパールの女性たちが作ったものが多いです。
私は生産者である彼女たちから、
たくさんの勇気と知恵をもらっています。
厳しい生活環境の中で、(インドやネパールなどは、まだまだ女性の立場は低いのです)
家族を支えるために必死で働く女性の姿。
稼いだお金はすべて、自分のためでなく
家族のために消えていく人がほとんどだと言います。
女性は、お金の使い方を心得ています。
生を産み、育むことを与えられられた女性たちは
この世で大事なものが一体何なのかちゃんと知ってるので、
間違ったお金の使い方をしない人がほとんどです。
日本は働く自由があり、選ぶ自由があり、女性も今となっては
ある意味男性よりも社会では生きやすくなってきてるような気もします。
がんばればお金もちゃんと手に入るし
養う人がいなければその分自分のためだけに使えるので
正直、消費社会のいい鴨になってしまいがちでもあります。
(もちろん人によりけりで、みんながみんなそうでは決してありませんが。)
しかしまだ、貧困を問題にしているインドやネパールでは
本当に必死に仕事をして、やっとのおもいで子供を学校に行かすことが出来る。
という状態の人が沢山います。
彼女たちのたくましく生きる姿、働く姿
ひたむきな想いは、私も同じ女性として、一人の母として
とても尊敬しています。
彼女たちが作ったものだからこそ、
私も着ていて嬉しいし、がんばろうっていう気持ちにもなれるし、
自慢したくなってしまうのかもしれません。

日本にも、まだフェアトレードなんて言葉がない時代から、
どうにかして貧困から人々を救いたいと思い
活動されてきた方々がいらっしゃいます。
今より遥かに色々な面で厳しい時代だったと思います。
そんな中、今日に至るまで、そして現時点でも一生懸命努力している
NGO団体さんが日本にもあります。
次回、ご紹介したいと思います。
今、世界中で注目されているフェアトレード商品。
どうしてそこまで世界に広まっているかというと
訳があります。
まずは第一に
その元々の大地の力と自然の恵みを生かし
人の手により無農薬栽培(オーガニック)された食品(チョコレートやコーヒー、スパイスなどなど)は
すごーーくおいしいこと!
そこの伝統的な手法でひとつひとつ手で作られた品物には
味があるし、とても暖かみがあり、また機械では感じられない
一点もの的な愛着を持てるということ。
自然素材で、手作りで作られた衣類などは、
夏は涼しく、冬は暖かいといったすばらしさも含め
とても着心地がいいということ。
そして生産者の背景がちゃんと分かるようになってるので
安心して買えますし、なんといっても、
それを手にとり、実際に着ていると
うれしくなっちゃうし、勇気がわいてくるってことです!

(インドのマナリにて。 布を織る女性)
元々すごい才能のある職人さんとかも、技はあるのにその市場がみつからず
生きていくのが困難であるということは、発展途上国だけでなく
どこの国でもいえることかもしれません。
フェアトレードを支えている団体の多くは、
まったく手に職がなかった女性でも、働き口を求めている人に対し、
まずは職業訓練からスタートします。
誰でも最初は一年生~です。人間は学ぶこと出来ます。
出来ないのは、学ぶチャンスに恵まれなかったか、
それを放棄したかのどっちかです。
そしてデザインセンス。
物を作り、それを世界の市場にのせるためには、
それなりのデザインセンスも求められます。
私もアジアを旅していて思ったのが、
かわい刺繍なのに、サイズが全然合わなかったり、
パターンがちょっとかわいくないなと思ったり、
おしい!!っていうのがあるある、、、。
生地はいいのになーとか、色はいいのになーーとか、
センスが微妙に違ったり。
元々サリーをいつも着てる女性たちには、洋服を普段着としてる国の人たちのセンスは
手の届かぬとことであっても仕方ないことと思います。
別にそれは悪いことではありません。
でもやはり「継続的な仕事」を、となると、
伝統的な技術も残しつつ、市場の人々が気に入るものでないとってなってきます。
そして縫製とか、丈夫さとか、
目の肥えた日本人は、正直厳しい意見を持ってます。
そこをうまくフォローしてるのも、フェアトレードの団体の仕事でもあります。
目の肥えた日本人にも、これはいいね!と言ってもらえる技術の向上の手助け。
でもただただ日本人の今のセンスに合わせた(媚びた)ものではなくて、
元々の手織りや技術、その土地の素材感などをうまく提案したよりよいもの。
ただ安くてかわいい、流行のもの、高級ブランド志向に流されてしまっている
消費者の「物欲」に対する考え方も、ここ数年で変わってきたようにも感じています。
「断舎離」という言葉がやたらと多く目に飛びこんでくる背景にも、
欲しいままに物を買い込み、自分の心の居場所がよくわからなくなってしまった
人々が、もう一度自分の生き方、物に対する価値観を見直すときがきている表れのような気がします。
私自身が昔そうだったので、気持ちはわかります。
流行に流されず、自分らしいものを。
着ていて気持ちがよい、身につけていて気持ちが良い
そして末永く自分の人生と寄り添えるものを。
そしてその物のストーリーを感じられるものを。
そういうものを選ぶ人にとって
フェアトレードで作られたものはぴったりなのではないかと
私は感じています。
募金でもなく、
その国にボランティアに行くのでもなくて
自分の気に入ったものを買うだけ。
ただそれだけで、誰かの生活を応援することに繋がる。
そしてそれを身に着ける自分もうれしくて幸せ♪
発展途上国の貧困から抜け出す必要のある人たちに
それを何かしらの方法で支援できる方法として
私はフェアトレードの仕組みは、すばらしいことだと思います。
でもそれだけが答えではないとも思っています。
いい面もあれば、悪い面も必ずあるものだとも思うからです。
でも、私は好きです。
彼女たちが作ったもの。
だから、みんなにもお勧めしたい。
シンプルに 「答え」はそこにたどり着きました!!
大事に作られたものを置かせてもらうお店です。
~まほうのしずく~ がんばって素敵な場所にしたい!!

長いのに読んでくださった方、ありがとうございました!!
ちなみに 一応最後に
フェアトレードの基準を載せておきますね。
長いんですが、興味のある人は読んでみてくださいね。
WFTO(世界フェアトレード機関:World Fair Trade Organization、旧称「IFAT」)
の加盟組織は、お互いの活動を評価し合うために、以下の基準を設定しています。
1.生産者に仕事の機会を提供する
貿易によって貧困を減らすことを目指し、経済的に立場の弱い生産者が収入を得て自立できるよう支援します。
2.事業の透明性を保つ生産者、消費者などすべての関係者に対して公正に接し、必要な情報を提供します。
3.生産者の資質の向上を目指す生産者が技術を向上させ商品を流通させられるよう支援します。また、そのために継続的なパートナーシップを築きます。
4.フェアトレードを推進するフェアトレードの目標と活動について広報や啓発を行ないます。また、消費者に対して商品の生産の背景について情報を提供します。
5.生産者に公正な対価を支払う
生産者に対し、生産者自身が望ましいと考える水準の生活を保てるだけの公正な対価を支払います。また、必要な場合は代金を前払いして生産者を支援します。
6.性別に関わりなく平等な機会を提供する女性にも男性にも平等な賃金を支払い、技術向上やリーダーシップ訓練の機会を提供します。また、その土地の文化や伝統を尊重し、宗教や階層、年齢などによる差別をなくすよう努力します。
7.安全で健康的な労働条件を守る
生産者が安全で健康的な環境で働くことができるよう、生産地の法律やILO(世界労働機関)で定められた条件を守ります。
8.子どもの権利を守る子どもが生産に参加することがある場合、それが子どもの健全な成長や安全、教育を妨げないように生産者と話し合います。また、国連の「子どもの権利条約」および、現地の法律や社会的慣習を尊重します。
9.環境に配慮する入手可能である限り、持続可能な生産が確保された資源を原材料に用います。生産工程では環境にやさしい適正技術を使い、包装や輸送にも環境負荷の低い素材や手段を用います。
10.信頼と敬意に基づいた貿易を行う小規模生産者が社会的・経済的・環境的に健全な生活ができるよう配慮し、信頼と敬意に基づいた貿易を長期的に行います。また、できる限り収穫や生産に先立って生産者に前払いをします。
http://chapathi.naganoblog.jp/e661805.html
フェアトレード(新しい貿易、パートナーシップ)について、
私が知ってる限りのことではありますが、
ここで伝えられればと思います。
その前に、、、
オーガニックとかフェアトレードとかボランティアとか、
何かそういうことって「私いいことしてるんです!」みたいで
ちょっぴり気恥ずかしいのはなぜでしょうか。(*3*)
日本人の特徴ですかね。
優等生ぶってるやつは嫌われる。
学生時代にそんなことを刷り込まれてしまったせいでしょうか。
あとはなんだかうさん臭いイメージとでもいいましょうか。
新興宗教じゃないか?!!とか。相手が保守的になればなるほど
そういう風に反発されてしまうこともあります。
(オーガニックやフェアトレードに関しては
普通にスーパーとかでも取り扱ってるお店もあるくらいなので
そんなに怪しいイメージは大分ないとは思いますが。)
でもきっと、まったく知らない人にとっては、
謎のものだと思いますし、
少しでも分かりやすく説明することが出来ればと思います。
自信をもって伝えたい!
いいものはいい。
気持ちがいいものはいい。
おいしいものはおいしい!!
素敵なものは素敵。
大事なことは大事。
今は独り占めの時代ではなくて
確実にシェアの時代であります。
縦の時代でもなくて、横の時代。
私も沢山の人に助けてもらって生かされています。
自分ひとりで生きてきたわけでもありません。
自分が出来ることを生かし、繋がり、助け合って
みんなが楽しく、生かし合っていけることを望んでいます♪
でもまだまだ未熟者。
気がついていない部分も沢山
学びきれていないところも盛り沢山!!
読んでいて 腹正しく思うこともあろうかと思いますが、
どうぞまだまだ勉強中の未熟者だと思ってお付き合いくださいませ。
知っていることがあれば、どんどん教えてくださいませ。
(インドのリシケシにて。おばあさんの祈り)
フェアトレードは
「人と地球にやさしい貿易のしくみ」です。
アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家をはじめとする、
社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、
公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、自立できるよう支援します。
フェアトレードとは
この地球に住むみんなが
一人ひとり、自分らしく生きていけるという
そんな当たり前のことを願って
行なわれるパートナーシップのことだと私は思っています。
お金がない人に、お金をはいよ!!ってあげるだけではなくて、
ちゃんとその人が自立し生きていけるように、
仕事を提供し、時には技術をサポートし、そして
その仕事が突然途絶えてしまわないように
持続的に収入を得れるようにしています。
まほうのしずくにも、そういったフェアトレードで取引された
商品を沢山置かせていただく予定です。
特に衣類雑貨などは、インドやネパールの女性たちが作ったものが多いです。
私は生産者である彼女たちから、
たくさんの勇気と知恵をもらっています。
厳しい生活環境の中で、(インドやネパールなどは、まだまだ女性の立場は低いのです)
家族を支えるために必死で働く女性の姿。
稼いだお金はすべて、自分のためでなく
家族のために消えていく人がほとんどだと言います。
女性は、お金の使い方を心得ています。
生を産み、育むことを与えられられた女性たちは
この世で大事なものが一体何なのかちゃんと知ってるので、
間違ったお金の使い方をしない人がほとんどです。
日本は働く自由があり、選ぶ自由があり、女性も今となっては
ある意味男性よりも社会では生きやすくなってきてるような気もします。
がんばればお金もちゃんと手に入るし
養う人がいなければその分自分のためだけに使えるので
正直、消費社会のいい鴨になってしまいがちでもあります。
(もちろん人によりけりで、みんながみんなそうでは決してありませんが。)
しかしまだ、貧困を問題にしているインドやネパールでは
本当に必死に仕事をして、やっとのおもいで子供を学校に行かすことが出来る。
という状態の人が沢山います。
彼女たちのたくましく生きる姿、働く姿
ひたむきな想いは、私も同じ女性として、一人の母として
とても尊敬しています。
彼女たちが作ったものだからこそ、
私も着ていて嬉しいし、がんばろうっていう気持ちにもなれるし、
自慢したくなってしまうのかもしれません。
日本にも、まだフェアトレードなんて言葉がない時代から、
どうにかして貧困から人々を救いたいと思い
活動されてきた方々がいらっしゃいます。
今より遥かに色々な面で厳しい時代だったと思います。
そんな中、今日に至るまで、そして現時点でも一生懸命努力している
NGO団体さんが日本にもあります。
次回、ご紹介したいと思います。
今、世界中で注目されているフェアトレード商品。
どうしてそこまで世界に広まっているかというと
訳があります。
まずは第一に
その元々の大地の力と自然の恵みを生かし
人の手により無農薬栽培(オーガニック)された食品(チョコレートやコーヒー、スパイスなどなど)は
すごーーくおいしいこと!
そこの伝統的な手法でひとつひとつ手で作られた品物には
味があるし、とても暖かみがあり、また機械では感じられない
一点もの的な愛着を持てるということ。
自然素材で、手作りで作られた衣類などは、
夏は涼しく、冬は暖かいといったすばらしさも含め
とても着心地がいいということ。
そして生産者の背景がちゃんと分かるようになってるので
安心して買えますし、なんといっても、
それを手にとり、実際に着ていると
うれしくなっちゃうし、勇気がわいてくるってことです!
(インドのマナリにて。 布を織る女性)
元々すごい才能のある職人さんとかも、技はあるのにその市場がみつからず
生きていくのが困難であるということは、発展途上国だけでなく
どこの国でもいえることかもしれません。
フェアトレードを支えている団体の多くは、
まったく手に職がなかった女性でも、働き口を求めている人に対し、
まずは職業訓練からスタートします。
誰でも最初は一年生~です。人間は学ぶこと出来ます。
出来ないのは、学ぶチャンスに恵まれなかったか、
それを放棄したかのどっちかです。
そしてデザインセンス。
物を作り、それを世界の市場にのせるためには、
それなりのデザインセンスも求められます。
私もアジアを旅していて思ったのが、
かわい刺繍なのに、サイズが全然合わなかったり、
パターンがちょっとかわいくないなと思ったり、
おしい!!っていうのがあるある、、、。
生地はいいのになーとか、色はいいのになーーとか、
センスが微妙に違ったり。
元々サリーをいつも着てる女性たちには、洋服を普段着としてる国の人たちのセンスは
手の届かぬとことであっても仕方ないことと思います。
別にそれは悪いことではありません。
でもやはり「継続的な仕事」を、となると、
伝統的な技術も残しつつ、市場の人々が気に入るものでないとってなってきます。
そして縫製とか、丈夫さとか、
目の肥えた日本人は、正直厳しい意見を持ってます。
そこをうまくフォローしてるのも、フェアトレードの団体の仕事でもあります。
目の肥えた日本人にも、これはいいね!と言ってもらえる技術の向上の手助け。
でもただただ日本人の今のセンスに合わせた(媚びた)ものではなくて、
元々の手織りや技術、その土地の素材感などをうまく提案したよりよいもの。
ただ安くてかわいい、流行のもの、高級ブランド志向に流されてしまっている
消費者の「物欲」に対する考え方も、ここ数年で変わってきたようにも感じています。
「断舎離」という言葉がやたらと多く目に飛びこんでくる背景にも、
欲しいままに物を買い込み、自分の心の居場所がよくわからなくなってしまった
人々が、もう一度自分の生き方、物に対する価値観を見直すときがきている表れのような気がします。
私自身が昔そうだったので、気持ちはわかります。
流行に流されず、自分らしいものを。
着ていて気持ちがよい、身につけていて気持ちが良い
そして末永く自分の人生と寄り添えるものを。
そしてその物のストーリーを感じられるものを。
そういうものを選ぶ人にとって
フェアトレードで作られたものはぴったりなのではないかと
私は感じています。
募金でもなく、
その国にボランティアに行くのでもなくて
自分の気に入ったものを買うだけ。
ただそれだけで、誰かの生活を応援することに繋がる。
そしてそれを身に着ける自分もうれしくて幸せ♪
発展途上国の貧困から抜け出す必要のある人たちに
それを何かしらの方法で支援できる方法として
私はフェアトレードの仕組みは、すばらしいことだと思います。
でもそれだけが答えではないとも思っています。
いい面もあれば、悪い面も必ずあるものだとも思うからです。
でも、私は好きです。
彼女たちが作ったもの。
だから、みんなにもお勧めしたい。
シンプルに 「答え」はそこにたどり着きました!!
大事に作られたものを置かせてもらうお店です。
~まほうのしずく~ がんばって素敵な場所にしたい!!

長いのに読んでくださった方、ありがとうございました!!
ちなみに 一応最後に
フェアトレードの基準を載せておきますね。
長いんですが、興味のある人は読んでみてくださいね。
WFTO(世界フェアトレード機関:World Fair Trade Organization、旧称「IFAT」)
の加盟組織は、お互いの活動を評価し合うために、以下の基準を設定しています。
1.生産者に仕事の機会を提供する
貿易によって貧困を減らすことを目指し、経済的に立場の弱い生産者が収入を得て自立できるよう支援します。
2.事業の透明性を保つ生産者、消費者などすべての関係者に対して公正に接し、必要な情報を提供します。
3.生産者の資質の向上を目指す生産者が技術を向上させ商品を流通させられるよう支援します。また、そのために継続的なパートナーシップを築きます。
4.フェアトレードを推進するフェアトレードの目標と活動について広報や啓発を行ないます。また、消費者に対して商品の生産の背景について情報を提供します。
5.生産者に公正な対価を支払う
生産者に対し、生産者自身が望ましいと考える水準の生活を保てるだけの公正な対価を支払います。また、必要な場合は代金を前払いして生産者を支援します。
6.性別に関わりなく平等な機会を提供する女性にも男性にも平等な賃金を支払い、技術向上やリーダーシップ訓練の機会を提供します。また、その土地の文化や伝統を尊重し、宗教や階層、年齢などによる差別をなくすよう努力します。
7.安全で健康的な労働条件を守る
生産者が安全で健康的な環境で働くことができるよう、生産地の法律やILO(世界労働機関)で定められた条件を守ります。
8.子どもの権利を守る子どもが生産に参加することがある場合、それが子どもの健全な成長や安全、教育を妨げないように生産者と話し合います。また、国連の「子どもの権利条約」および、現地の法律や社会的慣習を尊重します。
9.環境に配慮する入手可能である限り、持続可能な生産が確保された資源を原材料に用います。生産工程では環境にやさしい適正技術を使い、包装や輸送にも環境負荷の低い素材や手段を用います。
10.信頼と敬意に基づいた貿易を行う小規模生産者が社会的・経済的・環境的に健全な生活ができるよう配慮し、信頼と敬意に基づいた貿易を長期的に行います。また、できる限り収穫や生産に先立って生産者に前払いをします。
タグ :フェアトレード
Posted by カミュ at
00:01
│Comments(2)
2011年02月08日
シャッターの絵
おおっと!!
お見逃しなく!
http://samboanm.naganoblog.jp/e662336.html
残念ながら私は今日
留守番です。
あーちゃんが朝から下痢で
何度もオムツを換えております。
天気もいいし、すごく絵を見たんだけど、、、
ここで無理するとあーちゃんにもかわいそうなんで
ここはじっと我慢して。
夜のさんぼさんのブログを楽しみに待っております。
あーじれったい!!
でもこればかりはね。
気合いを入れてオムツを洗うぞー!!
ただいま お昼寝中 ナウ。
お見逃しなく!
http://samboanm.naganoblog.jp/e662336.html
残念ながら私は今日
留守番です。
あーちゃんが朝から下痢で
何度もオムツを換えております。
天気もいいし、すごく絵を見たんだけど、、、
ここで無理するとあーちゃんにもかわいそうなんで
ここはじっと我慢して。
夜のさんぼさんのブログを楽しみに待っております。
あーじれったい!!
でもこればかりはね。
気合いを入れてオムツを洗うぞー!!
ただいま お昼寝中 ナウ。
2011年02月08日
シャッターに今日
緊急報告です!!

(写真 さんぼさんより拝借)
って、すみません、私的に緊急なだけですが、、、
びっくりさせちゃってごめんなさい。
シャッターに今日、
OZ君が朝から絵を描いてくれる予定です!!
(朝って、一体いつだろう、、、?)
生で彼の絵を描いてる姿が見たい方は
ぜひぜひ~まほうのしずく~へお越しくださいませ~~!!
中央通り沿い
西友の並びのブックオフの向かい側です。
長野駅より徒歩3分 信号待ち入れたらもっとかな。
私も午後、あーちゃんの様子を見ながら 行きたいと思ってます。
よろしくねOZくん!!
2011年02月07日
インドの空 ~チョイスが出来ること~
まほうのしずくの入口は
爽やかなブルーを選びました。
昨日みんなが塗ってくれ
こんな感じに

(写真はサンボさんのブログから拝借)
入口はみなさんを暖かく迎える
からっと晴れた「空」のイメージです。
私はインドやタイの空の色が大好き。
青く澄んだ空に
カラフルなお花や、緑の濃い大きな熱帯植物が元気に葉を広げてる姿
そして、ロープにぶらさがった、色鮮やかな洗濯物が風に気持ちよく揺れる姿が
大好きです。

(プリーにて。海で遊び、濡れたサリーを乾かすおばちゃん)
まほうのしずくでは、ネパールやインドで作られた
お洋服や雑貨なども沢山置きます。
それらは、ほとんどが手づくりで、ひとつひとつ
大切に作られたものばかりです。
私はインドを旅していたときに
たくさんの 経済的に恵まない人たちを見てきました。
街を歩いている私に
ストリートチルドレンたちから差し伸べられる手
物乞いは日常茶飯事。
最初はどきどきしていた私も、
インドに長くいるうちにそれが当たり前の光景に
なってしまっていたほどです。
今でも鮮明に思い出されるのは
初めてのインドの旅のときの
南に向かう電車に乗っていたときのこと。
まだ6歳くらいの男の子が
電車が停車してる間にささっと駅から乗り込んできて
自分の着ていた赤いボロボロのティーシャツを脱ぎ
そのTシャツでなんと床を掃除しだしたのです。
そうやって、乗客の間をくぐるようにして掃除をし、
みんなからチップをもらうんですね。
新聞を広げたインド人の叔父さんとかが、
彼らにまったく視線をむけないまま
自分のポケットからお金を渡していました。
それは寝台列車で、三段ベッドになっていて
私はいつも決まって一番上を予約して乗るんですが、
その時はあまりの心の痛さに
私は身を潜めてしまいました。
現実を受け入れる事ができなかったんですね。
怖くなってしまいました。
こんな風にしか生きていくことが出来ないという事実が
同じ地球の上に存在してるんだって、
悲しくて悲しくて
それと同時にわーーーっと胸にこみ上げるものがあって、
目を閉じてしまいたくなったんです。
その他にも、手や足のない人が
杖とかついてるわけでもなくて
そのままの状態で歩いて周り、みんなからお金を集めたりしていたのも
鮮明に覚えています。
「ただの楽しい観光旅行」だけでは終わらないのが
インドです。
いろんなことを
日本で裕福に育った私は、
インドで考え直さなくてはなりませんでした。
彼らの行為から逃げることしか出来ず、
彼らに対してとても失礼な態度をとってしまったことに
本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。
道を歩いてると、ただただ何も言わずに
手を出してくる(それがまるで当然かのように)
物乞いもいれば、
何かするからお金をくれ という人もいます。
生まれたての赤ちゃんを抱いて
「この子のミルクを買いたいのよ」と同情を誘ってくる物乞いの人もいます。
物乞いも実は裏に組織があって、
彼らにあげたお金が本当に彼らに渡っているのかは謎という
話も聞いたことがありますが、
私には真相はわかりません。
彼らには一体、何が本当に必要なのだろうか??
と私はずっと考えていました。
お金が必要ななのはわかっていますが、
物乞いをしてお金を得たところで、
それは本当に彼らが求めていることでしょうか?
一生、その日暮らし。
人にお金をねだって過ごす人生の中で、
彼らは自分を生かし生きていくことが出来るでしょうか?

(ストリートで生きる子供たち 2008 インドにて)

(コルカタで生きる、母親)
貧しさの根は深いのですが、
子供たちが貧乏ということは、親も相当な貧乏なわけです。
なんで貧乏かといえば、
仕事がないからです。
仕事がないから、お金が得られないのです。
様々な理由(カーストの差別、障害など)で働けないということがありますが、
仕事がなく、家族を養う事が出来ないということは
親にとっても、子供にとっても
今も未来も悲惨な状態であることは言うまでも在りません。
(日本でも、今仕事がなくて困ってる人たちは沢山いますよね。)
でも、まだこんな仕事は嫌。とか、無理。とかチョイス出来るふり幅があるってのは
インドの貧困層の方たちの現状に比べたら、幸せなのかもしれません。
彼らが欲しいのは、
その場限りのお金ではなくて、
「持続的な仕事」だと言う話を聞いたことがあります。
そんな中
私はあるとき、「フェアトレード」という貿易システムを知りました。
みなさんもちょっとばかし、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
フェアトレードチョコレートとか、コーヒーとか
日本の市場でも最近目にするようになってきました。
フェアトレードというのは、
そういった経済的、社会的立場に恵まれない人々に
「持続的に仕事を生み出し、経済的自立を支援する力」を持っているのです!
しかもその国の伝統文化を配慮し、環境にもやさしい取り組みをしています。
生産者も、それを買い身につける人も、みんながハッピーになれる生き方を目指し
試行錯誤しながらがんばっている人たちがいたのです!!
これには未来がありそう!!

(インドのチャイやの子供。勉強が大好き)
ということで今日はここまで、、、
フェアトレードについてはまた次回につづきます!!
爽やかなブルーを選びました。
昨日みんなが塗ってくれ
こんな感じに

(写真はサンボさんのブログから拝借)
入口はみなさんを暖かく迎える
からっと晴れた「空」のイメージです。
私はインドやタイの空の色が大好き。
青く澄んだ空に
カラフルなお花や、緑の濃い大きな熱帯植物が元気に葉を広げてる姿
そして、ロープにぶらさがった、色鮮やかな洗濯物が風に気持ちよく揺れる姿が
大好きです。

(プリーにて。海で遊び、濡れたサリーを乾かすおばちゃん)
まほうのしずくでは、ネパールやインドで作られた
お洋服や雑貨なども沢山置きます。
それらは、ほとんどが手づくりで、ひとつひとつ
大切に作られたものばかりです。
私はインドを旅していたときに
たくさんの 経済的に恵まない人たちを見てきました。
街を歩いている私に
ストリートチルドレンたちから差し伸べられる手
物乞いは日常茶飯事。
最初はどきどきしていた私も、
インドに長くいるうちにそれが当たり前の光景に
なってしまっていたほどです。
今でも鮮明に思い出されるのは
初めてのインドの旅のときの
南に向かう電車に乗っていたときのこと。
まだ6歳くらいの男の子が
電車が停車してる間にささっと駅から乗り込んできて
自分の着ていた赤いボロボロのティーシャツを脱ぎ
そのTシャツでなんと床を掃除しだしたのです。
そうやって、乗客の間をくぐるようにして掃除をし、
みんなからチップをもらうんですね。
新聞を広げたインド人の叔父さんとかが、
彼らにまったく視線をむけないまま
自分のポケットからお金を渡していました。
それは寝台列車で、三段ベッドになっていて
私はいつも決まって一番上を予約して乗るんですが、
その時はあまりの心の痛さに
私は身を潜めてしまいました。
現実を受け入れる事ができなかったんですね。
怖くなってしまいました。
こんな風にしか生きていくことが出来ないという事実が
同じ地球の上に存在してるんだって、
悲しくて悲しくて
それと同時にわーーーっと胸にこみ上げるものがあって、
目を閉じてしまいたくなったんです。
その他にも、手や足のない人が
杖とかついてるわけでもなくて
そのままの状態で歩いて周り、みんなからお金を集めたりしていたのも
鮮明に覚えています。
「ただの楽しい観光旅行」だけでは終わらないのが
インドです。
いろんなことを
日本で裕福に育った私は、
インドで考え直さなくてはなりませんでした。
彼らの行為から逃げることしか出来ず、
彼らに対してとても失礼な態度をとってしまったことに
本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。
道を歩いてると、ただただ何も言わずに
手を出してくる(それがまるで当然かのように)
物乞いもいれば、
何かするからお金をくれ という人もいます。
生まれたての赤ちゃんを抱いて
「この子のミルクを買いたいのよ」と同情を誘ってくる物乞いの人もいます。
物乞いも実は裏に組織があって、
彼らにあげたお金が本当に彼らに渡っているのかは謎という
話も聞いたことがありますが、
私には真相はわかりません。
彼らには一体、何が本当に必要なのだろうか??
と私はずっと考えていました。
お金が必要ななのはわかっていますが、
物乞いをしてお金を得たところで、
それは本当に彼らが求めていることでしょうか?
一生、その日暮らし。
人にお金をねだって過ごす人生の中で、
彼らは自分を生かし生きていくことが出来るでしょうか?

(ストリートで生きる子供たち 2008 インドにて)

(コルカタで生きる、母親)
貧しさの根は深いのですが、
子供たちが貧乏ということは、親も相当な貧乏なわけです。
なんで貧乏かといえば、
仕事がないからです。
仕事がないから、お金が得られないのです。
様々な理由(カーストの差別、障害など)で働けないということがありますが、
仕事がなく、家族を養う事が出来ないということは
親にとっても、子供にとっても
今も未来も悲惨な状態であることは言うまでも在りません。
(日本でも、今仕事がなくて困ってる人たちは沢山いますよね。)
でも、まだこんな仕事は嫌。とか、無理。とかチョイス出来るふり幅があるってのは
インドの貧困層の方たちの現状に比べたら、幸せなのかもしれません。
彼らが欲しいのは、
その場限りのお金ではなくて、
「持続的な仕事」だと言う話を聞いたことがあります。
そんな中
私はあるとき、「フェアトレード」という貿易システムを知りました。
みなさんもちょっとばかし、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
フェアトレードチョコレートとか、コーヒーとか
日本の市場でも最近目にするようになってきました。
フェアトレードというのは、
そういった経済的、社会的立場に恵まれない人々に
「持続的に仕事を生み出し、経済的自立を支援する力」を持っているのです!
しかもその国の伝統文化を配慮し、環境にもやさしい取り組みをしています。
生産者も、それを買い身につける人も、みんながハッピーになれる生き方を目指し
試行錯誤しながらがんばっている人たちがいたのです!!
これには未来がありそう!!
(インドのチャイやの子供。勉強が大好き)
ということで今日はここまで、、、
フェアトレードについてはまた次回につづきます!!
Posted by カミュ at
22:51
│Comments(0)
2011年02月07日
お、、おお!!
昨日も行ってきました!
まほうのしずく。
朝から家でチラシを作り
入口に張りました~!!
あーちゃん&私として出来ることはなんでもしたい!
けれどペンキ塗ったり、工事したりはちょっと
生後8カ月の娘にはしんどいと思うので、
張り紙を、、、
じゃじゃん。

近くで見ると
じゃじゃん

こんな感じです。
手描き感満載のチラシでちょっと恥ずかしいのですが、
通りかかった方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
昨日もアジアンナイトマーケットのスタッフ
レペゼン小川村かやっちゃんが、大切な休憩時間を割いて
手伝いに来てくれました!!
レインコートを着て(ペンキよけ)
サンボさんと天井のペンキを塗ってくれました!!
ありがとーー!!
本当に感謝。
その間私は、あーちゃんをおんぶして
へっこらとアジアンまで歩き、
何度か、ぐるりん号に乗っちゃおうかどうしようか(100円バス)
悩みつつ、悩みつつも歩きつつで
アジアンに着いたころは
汗びっしょり!!
それにしても重くなったなーーあーちゃん!!
一体何キロになったんだろうか。
もう赤ちゃんって感じがしません。
キッズに近い!
成長を背中で感じる今日この頃であります。
久しぶりにアジアンでのお仕事は
私の得意分野 看板描き!
アジアンも心を揺さぶるキュートな春物が沢山あります!
お勧めはネパールシルクで作られた サルエル!
サルエルっていうのは アラビアンナイトのおひめ様が履いてるような
だぼっとしたパンツのことです。
ウエストゴムだし、生地がさらっとしてとても履き心地がいいですよ♪
写真、撮るの忘れちゃったんで
ぜひアジアンで手にとって見てみてくださいね~~!
ランチも落ち着き、
かやっちゃんも帰ってきたところで
バトンタッチ。

あれ?!
何をバトンタッチって。
てへへ。ともか姉さんに抱っこしてもらっちゃいました。
家を出てから 電車、まほう屋、アジアンとかれこれずっと
おんぶしてたら
あまりにもくたびれてしまって、、、。
すみません。ともかさんも疲れてるのに、、、
甘えてしまいました。
あーちゃんもにっこにこ。
美人なママだから嬉しのかな?!
そして行ってきました!
うわさのゲストハウス 1166バックパッカーズさん!
長野にもついにゲストハウスが登場です。
出迎えてくれたのは
とってもキュートなバックパッカーズを作ったイイムロさん。
笑顔にとっても癒されちゃいました!
工事中のまほうやにも今日顔を出してくださったそうで、
本当にうれしい限りです!!
長野に遊びに来るならば
ぜひ バックパッカーズへ!!
海外からの旅人も多い模様。
一味違った旅が絶対楽しめるはずです♪
私もタイやインドではさんざ
いろーーんなゲストハウスに泊ってきました。
基本貧乏旅行なので、激安なゲストハウスばかりを周っていましたので
そういうところに泊りたい人は
私の記憶がまだあるうちに聞いてもらえれば
いいところ教えます!!
とりあえず、長野にお泊りの際はぜひこちらへ行ってみてくださいね~~!
1166バックパッカーズさんはこちら
ホームページ
http://www.1166bp.com/
ブログ
http://bp1166.naganoblog.jp/
姉さんと色々おしゃべりしながら
へっこらへっこらとまた まほうのしずくへ!!
すると
おお!!

誰かシャッターに色を塗っています!!

OZ君です!!
みんな OZ君を御存じですか?!
彼はすっごい素敵な絵を描くアーティストなんです!
アジアンの二階にあるクライミングウォールの絵も
彼が描いたんですよ。

(アジアンのHPより拝借。ちなみに壁と同化してるのは私です 笑 )
常に深化し続けるOZ君の模様はこちらから
http://naturative.exblog.jp/15459037/
そんな素敵なOZ君に
今回はシャッターにアジアンの看板の絵を描いてもらうことになりました。
さてさて、どんな絵が出来るでしょうか?!
楽しみで~~す!!
そして中をのぞくと
黙々と作業するさんぼさん!!

毎日お疲れ様です!!
昨日も楽しい一日でした!!
疲れて8時半には寝ちゃいました。
そんな間も 着々とまほうのしずくは変化していた模様。
変化の様子はさんぼさんのブログで見れます!
http://samboanm.naganoblog.jp/e661140.html
みなさん今日も素敵な一日を~~!!
まほうのしずく。
朝から家でチラシを作り
入口に張りました~!!
あーちゃん&私として出来ることはなんでもしたい!
けれどペンキ塗ったり、工事したりはちょっと
生後8カ月の娘にはしんどいと思うので、
張り紙を、、、
じゃじゃん。
近くで見ると
じゃじゃん
こんな感じです。
手描き感満載のチラシでちょっと恥ずかしいのですが、
通りかかった方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
昨日もアジアンナイトマーケットのスタッフ
レペゼン小川村かやっちゃんが、大切な休憩時間を割いて
手伝いに来てくれました!!
レインコートを着て(ペンキよけ)
サンボさんと天井のペンキを塗ってくれました!!
ありがとーー!!
本当に感謝。
その間私は、あーちゃんをおんぶして
へっこらとアジアンまで歩き、
何度か、ぐるりん号に乗っちゃおうかどうしようか(100円バス)
悩みつつ、悩みつつも歩きつつで
アジアンに着いたころは
汗びっしょり!!
それにしても重くなったなーーあーちゃん!!
一体何キロになったんだろうか。
もう赤ちゃんって感じがしません。
キッズに近い!
成長を背中で感じる今日この頃であります。
久しぶりにアジアンでのお仕事は
私の得意分野 看板描き!
アジアンも心を揺さぶるキュートな春物が沢山あります!
お勧めはネパールシルクで作られた サルエル!
サルエルっていうのは アラビアンナイトのおひめ様が履いてるような
だぼっとしたパンツのことです。
ウエストゴムだし、生地がさらっとしてとても履き心地がいいですよ♪
写真、撮るの忘れちゃったんで
ぜひアジアンで手にとって見てみてくださいね~~!
ランチも落ち着き、
かやっちゃんも帰ってきたところで
バトンタッチ。
あれ?!
何をバトンタッチって。
てへへ。ともか姉さんに抱っこしてもらっちゃいました。
家を出てから 電車、まほう屋、アジアンとかれこれずっと
おんぶしてたら
あまりにもくたびれてしまって、、、。
すみません。ともかさんも疲れてるのに、、、
甘えてしまいました。
あーちゃんもにっこにこ。
美人なママだから嬉しのかな?!
そして行ってきました!
うわさのゲストハウス 1166バックパッカーズさん!
長野にもついにゲストハウスが登場です。
出迎えてくれたのは
とってもキュートなバックパッカーズを作ったイイムロさん。
笑顔にとっても癒されちゃいました!
工事中のまほうやにも今日顔を出してくださったそうで、
本当にうれしい限りです!!
長野に遊びに来るならば
ぜひ バックパッカーズへ!!
海外からの旅人も多い模様。
一味違った旅が絶対楽しめるはずです♪
私もタイやインドではさんざ
いろーーんなゲストハウスに泊ってきました。
基本貧乏旅行なので、激安なゲストハウスばかりを周っていましたので
そういうところに泊りたい人は
私の記憶がまだあるうちに聞いてもらえれば
いいところ教えます!!
とりあえず、長野にお泊りの際はぜひこちらへ行ってみてくださいね~~!
1166バックパッカーズさんはこちら
ホームページ
http://www.1166bp.com/
ブログ
http://bp1166.naganoblog.jp/
姉さんと色々おしゃべりしながら
へっこらへっこらとまた まほうのしずくへ!!
すると
おお!!
誰かシャッターに色を塗っています!!
OZ君です!!
みんな OZ君を御存じですか?!
彼はすっごい素敵な絵を描くアーティストなんです!
アジアンの二階にあるクライミングウォールの絵も
彼が描いたんですよ。

(アジアンのHPより拝借。ちなみに壁と同化してるのは私です 笑 )
常に深化し続けるOZ君の模様はこちらから
http://naturative.exblog.jp/15459037/
そんな素敵なOZ君に
今回はシャッターにアジアンの看板の絵を描いてもらうことになりました。
さてさて、どんな絵が出来るでしょうか?!
楽しみで~~す!!
そして中をのぞくと
黙々と作業するさんぼさん!!
毎日お疲れ様です!!
昨日も楽しい一日でした!!
疲れて8時半には寝ちゃいました。
そんな間も 着々とまほうのしずくは変化していた模様。
変化の様子はさんぼさんのブログで見れます!
http://samboanm.naganoblog.jp/e661140.html
みなさん今日も素敵な一日を~~!!
2011年02月05日
今日のまほうのしずく
行ってきましたよ まほうのしずく。
二時ころあーちゃんと向かいました。
お!!
看板がありません!
さてさてこれから、ここがどう変化していくでしょうか~~
さっそくあーちゃんとふたり中へ入り、
そうじを開始。
あうらを一人で遊ばせてる間に天井を拭きたいと思いましたが、
背中でぐっすり眠っていたのですが
下ろすと起きてしまいました。
なので結局天井は辞めて、壁をきゅっきゅ。
それにしても
なんだか少し寂しいなーー
と思っていたら!!
帰ってきました!!
まほうやのもう一人の大黒柱 レイチェル!
あれ??マスク、、、まあちょっと訳がございまして。
マスクを着用となったレイチェル先生です。
はじめまして~!!
そんでもって次々とまほうやには助っ人があらわれ
こんな感じに
さあ、あうらちゃんのママは一体誰でしょうか?!!
飲み物をくれてるのは、、、ともかママさん
抱っこしてるのは ようこママさん
あれ?!あーちゃん パーマかけた??
いやいや、、、うしろには さんぼパパ
というわけで
今日も小さい部屋の中でみんなで盛りあがってました!!
前髪を切ったあーちゃん
顔の丸さがひきたってしまってか
みんなに
「何青竜?(なに しょうりゅう?)
とつっこまれていました、、、。
ごっちゅあんです!!
今日もみなさん ご協力ありがとうございました~~!!
まだ さんぼさんとようこさんは まほうのしずくにいる模様です。
本当にお疲れ様です!!
おまけ
天井をもくもくと掃除する姉さん
かっこよすぎます!!
姉さんファン必見!!
タグ :まほうのしずく
2011年02月05日
お産は神秘
今 とてもいい本を読み終わったところです。
なんだかとっても感動し
心が突き動かされたので、また夜な夜な日記を書いてしまっています。
すばらしい一冊!!
吉村 正さんの
「お産!このいのちの神秘 ~二万例のお産が教えてくれた真実~」
という本。
吉村 正さんは日本では珍しく
自然出産を勧めていらっしゃるお医者さんです。
お医者さんといっても、白衣を着た医師ではなくて
本当の 「いのち」 を知ってる
そして女性をいたわり、本来のもつ「女力」を目覚めさせてくれる
ひとりのすばらしい「人間」です。
「お産の家」という
すべて自然素材で作られた民家とその隣に立つ吉村医院にて
四十年にわたって、たくさんの赤ちゃんの誕生を見守ってこられた方。
まるで江戸時代のような
活気ある女性たちの姿が見られる場所のようです。
妊婦さんが巻き割りをしたり、釜でごはんを焚いたりするんですって!
産むときは 分娩台ではありません。
畳の上です。
いやーー すばらしい内容でした!
こういうところが、日本にも増えたらいいなーって思います。
ぜひ読んでみてほしいです。
男性も、女性も、
これからママになろうとしてる人も、
もうすでに産んでいらっしゃる方も。
赤ちゃんは病院で産むものでしょ?!っていう常識に囚われている方、
大切なメッセージに出会えるのではないでしょうか。
私はタイで
自然出産しました。
そもそも、私は妊娠したときから
病院でないところで産みたい。と強く思っていました。
自分がお産する夢を何度も何度も妊娠中みて
それはいつも自然の中でのお産で
とってもきもちがいい~~!!お産だったのです。
インドの川原で産む夢を見たこともありますよ。
それはそれはとっても 美しい光と共にあり
私はお産に対しての不安などは
全然もてなかったのです。
小さいころよく
「子供を産むのは鼻からスイカをだすようなもんで、
死ぬほど痛いんだぞー」
とうわさで聞かされていて、私は妊娠するまで
「お産は痛くて痛くて怖いもの」
として受け入れてました。
子供は欲しいけど、お産はしたくない。
なんていうわけのわからないことを思うほど、
ビビッてました。
でも、妊娠してみて
それが変わった。
なんででしょうか?
おなかに赤ちゃんがいるっていうことが
とっても暖かくて幸せに感じ出したとたん
大丈夫だーー に変わってました。
きっと私の中の本能が
自然をすごく求めていたんでしょうね。
「さーて、どこでお産しよう?」
と最初にひらめいたのが
なんとバリのウブドでした。
一度行った事があるウブド。
大自然の光そのものが神さまのようなところです。
私は病んでいた心を、あそこに行った事によりかなり回復することが
出来た経験もあってか、
わーウブドで産めたらどんなに気持ちいいだろーって思いました。
さっそくネットで調べてみると
とっても素敵な助産院がありました。
そこはアメリカ人のご夫婦が、経済的に恵まれないインドネシアのお母さんたちが
あまりにもひどい状態でお産してることを知り、
安心して自然出産できる産院を作ったという所でした。
ここで産めたら幸せなお産が出来そうだなーとわくわくして、
さっそく母に
「ウブドってところで産めたらいいなって思ってるんだー」
となんとなく伝えると
猛反対!!
「日本で産みなさい!」
日ごろから旅でしょっちゅういなくなっていた娘を
大目に見ていたうちの両親も、
この時ばかりは 猛反対でした。
まあ、きっと反対はされるとは思っていましたが、
産むのは私なんだし、好きなところで産んでなんでいけないの??
という気持ちが正直ありました。
今となってみれば親の気持ちはよーく理解出来ますが、
この頃の私は自分中心の世界で生きていたので
なんでダメなんだよーーって私もイライラ。
「何かあったらどうするのよ?!日本のちゃんとした病院で産んでほしい。
陣痛が来たらすぐ病院に行けるように、家から近いところでいいところを
探した方が絶対いいから!」
かなり強気な母の意見に、私もなんだか余計にむきになってしまい
喧嘩なんかしたくないのに、産む場所ではかなりもめ、
この揉め事はさらに悪化し、結局私がタイに渡り
タイで生むことになるまで延々と続きました。
結局私は 妊娠7ヶ月のころタイへ渡るのですが、(一ヶ月間の旅の予定でした)
それまでは長野のとても素敵な助産院へ通わせていただいていました。
親との話し合いの末、
せめて日本で産むならば自宅出産がいい。という私の要望があったのですが
それも受け入れられず、
ではせめて助産院で。ということになったのでした。
妊娠してみて初めて知ったお産の現実。
日本では、お産が自由ではないのです。
女性が、子供を産むというなんとも自然な行為のはずなのに
なんでこんなに不自由なんだろうって
私は思ってしまいました。
オシャレな病院で安心して産めて良かった!と思ってる方もいるとは思いますが、
お産が医療の手に渡ってしまっているというのは
とても残念なことだと私は思います。
色々あって、医療が必要になるお産もありますが、
でもほとんどの女性は、お産を自然にする力があるのだと思うし
それをしてこそ、女性はすがすがしい気持ちで
育児や母となった新しい自分と向き合えるのだと感じます。
自分がリラックスすることが
お産では一番大事だと思います。
私はタイ式マッサージのセラピストをやっていたので、
人がどんなときにどんな風にリラックスするか
癒されるのかという点においては
ある程度わかっていました。
緊張しないお産は
ほんとーーに 気持ちよかったんです!!
パパと私とあーちゃんだけの
とってもスペシャルな
宇宙をみてしまった
人生で一番感動した
お産でした。
そこには自然の力があり、
私の中に眠っていた「メス」の部分の開花もあり
そして もっともっと不思議な力
命のもつ大切な物語があり
祈りの力が見えました。
お産て、本来きっとそういうものなんだと思うんです。
子供を創る行為が気持ちがいいように
お産だって本来は気持ちがいいのだと思います。
陣痛はやっぱりそれなりに痛いですが、
その痛みすらも含めて
とても壮大な美しく愛おしい行為が お産です。
お産は神秘。
科学や、医学とかとはかけ離れたところにある
大切なものが 見えるときです。
お産はひとりひとり違うもの。
命の大切さに 病院だろうが自宅であろうがタイであろうが
関係はないですが
でも、きっともっともっと 「いいお産」に目覚める女性たちが
これから先、増えてくるのではないかと思います。
ありのままのお産が
生きる力を呼び覚ます!!
現に、私はお産してから、すごく変わりました。
自力でお産をしたということがすごく
自分の人生において勇気に変わっています。
生きるエネルギーになっています。
きもちいいお産が
きもちがいい育児に
気持ちがいい 生き方に繋がっていく ということ。
もあるんですね。
う、眠い
続きはまた今度!!
おやすみなさい。
あー なんかもう一回 お産したくなってきたぞーーー!!
なんてね。
タグ :自然出産
2011年02月04日
見つかりました~!!
おぶさってるあーちゃんとのツーショットを狙ったんですが、うまく撮れませんでした。 (涙)
毎朝
今日はこれをしよう!という目標を3~5個ほど立てるようにしてます。
そうすると 不思議とほぼ全部叶います。
なんとなく過ごしてしまうのがもったいないので、なんでもいいからひとつだけでも
昨日とは違うことを吸収したり、
出来たりすると、すっきりした気持ちで眠ることが出来ます。
今日の目標は
充電器を見つけ出す!
免許を見つけ出す!
あーちゃんの爪を切る!
あれ??
たったこれだけですみません。
そんなもんです。
(ま、他にもあるにはあるんですが、ここでは秘密。)
そしてなんと!!
午前中にこの目標はすべて達成されました~~!!
パチパチパチ。
あーーすっきり!!
探し物が見つかるって本当にすっきり!!
大事にしてなかった罰があたったんだなきっと。
本気で出てきておくれーー!!と念じたら
ちゃんとすんなり出てきてくれました。
ごめんね。充電器さん、免許証さん。
もっと大事にします!
まず免許証、
ごめんなさい。あーちゃんのせいじゃありませんでした!!
なんと、年末にお財布を新しく買い換えたのですが、
なんとまあ、まさかまさかの、、、
前のお財布に挟まったままでした!!
カード類、全部入れ替えたはずだったんですが、
免許証は落としたらまずいって思って
一番出しずらいとこに入れといたんですね。
それが逆に見落としてしまっていた原因になった模様です。
はあーーー。。
あーちゃんを疑ってしまったことが本当に悔やまれます。
そもそも大事なものや危ないものは、手の届かないところに置いとくのが
大人の仕事。
反省!!
そんでもって何事も人を疑う前にまず自分を疑うべし!!
身に染みました。
そんでもって充電器は
さんざ色々なところを探した揚句、
まさかまさかの
CDを入れてるかごの奥に入ってました。
絶対こんなところに入れるはずないしーー
と思って探さなかったところに
入っていたとは!!
でも今回の物探しによって
かなりいろんなところが生理整頓することが出来たので
結果オーライですね。
私が一番苦手とする
あーちゃんの爪切りも
今日はなんとか少し大人しくしてくれてたので
すんなりいきました。
みなさん、赤ちゃんの爪切りってどうやってるんでしょうか?
あーちゃんは本当によく動くので
爪切りだからといって じっ となんてしてくれません。
赤ちゃんの爪はただでさえ小さくて
切るのが本当に大変なのに
小刻みに動かれると本当に
危なくって 大変。
そのくせやっとの思いで爪を切ったのに 爪はすぐ伸びるし
伸びてくると 顔とかひっかかれると本当に痛い!!
色々考えて
あーちゃんがおっぱいをしてる時に切ってみたり
寝てる間にそっと切ってみたりと
タイミングを見てやるしかなく
結構私の中で「命がけの爪切り大会。」という大行事になってしまっています。
大げさですけど。
なんかうまい方法ある方、ぜひとも伝授してくださいませ!!
明日は久しぶりに
まほうのしずくに様子をうかがいに行く予定です。
楽しみだ~~!!
2011年02月04日
心 新たに
今朝、いつものように朝ごはんを作り
母とあうらとごはんを食べ
こたつでお茶タイムをしていたときのこと
母とこんな話をしました。
「夜中の二時にぱっと目が覚めちゃって寝れなくなったから
川柳を考えてみたの」
と母。
「へえー、どんなの考えたの?」
「それが中々傑作なのよ。見て見て」
メモ用紙にずらりとならんだ 川柳の数々。
というわけで
一番面白かったのを載せてみます。
「 家族写真 面白いのは 家族だけ 」
いかがでしょうか。
胸に響きましたでしょうか。
昨日は新月。
新月は新しいことをスタートするにもってこいな時。
昨日はあうらの前髪を切ってみました!
おんざまゆげです!!
まるかった顔が更に丸くなりました~~♪
おんざまゆげ って今思ったんですけど、
on the まゆげ ってこと ですよね?
ですよね??
誰かが考えた和製英語ってやつでしょうか。
では、心新たに!
今日もがんばりましょう~~!!
2011年02月03日
探し物
今朝はとっても冷え込みましたね。
深夜に目が覚め
こたつで暖まってから眠ろうとしたものの
めちゃんこ寒くて
全然寝れず、
朝から腹痛です、、、。
とほほ。
いつもは湯たんぽを足元に
あーちゃんを胸元に、、、ですっごいあったかいのですが、
少しうとうとしたため、めんどくさくなって湯たんぽをけちったがために
すっかり冷え冷えでした。
もう少しで眠りの世界へ、、、
うーーんでも足元が寒い!湯たんぽを作ろうか、、、どうしようか、、、
でも眠れそう。
と意識がもうろうとした中で延々と悩み続けました。(笑)
今日はまほう屋には行けず、、、。
残念!!
すっごい行きたいんですが、やはりあーちゃんのことも考えて
少し休もうと思いました。
家で出来る仕事を今日は勧めよっと。
やることは盛りだくさんです!
育児と仕事の両立って
お母さん方の悩み相談室みたいなコーナーでよく見ますが
なるほどなあー。
しかも旦那さんが仕事で忙しかったり、わんぱくなお子さんいらっしゃる主婦のかたなんて
もっともっと大変なんだろうなー。
その点、私は自分の母と私とあーちゃんの三人暮らしなので
楽をしているのかもしれませんね。
本当に助けてくださってるみなさんに感謝です。
昨日は帰りに、長野駅周辺にあるファッションビルを
いくつか回ってみたんですが、
あーちゃんを持って歩きまわってたら
すっかりくたびれてしまいました。
どこかにちょっと休めるところはないかなーー?って
イスを探したのですが、全然なくて、
あっても、若い子たちが占領してたりして使えず、すごいがやがやしてるし、
結局やっとこ休めたのは電車の中でした。
おっぱいもあげれるところがなくて、
トイレとかであげるのはやっぱり悲しすぎるし、
かといってオシャレなカフェみたいなところではあげずらいし。
夏だったらささっとあげれますが、
冬は洋服がかさばるので更にあげずらいですね。
ママにも楽しくて、安心してお買いモノできる場所を作りたいなー。
子供連れてうろうろするのは 楽しいことも多いけど
やっぱり気をつかって冷や汗をかくことも多い。
まほうのしずくは ベビーやキッズ連れの方でも
楽しく 気軽にお買い物が出来るように、
小さいスペースですが キッズコーナーも作ります。
私もあーちゃんを連れていったりもするので
ぜひ、お子さん連れて遊びに来てくださいね!!
おむつ替えも、授乳も安心して出来るようにお部屋を作ります。
今日は節分です!!
まほう屋に誰か豆を!!
豆をまいてくださーーーい!!
福は うちにも そとにも♪
みんなで分け合いましょーー♪
あ、タイトルにしている探し物、、、とはまたく関係ない日記になってしまったので
最後に探し物のネタを少々。
デジカメの充電器が旅から帰ってきてからしばらくして
どこかへ行ったまま行方不明です。
出てきておくれーー!!
あ、あと
実は免許証もないことが判明。
免許証もでてこーーーい!!
どこいったんだーーー?!!
お財布を食べていた あーちゃんがあやしい。と
責任を押し付けているだめなカミュママでした。
ちゃんちゃん。
さてさて、今日 まほうのしずくはどういう変化が起こったでしょう?!!
さんぼさんの日記が楽しみです!
2011年02月03日
壁に穴が!!
夜な夜な、、、
アジアンメンバーがんばってくれております!!
アジアンスタッフかやっちゃんは
私が届かなかった壁の高いところと天井の拭き掃除をしてくださったそう。
そんでもってさんぼさんは
二階へ行く通路をつくるため
壁に穴をあけてくださってました~~!!!
それぞれ 作業風景はこちらから。
ぜひ ご覧あれーー!!
工事をしてるさんぼさんブログ
http://samboanm.naganoblog.jp/
そうじをしてくれたアジアンスタッフかやっちゃんブログ
http://poos.naganoblog.jp/
それを見守っていた姉さんブログ
http://anmnesan.naganoblog.jp/
みんなーーー!!
ありがとうございまーーす!!
私も本当は泊まり込みで色々やってたいくらいの気持ちです!!
これからどう変化していくかわくわくです!!
2011年02月03日
よなよな

まほう屋のそうじから帰ってきて
なんだかすっかり眠くなってしまい、
娘と一緒に7時半には寝床につき
今、起きました。
この時間に起きてしまうと目が冴えまくりです!!
先月の終わりから
まほう屋の大切な大切な私の相棒であるレイチェルが
東京に色々お勉強に行ってくれていて
今は帰りのバスの中。
「話したいことがいっぱいります!」というメールが届き
私もうれしくてわくわくして、
なんだかまた興奮しちゃって
更に寝れなくなってしまいました。
本当は私も一緒に行きたかったけれど、
やはりまだ8ヶ月の子供を都会で連れまわすのは
かわいそうだし、自分にも負担になるのでやめました。
でも、レイチェルが代わり、いや私以上にしっかりと見てきてくれてるので
安心です。
あーー楽しみ♪♪
今八ヶ月のあーちゃんは
まだまだ夜ちょこまかと起きます。
足のけりがすごくて
布団からすぐ出てしまうので
何度も何度も起きては
布団に引きずりもどします。
多分一晩に十回くらいは引きずりもどしているような、、、。
おかげで静電気で朝起きると髪の毛が
きたろう状態になっていてうけます。
一晩に三回くらい目を覚まし
そのたびにおっぱいをあげてるのですが
暗闇の中で 彼女は目をつむったまま
わたしのおっぱいをさがしあて
ちゅーーちゅーーと吸い付きます。
おっぱいを吸ってもらう時間は
ほんとうに心地よくて
なんともいえぬ喜びに満ち溢れます。
でも、ひとつ悩みがあって、
あーちゃんは右のおっぱいを中々受け付けてくれなくて、
ついには二ヶ月前から左のおっぱいしか
飲んでくれなくなっちゃったんです。
最初は色んな工夫をして右のおっぱいを飲んでもらおうと思いましたが、
あまりにも嫌がるのであきらめちゃいました。
最初は、右のおっぱいは必要とされないことに
しょぼーーんとしておりましたが、
右のおっぱいもそれを段短と受け入れてくれて、
今は元のサイズにすっかり戻り、
「あーがんばったよ。あたしも。あとは左さんよろしく!」
というような感じに収まっています。
張ったりもしないし、特に問題はないです。
左のおっぱいさんはそのかわり
二倍がんばらなくてはならず、サイズもさらに大きくなり
なんともアンバランスなバストとなってしまいましたが、
今更もうしょうがないかなー。
でもなんで右のおっぱいがそんなに嫌だったんだろう?
姿勢がきらいだったのか、
味が嫌いだったのか、
なんだかしっくりこなかったのか、、、
最初からあまり好きではなかったし、、、。
あうらが大きくなったら教えてくれるでしょうか。笑
で、何が悩みかっていうと、
いつも左のおっぱいをあげていると
カラダがいつも同じ使い方になってしまい
カチコチになってしまうこと。
カラダがねじれてるといいますか、、、。
なんとも、、、。
カラダを伸ばしたり、体操したりするしかないかな。
何かいい方法を知ってらっしゃる方がいたら
ぜひアドバイスをくださいませ。
ちなみに私はミルクで育ちました。
母が体調が悪くて、自分おっぱいをあげることが出来なかったとのことでした。
母は私の兄のときもそうで、
二人子育てしいますが、おっぱいをあげたことがないのです。
「へーー。赤ちゃんておっぱいをそんな風においしそうに飲むのねー。」とか
わたしがおぱいをあげてるのを嬉しそうに眺めています。
「哺乳瓶よりよっぽど楽ね。すぐあげあられるし、いちいち煮沸する必要もないし」
本当にその通りで、おっぱいって本当にすごい。
便利っていうのも変だけど、本当に便利です。
私は逆におっぱいを吸わずに育った人間ですが、
そんなこと大人になるまで気にも留めませんでしたし、
別に哺乳瓶だったからといって
母親の愛情を感じられなかったとも思ってないし、
十分健康に育ってますが、(ありがとうお母さん!!)
ただひとつ、顎の細さはもしかしたら哺乳瓶のせいかなー?なんて
なんとなーーく疑ったりしています。
今の哺乳瓶は色々改善されて、乳首を吸うときに必要な力を
赤ちゃんが出さないと吸えないようですが、昔は多分
楽に吸えたんじゃないかなー?
私は顎が小さくて(顔は大きいのですが)、歯並びがとっても悪いんです。
もしかして、おっぱいをぐいぐいと吸う運動を赤ちゃんのときに
いっぱいしていたら、もっと顎がしっかり成長したんじゃないかなー?
なんて思ったりしています。
母も父もとっても歯並びがいいのに、
私も兄も歯並びが悪いっていうのは、
やはりそこが少し関係してそうな気がします。
顎、大事です!!
お産のときも、歯並びの悪さがすごい気になりました。
カラダのバランスがなんかずれてるってすごい感じました。
バランスがどこかおかしいと力が出づらい。
出来るだけ赤ちゃんは
顎をいっぱい使っておっぱいを吸った方が
顎を発達させるにも、
脳みそを発育するにもいいんだろうなーって気がします。
あとは固いもの、食べましょう!!
やっぱり おせんべいかなーー♪
やばい!!おなかがすいてきた~~!!!
2011年02月02日
大掃除なりー!
何気に旧暦だと今日は大みそか!!
今日は まほうのしずくの大掃除をしてまいりました!
さすがにおんぶしたままだと辛いなーってことで
今日はこの前親戚の方に貸して頂いた
サークルを持って行きました!!
じゃーーん
なんか、ちょっと寂しげ、、、
てことで五分後には
やっぱりこのスタイル、、、
ぷぷぷ、、、
でもおんぶするとやる気が出ます!!
あったかいし、なんかパワーアップするんです。
旅中、バックパックをかつぐとやる気がでるのと似てるような、、、。
ひとりで壁を磨いていると
初、まほう屋にお客さんが~~~!!
アジアンにもよく来てくださる
素敵なかわいいOL姿のモモグリーナさんでした~!!
わーーいうれしい♪
あーちゃんもさっそく抱っこしてもらっちゃいました♪
近くで働いていらっしゃるそうで、
またちょくちょくお店が出来るのを見に来てくださるとのこと!
やる気がでます~~☆
ありがとうございました!!
またもくもくと掃除をしていると、、
おっとまたもやお客さんです!!
わーー♪今度はアジアンの隠れ美人スタッフのゆきさんでした!!
しかも差し入れまでくださいました。
ありがとうございまーーす!!
おかげであたたかく過ごせました~~♪
おそうじもある程度終わり、すっきり!!
タイのお産した家でも、まずはそうじをしまくったのを思い出しました。
やっぱり、これからお世話になるお家に対して
よろしくおねがいします!!という気持ちで
お掃除するのは、とても大事なことだなって思います。
帰りはあーちゃんと電車で。
おまけの一枚!
2011年02月01日
これからどうなるでしょう?
はきもの屋さんのおとなり
元クリーニング屋さんだったところが
これから ~まほうのしずく~になる物件です!!
こうやってみると、
ちょこん と挟まれてなんだかあったかい♪ 感じですね。
今はこんな感じです。
皆さん、これからここがどう変わっていくのか
ぜひ一緒に楽しんでくださいませーー♪
さてさて まほう屋((まほうのしずくの愛称です♪))一階と二階があります。
シャッターが閉まっていて分かりづらいですが、右側に階段があるんです。
まほう屋はとりあえず一階を利用。
中はどうなってるかっていいますと、、、、
じゃじゃん。あ、誰かのぞいてる、、、 こわ!!!
ストーブはさんぼさんが寒い中での作業に備えて持ってきてくれたもの。
小さくてかわいいスペースです

これから大変身させていく予定です。
どんな風になっていくかな~??
あーちゃんと私。
あーちゃんは眠ってます。すやすやすや、、、
私は一体何を真剣に悩んでるかっていうとーーー
壁の色!!
うーーん
入口、どの色がいいかなーー。
さてさて、これからどうなっていくでしょうか!!
明日はそうじに行ってきまーす。
2011年02月01日
現場へ向かいます!その前に、、、
今日から
まほうのしずくの工事が始まります~!!
今から現場へ向かいます。
あーちゃんの心地よい昼寝から目覚めるのを待っていたら
こんな時間に!!
今日はまほうのしずくの取引先である
フェアトレードの会社より
お茶のサンプルが届きました♪
ネパールより届いた
手摘み紅茶です!!
母とさっそくあーちゃんの昼寝中の
ティータイムに試してみることに!!
袋をあけると、はっぱのいい香りがしてきます。
あっつーいお湯をそそぎ
葉がひろがるのをじーーと待って。
(ああ、写真が少し影になっていて残念。もっと本当は綺麗だったのに~!)
わーー!!
すごく綺麗なゴールド!!
しかも午後の淡い光にあたって
キラキラしています。
遠い遠いネパールの
標高1600メートルという場所で
人々の愛と自然の恵みをたっぷり吸収した
上級茶葉。
一口いただくと、、、
んーー!!!これはとっても まろやかでやさしい口当たりです。
なんだか、幸せ~~~♪
ネパールの太陽の光と
大地のぬくもりと
これを作ってくれた人々の笑顔が
この味に現れているような気がします。
ぜひお店に置いて
みんなにも味わってもらいたい!!
楽しみにしていてくださいね~~

さあ、出発!!
おむつかえなきゃ!!